劇場公開日 2009年10月31日

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風が強く吹いているのレビュー・感想・評価

全57件中、21~40件目を表示

3.5小出恵介がんばれ

2018年10月23日
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鑑賞方法:DVD/BD

興奮

アニメが始まったことで原作を読み再度映画を観たくなった。流石に映画はズブの素人が箱根駅伝出場は難しいと思ったのかちゃんと下準備をさせてあったのはちょっとずるいし、原作の精神をちょっと汚した。最近スポーツ界を見るとこのころから指導体制に批判があったことは確かなようだ。ラストは原作より悲惨であったが、最近同じような状況が女子駅伝で起こったが、それをただただ批判するのは違うような気がするが難しいところだ、それこそ本作のテーマ走るとは何かであるような気がする。しかし性悪女のせいで役者生命を絶たれた小出恵介は残念だ、芸能界に道徳を求める方がどうかしていると思うし復活の道を与えてもいいのではないか。

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kohei1813

3.5無難なスポコン

2018年7月4日
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甲府学院に外国人とは小技がきいてるなとか
この主演もういないなとか
怪我を押して強行するのは今のご時世賛否があるだろうとか

本題と関係ないところでいくつか気になった。

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もりり

5.0速くよりも強く走る

2018年6月27日
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鑑賞方法:VOD

風が速く吹いているんじゃないんです。風が強く吹いているんです。
風とは箱根駅伝を目指す若者10人のこと。彼らはただ1つの目標に向けて懸命に努力します。どんな時も彼らを支える仲間がいる。映画の表現として出てくる、強い、ということは、ただ速いということだけではない。何か次の襷につなぐ後押しとなるような強い風を起こす力を持っている走りなのかなと、考えました。

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夢見る電気羊

5.0林遣都のランニングフォームが素晴らしい

2018年3月4日
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笑える

楽しい

興奮

この作品は、それに尽きる。

原作既読。原作ではチーム内で仲の良いペアが決まっていて、内心もモノローグで済まされる。その為、人間関係がバラバラに見えた。それを、ハイジとカケル中心にシンプルに再構築し、よくまとまっている。万人向けのエンターテイメント。

不満点もある。

林遣都のフォームが明らかに綺麗な為、ヒロインが走る姿を「綺麗」と言うセリフは、棒読みもあいまい余計な説明ゼリフになってしまっていた。

10区の演出はまずかった。それまでテンポよく爽やかに進んでいたのに、突然、演出がこってりして、大ブレーキ。

ラストの実況アナの実況も悪目立ち。本来、タイトルの「風が強く吹いている」の「風」は、カケルが走る時に、肉体が風を切る音。しかし、ラストの実況がインパクト強過ぎて、まるで、ビル風の風に...。

でも、そういった欠点はどうでもいい。

林遣都のランニングフォームは素晴らしく、カモシカのように美しく軽やかだ。これだけで星5つ!

この作品時の林遣都は、演技は難があるが、瑣末な事だ。彼が走る姿は青春そのもの。どんなセリフより、どんな演出より、肉体の持つ説得力は大きいと感じさせられた。

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yukinko-dayo

3.5風が強く吹いている

2017年12月6日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

自分達がゴールしても、ゴールじゃないんだの台詞が印象的でした。

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坂ノ下

0.5最悪

2017年11月12日
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鑑賞方法:DVD/BD
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アンパンマンの友達

3.02時間にまとめるのは無理がある

2017年5月19日
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鑑賞方法:DVD/BD
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r!eco

4.0映画なので

Dさん
2017年5月18日
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鑑賞方法:DVD/BD

箱根駅伝を毎年観戦している人には、ご都合主義感が否めないかもしれないが、肩の力を抜いて見ると、鑑賞後にとても爽やかな気持ちになれる映画。

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D

3.5なんとも爽やか!

