アイアンマン2のレビュー・感想・評価
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ストーリー重視っぽく1よりはあまりぱっとしない印象。 アイアンマン...
手作りLaboで世界的発見⁉︎
カリスマヒーローが帰ってきた💫
やっぱり出ていたスタン・リー
ブラックウィドウ The Beginning ついでにウォーマシン
スタークEXPOやモナコGPにうつつを抜かしていたトニー・スタークはスターク社CEOの座を秘書のペッパー・ポッツに譲り、彼の心臓となるアーク・リアクターの限界を感じていた。そんな彼の前に立ちはだかったのが父の代からの遺恨であり、トニーに復讐心を抱くウィップラッシュだった。
ミッキー・ロークの演技。両手で電子ムチを操り、痛みも感じなさそうな巨漢は見るからにおぞましいが、NiziUの縄跳びダンスだと思えば可愛いものだ。一方のトニー・スタークは簡単に捕まったイワン=ウィップラッシュはそっちのけで、自らのリアクターを改良しようと悩み、友人であるジェームズ・“ローディ”・ローズ中佐(後のウォーマシン)ともケンカになりがち。さらに“ブラック・ウィドウ”の華麗なるデビュー作品でもあったのだ。
中盤はトニーのご乱心。まるで大石内蔵助?その間にもイワンはトニーのライバル兵器会社のCEOジャスティン・ハマーによって助けられ、着々と武器を完成させていく。そしてローディはアイアンマン・アーマーを装着して、軍に戻り、さらにハマーの展示会で利用されることなった。
軍用ロボットが突如暴れだす光景はさながら『ロボコップ』のおぞましさ。アイアンマンの評価ですら、いつ国民の敵になるかわからないと報道されていたし、軍事力の問題提起にも思えた。日本庭園のクライマックスもローディがアイアンマンにロックオンしたままという危機的状況で、イワンとロボットたちの自爆というありがちなパターンで締めくくられた。イワン・・・結局弱い。イワンのバカ!
途中でニック・フューリーも登場しているので、エンドロール後は異動させられたコールマン捜査官が砂漠のなかに巨大ハンマーを発見する。最初に観たときは知らなかったけど、なんだ、ソーへの伏線だったのですね!いやはや面白い。選曲はAC/DCが2曲、クラッシュも2曲、クイーン、そしてアベレージホワイトバンドの「Pick Up The Pieces」がカッコいい♪
【2010年6月映画館にて】
2021年6月復習
50点
映画評価:50点
これアイアンマンが活躍したのか?
それとも迷惑かけたのか?
そもそもタイトルが
アイアンマン2で合っているのか?
アベンジャーズを知らない身からすると、
隻眼の黒いオッサンが急に出てきて
ストーリーから置いてきぼりにされます。
正直、ついていけてない。
この作品の前に何か説明が欲しかったですね
黒いオッサン側の映画を一つ
そうじゃないと感情移入も出来ないし、
ちらほら出てくるアベンジャーズのヒントに
全く関心を持てない。
あと………残念なのが、
敵キャラに関して
電気ムチを振り回しながら、
スターク一族を恨んでいただけで
雑な扱いされていて凄く可哀想。
これに関しても父親同士の関係について
事前にしっかりと説明が欲しかった
シールド結成に至るまでの話しなんかを黒いオッサンを主人公にして外伝か何かで出してもらえていたら、
もっと電気ムチ男に厚みが出たんじゃなかろうか?
原作では、
そういう流れも説明されていたのかもしれないが
アイアンマンとハルクしか観ていない身としては
何とも知識不足で楽しめないのが悔しかった。
あとストーリーには関係ないですが
前作のトランスヒューマニズムに引き続き
匂わせが出てきましたねぇ!
まさかのイーロン・マスクの登場です!
マーベル作品の出資者なのかな?
AIの進化や機械の暴走、そして新元素による
未知なるエネルギー
近未来のワクワクが詰まってますね。
続きを楽しみにしておきます。
ps.ローディは1の役者の方が好きだった。
【2021.4.7鑑賞】
うーん。。前作に比べると。。
アイアンマンシリーズ、2作目!やっぱり、トニーがアイアンマンスーツを着脱するシーンはいつ見てもワクワクします!先のアベンジャーズシリーズでも、相棒となるローディのウォーマシンとの共闘は見ごたえありました。
ただ、肝心のストーリーですが、なんだか前作の後半部分と似てるなぁという印象がが。。前作のラスボス、アイアンモンガーも、奪ったアークリアクターを使ってたし、今作のウィップラッシュも自作とは言えアークリアクター装着ボスでなんとなく同系統のラスボスに見えましたし、トニーの傍若無人な振る舞い、辟易する周囲、ポッツとの痴話喧嘩も前作と代わり映えがしない印象でした。
そして、バトルシーンのボリュームが少なかった。。やはり、アイアンマンやウォーマシンが戦うシーンはもっと見たかったです。
ラスボス、ウィップラッシュもあっさり倒されてちゃったしなぁ。。
あと、パラジウムや、お父さんとの確執など、本作でトニーの抱える問題は、全部シールド、フューリーが一発で解決しちゃって、「なんでもありやな、この組織。」ってちょっとトーンダウンしてしまいました。。
あのシーンだけでも!!
