アイアンマン2のレビュー・感想・評価
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シリーズいちの人気者
なんだけど、アイアンマンは1も2も構造が同じ。敵は偽アイアンマン。
アメコミは映画でしか知らないから原作はわからないけど、もう少し魅力的なヴィランはいないんだろうか?DCのヴィランはかっこいいのに、マーベルのヴィランはいまいち
トニー坊や成長期2作目
自らがアイアンマンであることを公表し、名実ともにヒーローとなったトニースターク。
しかし突如現れたウィップラッシュなる敵とアークリアクターの毒素に蝕まれる体に悩まされ、アイアンマンの存在は本当に平和に繋がるのかという世論に翻弄されるトニー。
親友であるローディとの対立、ナタリーなる謎の美女、ライバルのジャスティンハマー、そしてペッパーとの関係性、様々な悩みを抱え自暴自棄になりかけるトニースタークの成長を描いたMCUシリーズ3作目。
今後のシリーズでもお馴染みとなっていくトニースターク坊やが実年齢の精神年齢に至るまでを描く大ヒットシリーズ第2作目。
今作は自分1人の存在が世界平和に繋がると信じて疑わない丸出しのエゴと死期が近いことを悟りペッパーに会社を丸投げし、世論にムシャクシャしたから酔っ払ってパーティ開いたら親友に愛想を尽かされる醜態をさらけ出すトニースタークを描く。
毎回パワードスーツのギミックが楽しみな作品ではあるが、今作はやはり序盤のモナコのシーンで登場するスーツケース型のパワードスーツ、マーク5のシーンが印象的だ。
携帯用のスーツという点で装甲が薄いという弱点があるが、そんなこと気にならないくらいに最高の装着シーンでみせる笑。
この戦隊モノシリーズにありがちなコテコテの変身シーンの見せ場が懐かしくもあり、逆に新しくも感じるかなり魅力的なシーンになっている。
さらにはアークリアクターからの毒素「パラジウム」に悩まされ、試行錯誤の末生み出した新元素をリアクターに組み込んだマーク6を装着し、桜舞い散る日本庭園風の施設にてウォーマシンと共闘し、ドローンを撃墜する長回しのシーンが超クール。
そんで今作で一気にヒーローが増える!
まずウォーマシンことローディ!
親友のトニーを案じ、駆けつけた彼の自宅にてパワードスーツを着て酔っ払うトニーに失望。完全に切れたローディはトニーのラボからかつてのマーク2を無断で装着、トニーとのガチ喧嘩に発展する(Another One Bites the Dust最高)
そしてしれっとマーク2を盗み、軍用にアレンジと兵器を搭載したウォーマシンへと改良するというなかなかの神経の図太さを見せるローディは今回大活躍笑。
残念ながら前作のテレンスハワードは役を降りてしまったが、新ローディとしてドンチードルがコミカルながら頼れるトニーの親友を演じる。
そして謎の美女、ナタリーことナターシャことブラックウィドウ演じるスカーレットヨハンソン。
え、なにこの人めっちゃ綺麗。超好き笑。
スパイという肩書きに人間離れした身体能力を駆使した訳のわからない動きで10人近くの男を秒で制圧する様に惚れ惚れする笑。
実際には出てないけどキャップやソーを匂わすシーンもあってワクワク!
