劇場公開日 2009年8月8日

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縞模様のパジャマの少年のレビュー・感想・評価

全52件中、1~20件目を表示

5.0ズンと来る

2024年12月21日
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ラスト

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taka

4.0観るのなら、覚悟が必要。

2024年11月30日
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鑑賞方法:VOD

ホロコーストものの作品は結構観ている方だと思うけど、後味の悪さ、ラストの怖さ、過去一かも。
エンドロール始まった時の絶望感、群を抜いてる。

辛すぎて疲れたので、寝ます。

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クリストファー

4.0悲しいんだけどなぜか

2024年11月23日
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悲しい

幸せ

最後、2人が手を繋いで希望を持ってた姿だったせいかなぜかそんなに暗い気持ちにならず

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ぎょうざ

3.5秘密のホロコースト

2024年11月10日
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悲しい

終戦後に強制収容所は証拠隠滅されたので、本当は何があったのか想像や憶測が絶えない。
真実は闇の中。
アメリカやイギリスは、ドイツを悪にしたがる。

フィクションを楽しむのが映画鑑賞というもの。

今作はアメリカ・イギリス合作。
事実を知らされていない8歳の純粋なドイツの少年の悲しい物語。

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Don-chan

3.5想像をはるかに越えるまさかの結末

2024年9月25日
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ホロコーストものはとてつもなくつらいし、その中でも特に本作は子供絡みでラストがとてもツラいとの話をよく耳にしていたためずっと敬遠してきたが、機会が重なりとうとう鑑賞。
オープニングからラス前に至るまでは思いの外目を背けるほどのシーンはあまりなく、むしろほのぼのするシーンすら織りまぜられていたのだが、まさかのラストのラストで衝撃の結末へ。唖然・愕然・呆然…。まさかそうくるとは…完全にノックアウトされた。
戦争の無益の悲惨さを、こう表現することもできるのか。
とにかくノーモアだ。あまりにつらすぎる。

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いけい

4.5うううくるしい

2024年9月23日
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悲しい

くるしすぎる

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喜怒哀楽

3.5涙すら出ない悲劇とはこの事

2024年6月30日
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悲しい

マ王の映画仲間から「エグい映画があるぞ」と聞いたタイトルが「縦(たて)模様のパジャマの少年」だったので探すのに一苦労してたのよ、この作品😑
正解は「縞(しま)模様のパジャマの少年」だった🌀
似てるけど違うでしょ💨

さて内容はガチでエグい😫
ゴアとかグロ系ではないけれどバッドエンド好きのマ王も「まさかねぇ」とラストを見縊っていた💦
流石はPG12😆
でもこの手の映画は「ビューティフル・ライフ」で経験済みだったので、どうにかメンタルへのダメージは避けられたが覚悟は必要な映画です😐
進行形で鬱症状な方は少し鑑賞を躊躇って下さいな😅

マ王は幾つか戦争映画を観ており当然、アメリカ万歳戦争は正義👍といった物から真逆の戦争ド反対💢といった物まで幅広く観ています✨
その中でも前述した「ビューティフル・ライフ」と「プライベート・ライアン」「フルメタル・ジャケット」の3作品は抜きん出た反戦映画だった🥸
本作は「ビューティフル・ライフ」のテーマ、ホロコーストにおける悲劇の極みを描いた作品(フィクションなのを願う)なんだけど、どうにも全編英語ってのが違和感でしか無い😬
もうドイツ語バリバリでしょ、ココは😤
まぁイギリス映画ってトコで唯一許せるかなと(コレがハリウッドだったら許せん商業主義)
まぁ逆に言えばイギリスでしか作れんかもしれんけどね←ドイツには恨みしか無いから
だから最後まで英語劇として進行していくので気を抜くと「ん?この人ってドイツ人だったっけ?」となった(ならなかった?)
やっぱり言語は正しく使わんとね😶

物語が進むにつれ全てが狂気へと傾いていくのに、美しいドイツの森と友情だけが宙に浮かんでゆく😟
母親がブランコで遊ぶシーンに戦争という歪んだ正義が見え隠れしてます(本作の印象深かった場面です)

でもこの映画って反ユダヤ人の人間全てが子供のように描かれている🤔
ワガママな父親、おかしくなってゆく母親、年上に興味を抱く姉とその軍人達😶
反面、ユダヤ人全てが大人みたいな振る舞いをしている🫤
何かを悟ったような雰囲気を放ってならない💨
故にこの結末が皆に刺さるのよ🗡️
大人が子供を道連れに······詳しくは本編で確認してほしい👍

余談だが「縞模様のパジャマの少年」はアマプラで観たんだけど、その説明が「言葉に出来ない感動」「感動的で素晴らしいストーリー」と紹介されているのさ😐
あのラストシーンで何をどう感動しろと言うのか解らない🙄
ていうかアマプラの説明は案外下手クソだと思っているのはマ王だけなのか?