確かに他のMCU作品と比べたらストーリーがごちゃごちゃしてる。
……だからなんだ!!!
アタッシュケースがスーツに変形するシーンがある!!
あれだけでもう大成功だ!!!
かっこい!!!
あとやっぱりこの映画ロバートダウニーJrの自伝だよ!!
兵器会社の先代社長である劇中の父と、6歳からロバートダウニーJrにドラッグを使っていた現実の父が思いっきりリンクしてる!
サイコー!!
アベンジャーズへの橋となれ
ブラックウィドウへ向けてウィドウが出てくる映画を見直し中
ん〜。シリーズ物の避けて通れないなのかな。正直単体としてはあまり面白くないです。ただアベンジャーズをより理解するためって感じの作品ですね。
アクションにストーリー全てがハラハラせず1作目と比べてスケールダウンしてしまったような気がします。
一番楽しみにしていたラストのアクションもそこまで大暴れもせずすぐ終わっちゃいますから。ただねあの腕から出るレーザービームはカッコよかった。あれ「アルティメットアライアンス」のゲームでめっちゃ使ってた。映画だったら1回しか使えないのね。
ストーリーは悪役に魅力がなかったり中盤に作るものが理科が苦手の私にはよく理解できなかったり色々あります。それと個人的に気になったのはニックフューリーのキャラですね。「スパイダーマンファーフロムホーム」なんかとは全く違う明るいフューリーを見ることができます。何だろうね。スクラル人が化けてたのかな。
まあ序盤のアイアンマンの変身シーンだけでも見る価値のある作品です。是非ご覧ください。
最後に、これは全然関係ないですけど吹き替えに「クレヨンしんちゃん」の初代ひろしと2代目ひろしがどっちもいるんですよね。面白かった。
ブラックウィドウ!
ロードショーでさらっと観たぶりにちゃんと観たけど、
アイアンマン続編でありアベンジャーズの始まりと言う
べき作品でした。
脇役もミッキーローク、サムロックウェルと超豪華。
アイアンマンの続きだけたと物足りないところを、
シールドを出したりブラックウィドウが出て来たり
始まりを予感させるようなワクワクする内容だった。
ミッキーロークのラストがあっけなかったけど、
スカーレットヨハンソンが格好良い。
後に続くアベンジャーズシリーズの大ヒットは
ブラックウィドウのカッコ良さが担ってる
部分が多いのでは?
これだけカッコ良いと他のキャラへの期待も半端ない。
アイアンマンの変身もドンドン進化して行くけど、
カバンを踏みつけて変身するのも格好良かった。
お父さんからのメッセージのシーンは泣けた。
テスラのイーロン・マスク氏を発見!