また終盤の大量のドローンvsアイアンマン戦で1人の少年をアイアンマンが救うシーンについて長年噂が飛び交っていたが、今作公開の7年後の2017年にとうとうその少年がのちのスパイダーマン、ピーターパーカーであることをMarvel側が認めたことが話題になった。
なんという後付け&御都合主義!最高だ!笑
完全にファンメイドの噂を製作側が気に入るという理想的な作品。
あとはトニーとペッパーのイチャコラ掛け合いがとても好きだなぁずっとケンカしてたけどとうとうお互い良い感じになってて憎い笑。
初登場のナタリーに思わず見惚れるトニーが
トニー「アレが欲しい」というのに対して秒で
ペッパー「ダメですニコッ」ってやる件が好き笑。
2016年04月28日(木)1回目
2018年03月16日(金)2回目
2019年03月22日(金)3回目
改めて見てみれば…
鋼鉄ヒーロー2作目。
レンタルリリース時に一度レビューを書いてるが、その時はまだMCUにノレておらず、サラッと書いただけの低評価。
久々の鑑賞のこの機会に、レビューを書き直してみようかと。
改めて見ると、フツーに面白い。
すでにアイアンマンだと正体を明かしてるので、冒頭から大勢のギャラリーの前にド派手に登場。
前作を大ヒットさせてキャリア最高の人気となったロバート・ダウニーJr.と、アイアンマンとして世界中の人気者のトニー・スタークがユニークにリンク。本当に、ダウニーJr.とトニー/アイアンマンは一心同体のよう。
スーツの性能と種類はアップ。
ダウニーJr.の快調な好演は勿論、相変わらずの性格で序盤の軍事公聴会を難なく切り抜ける。
憎めないけど、やっぱり問題児。トニーはトニーだ。
今回、内外からトニーに危機が。
まず、敵が2人。
スターク親子に恨みを持つロシア人物理学者、イワン。アイアンマンと同等のリアクターを装着し、“ウィップラッシュ”としてトニーの前に立ちはだかる。
ダウニーJr.同様浮き沈みのキャリアがあったミッキー・ロークが『レスラー』でオスカーノミネートされてカムバックし、メジャーなヒーロー映画でダウニーJr.と共演は感慨深い。
トニーのライバル会社社長、ハマーに、『スリー・ビルボード』で今年のオスカー助演男優受賞のサム・ロックウェル。さすがの巧演で曲者ぶり。
さらに、スーツのコアが血中毒素を増やし、命の危険が…。
お気楽トニーもさすがに弱音を吐く。
それでヤケを起こし…。
敵との戦い。
自分の身体の事。
ペッパーとの関係。
亡父との関係。
身を救う新元素の発明。
アベンジャーズからの勧誘。
それぞれ面白味はあるが、やはり『1』の方が単純明快痛快スカッと面白かった印象は初見レビューと変わらず。
エピソードは詰め込み過ぎな気もするし、敵役2人の演者は豪華でも、残念ながら2人共さほど脅威を感じない。
イワンはモナコ・レースに突如現れて襲撃するシーンはインパクトあるもののすぐ捕まっちゃうし、ロックウェルの巧演は別にせよハマーの小物感は否めない。
より『アベンジャーズ』との関連濃くなったお楽しみは、こればっかりは前作以上!
ブラック・ウィドウ登場! スカーレット・ヨハンソンのセクシーさ、カッコよさ、キレッキレのアクションはこの頃から変わっていない。
お馴染みの戦闘服は勿論いいが、ヨハンソンの身体にぴったりフィットの秘書姿もいい。
彼女を見る為だけでも本作を見る価値はアリ。
トニーと、フューリー、ナターシャ、コールソンが揃うシーンは、いよいよ感を煽る。
事情で演者がドン・チードルに変わってしまったが(勿論彼も好演)、ローディもスーツを装着し、“ウォーマシン”として参戦! 訳あって最初はバトルが、ウィップラッシュと共闘するラストは素直にワクワク!
それから、トニーの運転手で“監督”のジョン・ファヴローの見せ場も明らかに増えたよね。ご愛嬌。
初見レビューと変わらぬ指摘もあるけど、面白さを再確認出来た(採点もアップ。2・5→3・5)。
MCUでまだレビュー書いてなかった作品のレビューも出来たし、少々名残りあった本作の再レビューも出来たし、
よし、これで心置きなく『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』が見れる!
☆☆☆ ※ 鑑賞直後のメモから 1943年製作のミュージカル『Th...
☆☆☆
※ 鑑賞直後のメモから
1943年製作のミュージカル『This is the Army』との二本立てでの鑑賞をお勧めします。
2010年6月15日 TOHOシネマズ西新井/スクリーン5
トニー節炸裂!皮肉とユーモアにあふれたジョークが面白い!