映画館での鑑賞オススメ度★★★☆☆
アマプラ字幕読みにくい度★★☆☆☆
意外と子役の演技が上手い度★★★★☆

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マ王

5.0純粋さと戦争と虐殺

2024年6月14日
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悲しい

怖い

純粋過ぎる主人公と戦争と差別でおかしくなった世の中で起きる悲惨な結末
現実はもっと酷い時代だったと思う。
救いはこんな時代と世界でもまともな人も居たという描写。

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boondock

4.0人が人を大量虐殺することの愚かしさ

2024年1月14日
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ドイツ人将校の息子として裕福な暮らしを送る主人公の少年と、強制収容所で極限状態に追い込まれている少年。2人の少年が置かれる対照的な境遇を見せながらも、人間として根本的に大した違いは無いのが表現されている。その表現を通じて、人が人を大量虐殺することの愚かしさを、メッセージとして伝えている映画。

人間の大量虐殺という子供にも分かる愚かしい行為が、大人になるにつれて様々な知識を付けていくことでかえって分からなくなる。反ユダヤ主義思想の元に愚かしい行為を正当化していく。主人公の姉は、家庭教師の教育の影響により反ユダヤ主義思想に染まってしまった。まだ判断力の未熟な子供は何物にも染まりやすく、このような歪んだ思想にも簡単に馴染んでしまう。子供に対する教育の重要性も、この映画は伝えている。

ラストは衝撃的だが、主人公の家族は何を感じたのだろうか。

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根岸 圭一

5.0衝撃

2024年1月5日
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鑑賞方法:VOD

反戦映画は数多あるけれど、これはみんなに見て欲しい。
暴力的残虐的な描写はなく、静かに強く反戦を訴える。
禁じられた遊びのような雰囲気もあるが、それを超えた。

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jyojyo4649

5.0目を逸らしたくなるような壮絶なラスト15分

2023年5月17日
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鑑賞方法:DVD/BD

ナチス将校を父親にもつブルーノ少年はある日、父親の仕事の都合でベルリンから僻地に引っ越す。

周囲には何もなく、退屈な日々を送るブルーノ少年だったが、ある日、通行を禁じられていた裏庭の抜け道から、ある建物にたどり着き、有刺鉄線の向こう側に縞模様のパジャマを着た同い年の少年シュムールを発見する。しかしそこは、父親が所長を務めるユダヤ人の強制収容所だった。

筆舌に尽くしがたい物語。

父親に皮肉めいたことを言う祖母、引っ越してから塞ぎこむ母親、高圧的で無表情な父の部下たちなど、ブルーノは身近な環境から茫漠とした悪性を感じ取ってはいるものの、8歳ゆえの無垢さがそれを包み込み、有刺鉄線越しの友人との交歓へ突き進む。

母親役のヴェラ・ファーミガが好演。強制収容所で行われている凶行を知ってからというもの、一人の人間として精神的な崩壊が随所に見られるが、歯を食いしばって最後の一線で踏み止まる母としてのの使命感を見事に演じきっている。

目を逸らしたくなるような壮絶なラスト15分こそ、目を凝らして観るべき。

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えすけん

3.5ナチスの歴史を加味すると…

2022年12月29日
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鑑賞方法:VOD

目線を子供に向けるか歴史に向けるかで大きく感想が変わる作品かもしれない。
エンディングに掛けては、子供に目線を向ければ悲痛でいたたまれないが、歴史的に観るとナチスのホロコーストは、本作のひとつの家族の悲哀などで流れるはずもない歴史に残る大虐殺であって、全くもって感情移入など出来ない。
作品的には重厚感があり、各子役にヴェラ・ファーミガの演技も素晴らしかった。しかし個人的には、ナチス将校の父親にもある程度フォーカスしてしまった分、歴史的背景を加味せざるを得ない感覚になってしまい残念だ。

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Iwarenkon

5.0ナチ

2022年12月7日
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戦争を描く場合は悲惨に描いて欲しいのですがこの映画は悲惨に描かれていた。
良い映画だと思います。

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alextm

1.5映画としては★5

2022年9月3日
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僕はこの映画を二度と見ることはないと思う。

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mark108hello

5.0点数の付けづらい映画ですが

2022年2月17日
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泣ける

悲しい

怖い

後味が悪く胸糞悪い映画ですが、ユダヤ人の虐殺は事実なので目を背けてはいけない映画と感じました。
子供はともかく大人にもまともな人格の登場人物がいたのは良かった。
楽しいとかおもしろいではなく印象に残るという意味での高得点です。