Disney+に加入したもののあまり観るものがなく、10年ぶりにおさらいの気持ちで観てみました。そしたらなんと一瞬ですがオラクルのラリー・エリソン氏とテスラのイーロン・マスク氏が本人役で出ているではないですか!10年前に観たときは気付かなかったですが、多分当時は2人の顔を認識してなかっただけですね…
映画の内容としては、正直派手さはなかったです。トニーのライバルで黒幕のハマーが小物過ぎるのが全体の安っぽさを生み出しているように思います。その点、ミッキー・ロークはハマってましたね。メガネをかけてPCを操作するシーンが良かったです。ロークのアクションもっと観たかったですが、終盤のバトルシーンがあっさり終わってしまったのは残念でした。
しかし、ブラックウィドウがスタークインダストリーの社員として初登場してますし、ニックフューリーやアベンジャーズ関連の話も出てくるので、この後のアベンジャーズの展開を考えると割と重要な回なのではないかと。
タイトルなし(ネタバレ)
マーベル・シネマティック・ユニバースの3作目。
監督は引き続きジョン・ファウブロー。
本作でトニーが抱えている問題は2つ。
アイアンマンスーツが政府に奪われそうになっている事とアークリアスターの毒素のせいで死にそうになっている事。
この2つは接点が無く話があっちいったりこっちいったりしている感じがする。
またアイアンマンスーツに関しては解決した描写がなくなかったことにされている感じがする。
ヴィランのイワンもただ逆恨みしてるだけのキャラクターになってしまっているし、トニーを苦しめたいならもっと別の方法があったと思う。
前作で個人的に大好きだった工作シーンがほぼなくあったとしても何をしているか分からず面白みに欠ける。
アクションシーンも少なく、なら前作からの間のトニーの活躍を描いて欲しかった。
ただ本作のトニーはやけくそ気味になっていて面白く、スーツケースから変形するmark5も最高にカッコイイ。
終盤のアクションは見やすく、中盤のローディとの戦いのシーンは本作の中で1番好き。
新キャラだとジャスティン・ハマーが良いキャラしてる。
トニーにいつも負けてしまう所が面白い。
不満点は多いけど普通に面白い作品。
ワクワク感のトーンダウン
1と比較しワクワク感が大幅にトーンダウン。特段新しい発明をするわけでもなく、敵もそこまで強大ではない。力の副作用に悩む主人公のヒューマンドラマ的な側面があり、アイアンマンファンにはそこが奥深かったりするのだろうが、私が期待していたのは、強大な敵に新たな発明で対抗するヒーロー映画であり、悪い意味で予想を裏切られた。
ミッキー・ロークの猫ムッチ。 『アイアンマン2』というよりも、『アベンジャーズ0』っぽい映画。
スーパーヒーローが一堂に会するアメコミアクション映画「MCU」シリーズの第3作にして、大富豪トニー・スタークの活躍を描く『アイアンマン』シリーズの第2作。
胸につけたアーク・リアクターにより体が蝕まれるトニー・スタークの前に、彼の一族に恨みを持つヴィラン「ウィップラッシュ」が立ち塞がる…。
監督/製作総指揮を前作から引き続きジョン・ファブローが務める。ハッピー・ホーガン役としても続投している。
○キャスト
トニー・スターク/アイアンマン…ロバート・ダウニー・Jr。
ペッパー・ポッツ…グウィネス・パルトロー。
ニック・フューリー…サミュエル・L・ジャクソン。
J.A.R.V.I.S.(声)…ポール・ベタニー。
○新キャスト
トニーの新任秘書ナタリー・ラッシュマンを演じるのは『プレステージ』『そんな彼なら捨てちゃえば?』の、名優スカーレット・ヨハンソン。
ハマー・インダストリーズのCEO、ジャスティン・ハマーを演じるのは『グリーンマイル』『チャーリーズ・エンジェル』の、後のオスカー俳優サム・ロックウェル。
テレンス・ハワードに代わりローディ・ローズ中佐を演じるのは『天使のくれた時間』『オーシャンズ』シリーズのドン・チードル。
今回のスタン・リーは、テレビ司会者ラリー・キングとしてカメオ出演している。製作総指揮も務める。
製作はケヴィン・ファイギ。
なんというか、この映画の第一印象は「地味」。
前作と比べ、アクションに面白みがない。というより、アクションシーン自体がとても少ない様な気がする。
作中のド派手なバトルシーンは大きく分けて3つ。
①モナコグランプリでのウィップ・ラッシュとのバトル。
②ローズ中佐と繰り広げるアイアンマン同士のバトル。
③クライマックスでのアイアンマンのパチモンロボットとのバトル。
①のバトルはすごく良かった。ムチでレーシングカーを切り裂くという映像は迫力があるしフレッシュ。
ウィップラッシュを演じるミッキー・ロークは突然現れた得体の知れない男という雰囲気を上手く醸し出しており、映画の掴みとしてはとってもよかった。
ただ、このバトル以降は右肩下がりに盛り下がる。
②のバトルはもっと盛り上がっても良さそうな設定なのになんか痴話喧嘩みたいでいまひとつ。
③のバトルは映画のクライマックスなのにこじんまりとしていて単純につまらない。
アクション映画において敵の強さというのは非常に大事だと思うんですが、今作にはそれが欠けている。
ウィップラッシュはその不気味な雰囲気や登場時のインパクトは素晴らしいのですが、めっちゃ弱い💦ラストバトルではトニー&ローズの合体技で一撃って…。
彼の作っていたロボット軍団もザコ中のザコ。
アイアンマンがピンチに陥らないので緊張感のかけらも無い。
ウィップラッシュがスターク一族を恨んでいる理由もただの逆恨みのため、動機として弱い。
トニーの父親を良い人として描くよりも、悪人として描いた方が良かったのでは?その方が武器商人らしいし、悪役に感情移入できるし、トニーの葛藤も描けるだろうし…。
毒に侵されたトニーの復活もなんだかなぁ…。
親父が凄い元素のヒントをわざわざ暗号で残していた意味は一体…。もっとわかりやすく伝えれば良いのでは?