マーベル映画に登場するヒーロー同士がクロスオーバーする
MCU(マーベルシネマティックユニバース)の作品として
今後の展開への布石を打つ場面が多い映画となっている。
国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.(シールド)の
司令官であるニック・フューリーは
ガッツリ出てトニー・スタークを勧誘し始めるし、
組織創設の秘密に触れたりもする。
アベンジャーズで大活躍するブラックウィドウが
初登場する映画でもある。
映画がシリーズモノとして
大きく動き出したことを気づかせてくれる。
舞台は前作の半年後からスタート。
自分がアイアンマンだとカミングアウトして以降、
アメリカの為にアイアンマンスーツを着て国民を守ってきた。
しかし、スーツの存在を脅威に感じ始めた軍隊が
スーツを提供するように促す。
「自分の存在こそが、脅威への抑止力になるのだ」と拒むトニー。
これからもアメリカを自分が守ると高らかに宣言をしてみせる。
トニーはスーツを着ることでアメリカ国民の
スーパースターとなる一方で、
体をスーツによって蝕まれていた…。
アーク・リアクターの動力源となる
パラジウムが発生させる毒素に体が侵されていたのだ。
時折測る血中毒素は、19%…24%…53%…と、
どんどん上がっていく。
皮肉なことに、軍隊へのスーツ提供を拒否し
自らアメリカを守れば守るほど
体へ蓄積されるダメージは深刻さを増していく。
そんなトニーの元へ復讐に燃える強敵 イワン・ヴァンコが現れる。
エレクトリカル・デス・ウィップというプラズマ?が
流れる鞭を武器にする強敵だ。
人型のドローンが作れたり、
アーク・リアクターのコピー品を作ったりと
かなり頭が切れる科学者だ。
(見てくれからは想像もできないのだが笑)
トニーはこの強敵に打ち勝つことができるのか…。
バトルの迫力に手に汗握りながらも
クスっと笑えるコミカルなシーンが織り交ぜられ
124分間ずっと飽きることがない。
前作を凌駕するSFアクション大作だ!
バトルシーンや、SF映画ならではのUIデザインなど
かっこよさ・派手さが詰まっていた。
が、それ以上によかったのが、
「トニー節」の面白さだ。
トニーは皮肉をこめた冗談が上手い。
アイアンマンスーツは兵器か?という軍事会議にて
軍隊からスーツを提供しろといわれた際には
「スーツと自分は一体。2つで1つ。
スーツを渡すのは売春行為と同じ」と発言した。
その発言を受けて判事が「私は(軍事の)専門家ではないので…(兵器の専門家を呼んでいる)」と発言したら
すかさず「議員が売春の専門家では困る!」と言うのだ。
思わず僕も笑ってしまった。
実際にこんな上手いことを言える人がいたら、
政治家でも人気が出て選挙にも強いのではないかと思った。
トニーも科学者として天才的なだけでなく、
こういった発言・やりとりが上手いからこそ
大企業の社長になれたのだろう。
さらに軍事会議の最後には
「丁寧に頼むなら国防長官になってもいい」
「ただし、残業はしないが」と発言し判事をあおった。
まさに大物だ。
お茶目なちょいワル親父として
コミカルなシーンをちりばめているのが
アイアンマンと他のマーベル映画との違いであり
確固たる人気を得ている理由なのだとも思う。
見終わった後に気がついたことがある。
実は2017年公開した「スパイダーマン・ホームカミング」の
主人公ピーター・パーカーの幼少期とトニーが出会っていたのだ。
これは見ていただけでは分からないだろう。
僕もこのレビューを書こうと思って
いろいろ調べているうちに知った。
このころからヒーローにあこがれていたらしい。
スパイダーマン役を演じたトム・ホランドや
マーベルの社長も認めている事実だ。
他にも裏話として、トニーの運転手役を務めるハッピーは
アイアンマン1・2の監督なのだ。
もともと俳優志向があって舞台とかにも