2014年2月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

幸せ

箱根駅伝大好き。練習の姿とかそれぞれの持ち味とかがよくでていた。登場人物がみんな個性的なので、もっとストーリーがあるんだろうな。原作を読んでみたくなる、導入にはもってこいの映画の流れだったとおもう。今はもう現役を退いてる五十嵐隼士や中村優一が出ているのもレア(笑)

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こしゆき

4.0いい映画、小出恵介勿体無いね〜バカ

2013年10月27日
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鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

泣ける

知的

原作がいいのか。クサイところはあるけど、いい話。

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シゲドン

4.0爽やかな友情と青春ってやっぱ素晴らしい!強く進む生き方が気持良い

2011年11月17日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

幸せ

三浦しをんさんの原作を読んでいないのですが、とても観終わった後の爽やかさが嬉しい映画でした。
私は出身も、そして今も神奈川在住なので、丁度今の11月のこの時期は、箱根駅伝の応援に行きませんか?と言う広告がポストに配られる。
しかしスポーツ音痴の自分は、「わざわざ、正月の寒い中をどうして、あんなに過酷なスポーツに挑むのだろう?」と沿道の応援はおろか、TV中継すら、初めから最後まで、全部を観た試しが無かった。そして学生時代も、運動部にいた事が無いので、この手のスポコン映画は楽しめるのかな?といつも敬遠する傾向にあった。しかしそんな考えは改めるべきだとこの映画が教えてくれたのだ!
日の出のランニングから始まるファーストシーン、そして何やら一癖二癖も有りそうなメンバーが次々と紹介されていく、その人物設定も実に不自然を感じさせ無いのだ。
若い頃は結構みんなハジケテ、個性的なものだもの、そんなみんなをまとめてランナーへと育て上げて行く元エースランナーのハイジ役の小出恵介が素晴らしく光を放っていた。一方天才ランナーでありながらふとしたトラブルから監督を殴ってしまい期待のランナーから外れてしまうなどトラブルメーカーのカケルを演じる林鞬遣都のとんがりキャラを体当たりで熱演してくれていたのがとっても印象的だ!
この映画がどうして、こんなに気持ちが良いのか考えて見ると、誰一人としてランナーを諦めてしまう人がいない事だ。ぎりぎり10人で、駅伝には補欠選手が誰一人存在しない事で、チームみんながそれぞれに自分の責任を果たしていくからだ。自分は他のみんなの為に存在し、仲間のみんなも自分の為に存在していてくれる事を知っている。その想いを深く胸に刻み込んでいるが故に、日夜過酷なトレーニングに耐えていくその姿が、清々しく
映画でありながらも、私はまるでこの寛政大学の陸部の応援団になった様な錯覚を覚えたのだった!
多くのスポコン映画に限らず、サクセスストーリーものは劇中必ず途中下車して、夢を諦めて去って行くキャラクターを登場させるのが普通のパターンで、そしてそんな困難を乗り越え続けていったものだけが、勝利すると言うものが殆んどだ。しかしこの作品は陸部長兼監督、そして寮母でもありリーダーのハイジがみんなをまとめ育て、一つの強い絆をチームの中に創り上げていく。
全員が協力する事で、強力な今日力を産んで行く。それぞれみんなが自分自分の力を伸ばしているのだが、お互いを信じて同じ目標に共に向かう事でみんなで勝利すると言う人間本来の繋がりの大切さを自然と押しつけがましさ無く、爽やかに描いてくれたのが嬉しいのだ!
今、私達は結構廻りの人々への感謝の気持ちを表現する事の大切さを忘れ、自分の栄光のみを願う傾向が私も含め強いものだ。ラストもみんなの為にハイジは決して走る事を放棄しないし、みんなもハイジの気持ちを察してゴールの最後まで走らせる。走る事は孤独な個人競技で自分との戦いで、個の世界であるが、しかし個の繋がりこそが人間の生きる姿である事を教えてくれた、この映画にエールを送りたい。そして箱根駅伝もこれからは楽しく応援してみたい!

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ryuu topiann

4.0地味そうな作品。。。って印象だったのですが、、、

2010年2月20日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

この映画はヨコハマ映画祭で観ました。
2009年度の映画人が選ぶベスト10に入賞していた作品です。

この作品を観る前は、地味そうな作品。。。って印象だったのですが、
これでもかってくらい、甘酸っぱい青春を前面に出した作品に
地味どころか、逆に爽やかな心地よさを感じました。

この作品は、突っ込みどころもあるし、完成度は高いわけでは
ないと思うのですが、それがイイんです!!!!