スカッとしたアクション映画かと思っていたら、説明が多くてスピード感のない作品だったためガッカリ。
明らかに後の作品『アベンジャーズ』(2012)を意識した作品であり、その前振りの様だと感じました。
すごくつまらない映画というわけではないのですが、あと一歩といった印象です。
ただ一つ間違いなく言えること。グウィネス・パルトローのスタイルはエグい!✨
そっか10年前か
このオープニングが大好きなんだよな
すごくアメリカンですごくエキスポ
これがザ スタークエキスポ
序盤のハマーとのやり取りも皮肉たっぷり
ユーモアたっぷりでお送り、平常運転。
ラボのシーンはアナログっぽいアイアンマン
これだよこれ、デジタル過ぎない機械たちと
若々しいスターク。
ペッパーも最初はヒロインがあんまりじゃんとか思ってたけど、引き込まれる魅力。
そして、ブラックウィドウがナタリーロッシュマンといつ偽名で初登場。
今思えばナターシャロマロフのアナグラムっぽさもあるね。
プラスして、瞳は緑という徹底振りのスパイぽさ。そして東京でモデルとやっているという経歴のユーモア。
カノジョが初登場というこれが最上級の重要作品であるアイアンマン2だ。みんな若々しい。
ただ若々しくも見えても、スタークの胸に秘めたアークリアクターが諸刃の剣で自らを蝕んでいる。
だからこそ、今 を生きる。そんな姿勢がまたカッコいい。
その後に今や伝説となっているスーツケースからの装着シーンのモナコレース🇲🇨イワンが乱入して、
ムードが最高潮の中、SUITSオン!!!!
ここが序盤の見どころの一つ。
その後ラボシーンでは、ジャービスがしっかりとトニーの執事としての機能を全う。
そして我らが2pac カリフォルニアラブ。
このクラブシーンが大好きで、DJAM等小ネタがたっぷり。ここから初めてのローディがSUITSオン。
ウォーマシンのお目見えだ。
アナザーワンバイツァダストににての戦闘シーンは鳥肌もの。まさにアナザーワン。
なんだかんだでスーツを奪われてしまい、ユリシーズの名も出てくる、ハマーの武器説明。男心をくすぐる。
一方その頃、
新元素の発見、それがトニーのvanadiumによる蝕まれた体を救う、まさに救世主となる。
それは死後20年のハワードが教えるというアイロニー。
そもそもが諸刃の剣のアイアンマンスーツ、それをニューリアクターで克服出来るのか。
自分の力で過去を克服した者は、自分を超えられるのか、そんなテーマ感が見え隠れする。
そこからラストの目玉、全員戦闘シーン。
アイアンマンは些か機敏にも見える。ニューリアクターの調子は良さそうだ。
操られたウォーマシーンが、チェイスする奇妙な状態が続く。
ラストの日本庭園の舞台。美しい背景と裏腹に無骨なマシンたち。
初めてのローディとの共闘は、エンドゲームまで存分に継続されるが、
このタイトルでは最高の「最後の戦闘」シーンだ。
カードリッジによる一閃。これがまたカッコいいし、ウォーマシーンの戦闘力もこれまたやはり高い。
最後はエキスポの花火のように、ドローンたちの自爆が演出される。
これは3でもアイアンスーツ達へと続くのだが、思えばアイアンマン作品には花火や派手な演出が多くて似合う。
これはアイアンマンが一瞬の美しさ、芸術は爆発という一瞬の儚さ。つまり、生からの死。
それに相対するのが死から生、つまりキャプテンアメリカなのかもしれない。
最後の勲章授与もどこか爽やかで、MCUの更なる発展を感じさせる。
私がこの作品を初めて観たのは、確か高校生の頃。色々な思い出ももちろんあり、青春も思い出す。
この作品無いし、アイアンマンに出会ってから大きく自分の価値観も変わり、嗜好も変わった。
そんな影響力がこれには間違いなくある。
ラストカットのムジョルニアと共に響く雷鳴も今だから感慨深く考えさせられる。
こんなコロナの状況だからこそ、身の回りのものを消費し、毎日を生きていこう。
こんなにキャスト良かったの
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