出たことがあるとかないとか。
なかなか親しみの持てる演技をしていた。
モナコのレース場での運転シーンや、
敵地に乗り込んで相手一人をやっつけて
得意げになっているとこなどがよかった)
今回もヴィランに苦戦しスーツがぼろぼろになるが
予備のスーツというのは用意していないらしい。
顔の予備がいくつかある位だって。
完璧なのはひとつだけ。
そう聞くとトニーの着ているスーツが
とても貴重な衣装に見えてくる。
アイアンマン単体の作品としても
MCU映画としても楽しませてくれる今作品。
時系列で次の作品となるソーも楽しみで仕方ない。
二作目で内容がわかって慣れてきた
総合65点 ( ストーリー:30点|キャスト:75点|演出:75点|ビジュアル:85点|音楽:70点 )
前作を観て続編を観るかどうか微妙な気分だったが、結局観てみる。
物語は相変わらず幼稚で、しかも敵役が何をしたいのか暫くよくわからないのに主人公はやけっぱちになって派手に遊びまわったりで、中盤まで展開に面白みがなかった。ただ一作目ではわけがわからなかったのだがこの無理な設定にも二作目で慣れてきたし、後半はそれなりに派手な映像と演出は楽しめた。
徐々に動き出すMCU
MCUフェイズ1の3作品目。
アイアンマン
インクレディブル ハルク
アイアンマン2の順です。
この映画でフューリー長官やコールソン、ブラックウィドウやローディが活躍します。あとハワード・スタークも登場します。
そういった意味では見所多いです。
ローディは1とは俳優が違いますので気をつけて。
ロボ組み上がり萌え減少
前回はやっぱりアイアンマンが組み上がるシーンが最高で、そこに萌えポイントがあったと思うんですけど、今回はそれが減少してましたね。それが私的には残念でしたね。
あと、なんか観る順番を間違えたのかもしれませんが、サミュエル・L・ジャクソンの登場はよく分からなかったし、同じぐらいスカーレット・ヨハンソンの重要性もよく分からなかったです。ロバート・ダウニー・Jrの父親コンプレックスとその解放も唐突な印象でしたよ。
やっぱりこれってアヴェンジャーズへのつながりありきな造りになってしまっているような気がしましたね。
※この後、少し調べてみたら、「アイアンマン」の「1」で、エンドロール後のシーンがあったようですね・・・ それを観ていないので、今回のサミュエル・L・ジャクソンの登場が唐突だったと分かりました。んー、今回もそうでしたけど、エンドロール後に話を続けるのって、私、嫌いです。
私のマーベル作品4作目 いやはや、お金のかかっているCGを駆使して...
私のマーベル作品4作目
いやはや、お金のかかっているCGを駆使している映画はだいたい面白いと感じる私
今作も非常に面白かったです笑!
CGってすごいね
3Dホログラムでエキスポの立体模型から、新しい元素を発見するところのCG!!
夢があるよね
アークリアクターからSDみたいなパラジウム?って呼ばれてる奴を取り出すときの
なんていうかあの機械感
ウィーンっていって勝手に出てくる感じ
あのCG!!とってもいいよね
物語の伏線とか大好きなんだけど見ただけではわからないから調べて感動してる奴
てかローディは一作目は違う人だから気付かなかったけれど、アベンジャーズの一員なんですね
アベンジャーズに所属している人たちは一人一人主役級の物語があると思ったけどそうでもないのね笑!
あとブラックウィドーさんも脇役な感じで出てくる感じなのね
主役の映画もないみたいだけど、他の作品にもちょいちょい出てくるのかな
とっても楽しみ
CGめちゃくちゃすきだけど新しい元素を作ってるシーンはよく分からなかったなぁ笑
分からなくても事実さえわかればいいんだろうけど
新しい元素ってこういう風に作られるの?!的なね
なにしてんだこれ笑
ってずっと思ってた笑
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