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だいすけ

3.0まだ火種はくすぶっている

2022年2月3日
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鑑賞方法:VOD

 なんの予備知識もなく観始めたが、これがホロコーストを題材にした物語だということはすぐにわかった。 状況設定からして、これがフィクションであることも、どういう結末になるのかも、途中から予想はできた。

 その上で、どうしても受け入れがたい感覚が拭えなかった。 厳しい批判になるが、 お涙頂戴のフィクションでホロコーストの信じ難い非人道性を描くのは、無理があるのではないか、ということだ。

 仮に、ドイツ人俳優がドイツ語で演じていたら、そこまで強い違和感を抱かなかったかもしれない。 いや、実話を元にした映画だったら、すんなり入り込めただろう。 しかし、これはフィクションであり英語劇だ。

 自分の感覚を素直に言葉にするならば、 連合国側のアメリカやイギリスの俳優が英語でナチス党員を演じ、子供を使った悲劇で自分たちを正義の側に置こうとしているかのような違和感である。 制作陣に、そういう無意識の思惑が働いてしまっているのではないか―ということだ。 つまり、 さっきまで燃え盛っていた隣りの家の大火事を過去の物語として語っているような、少々軽い印象を受けるのである。

 戦後、強制収容所から解放されて助かったユダヤ人の中には、高齢でもまだご存命の方はいる。 一方、ヨーロッパ各国では未だにネオナチの連中が活動しているし、世界的に右傾化が進む中、危ないレイシストも増えている。 80年経っても、人類史上最悪の大虐殺の記憶はまったく過去のものではない。 ホロコーストは、線を引いた向こう側に置いておくような「史実」ではなく、今でも自分のすぐ傍で起こり得る、極めて危険な警戒すべき「事実」なのだ。

 この作品に私のような印象を持った人が、どれくらいいるかはわからない。原作はベストセラーだったらしいが、果たして原作者は、この作品にどういう感想を持ったのだろうか。

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Garu

5.0シュムエル

2021年8月21日
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(URLを記入したためレビューが削除されました。記憶をたどり短く再録)

《映画のスタッフの、撮影初日のエピソードです》

監督たち製作陣スタッフが、雑談しながら歩いてロケ現場に近づいたところ、
収容所のセットの庭に、鉄条網の有刺鉄線の向こうに小さなシュムエルがいるのが見えて、

これから起こる惨劇を思って言葉を失い、
そのまま休憩に入ってしまったのだと。

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きりん

3.0子供と一緒に観ました

2021年3月13日
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強制収容所=大量虐殺の場所
こんなありえない場所があったんですね。
調べると収容所の人は骨と皮でした。
実際はガス室で殺した後に
髪の毛、銀歯や入れ歯
皮をはいでたらしいです。
8歳の友情がとても悲しい映画でした。

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りあ247

3.5残酷な歴史

2020年8月23日
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泣ける

怖い

胸糞映画として名高い作品。
胸糞映画とは2種類あると思う。
1つ目はとにかくイライラして文字通り胸糞悪い映画。
もう1つは展開が沈鬱で憂鬱な気分になる胸糞さ。
今作は後者でホロコーストの悲劇を描いた作品。
胸糞映画として有名なくらいなので結末はだいぶ予想出来てしまうが覚悟していてもやはり胸に響き憂鬱になる。ラストは多分あれしかなかったと思うし、あのラストのために作られた映画といってもいいぐらい。
でもさすがに1時間30分程度の本編では厳しいかな〜って印象。
もちろん最後は悲しく胸に響くのだが、あっさり終わってしまったから余韻があんま無い。もっと余韻を残し、ラストの衝撃を高めるためにも、ユダヤ人の少年との交流を優しい描写でもう少し描いて、その反面ラストはこれほどないくらいの残酷さで描ききれば、胸糞度も増して余韻もとんでもないものになったのかな、とか考えてしまった。

好みがひねくれたら人間の考えなのであまりアテにはしないで下さい。

あとカメラのブレがちょっと気になった。

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Pegasus

5.0ラストが衝撃的で今までの中で一番ラストが印象に残る映画。ドイツ軍の...

2020年5月8日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

ラストが衝撃的で今までの中で一番ラストが印象に残る映画。ドイツ軍の父を持つ少年とユダヤ人で収容所に入れられている少年の交流を軸にその家族や第二次世界大戦という状況を描く作品。子供の純粋で好奇心に忠実に行動することがこれまでに残酷なことになることがあるのかと観ていてとても心が痛くなる。この時代に生まれていなければ良かったのに、こんな戦争を二度と起こしてはいけないということを感じさせ、多くのことを考えさせてくれる映画だった。

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あかねちん