家で観ていたら、絶対に泣いていたなぁ。。。

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堺雅子

4.0現実感がどれだけ出せたか

2009年12月28日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

原作を読んでいて、ストーリーには引き込まれながらも、現実として有り得るだろうかという疑問が残りました。ただ、すべてが現実的である必要はないわけですから、そういう意味ではさわやかな感動を残してくれた作品でした。

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ふみあきさん

5.0素晴らしき青春映画

2009年12月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

小出くん/林くんの
ファンなので見ました!!
(原作のファンでもあり)

キャストがすごい適役^^♭

ハイジ役の小出くんも
カケル役の林くん

寛政大メンバーも
ナイスなハマりぶり

鍛えられた肉体は、
かなりかっこいいです!!

走るって単純だけど
だからこそ、こんなにも
美しいだと思いました

熱くなれて、感動する。
頑張る勇気をくれる
素晴らしい映画です!!

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とんめ

4.5感動。

2009年12月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

このメンバーで、箱根を目指す。
というハイジのセリフに痺れました。私も1つの夢に向かってがんばっていた頃を思い出すことができた、さわやかな青春系の映画だと思います。すばらしい。

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さとーさん

4.5スポ根話でないのに感動作、というのがいい

2009年12月11日
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鑑賞方法:映画館

正月の箱根駅伝は、1位はどの大学、よりも、次の年の駅伝のシード権争いや各中継所でタスキがつながるかどうか、というほうがドラマチックで面白い。また、個人的にはシード校以外が箱根駅伝出場をかけて争う予選会は、本選よりも見どころが多く、毎年の楽しみだ。この作品は、その予選会から本選へと挑戦する大学陸上部の成長を描いている。

 この作品のなによりのいいところは、スポ根話になどせず、走ることとはどういうことか、走ることから何が見えてくるのか、というスポーツ選手にしかわからない観念的な部分に焦点を当てていることだ。しかも、それを陸上などに知識のない観客にある程度の回答への方向を見せて、しかも感動的であるところが、とても面白い。

 そういう内容に出来上がったのは、ランナーたちだけにフレームを絞ったことにある。普通なら、恋愛話や大学内の権力争いなども盛り込まれてもいいのだが(その部分は少しはあってもよかったかもしれないけど)、ほとんどカットされているので、シンプルに走るという行為の尊さが観客にも感じられた。だからこそ、登場するランナーたちのひとりひとりの個性がたち、それぞれが駅伝に挑戦する意味というのが、より浮き彫りにされたので感動も倍化したように思う。その意味では、余分なものをそぎ落とすことができた演出と脚本のうまさが光る好作だ。

 そして、役者たちがランナーに成りきった努力もこの作品のクオリティーを高くしている。誰一人、陸上ランナーとして違和感を感じた役者がいなかったことは、昨今の日本映画でも特筆すべき点だろう。できれば、何らかの賞がこの作品の役者たちの手に届いてほしいと思う。

 それにしても、「自分がゴールしただけでは終わらない」というセリフには感銘を受けた。正月、ほろ酔い気分でテレビ観戦する箱根駅伝には、人と人とを繋ぐ努力がタスキ以外にもさまざにある。来年は、少し姿勢を正して、正月の箱根路への道を見つめ直したい。

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こもねこ

1.0…。

2009年12月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

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メグミ

5.0掛け値なしに良作

2009年12月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

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映画同好会

5.0清々しい

2009年11月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

単純

ストーリーを見れば一目稜線、このハイジ(灰二だそうで当て字にしてももう少しましのなのあるでしょう)が集めた寛政大学陸上部の寮メンバー。
一見烏合の衆だが、実は素質満点の学生たちが、トレーニングを重ね、予選を通過して箱根駅伝に参加してしまうという、いくらなんでも、そりゃ、映画だってストーリーです。

映画なので時間もありませんから、とんとん拍子で進んでしまうのが残念です。味付けには少しくらいの挫折が必要ですよね。

でもとにかく、清々しい。とても素直に良い映画だと思えます。

ハイジが走っているときなんか、隣の席のおじいさん号泣しちゃってましたから

朝焼けのシーンも美しい

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赤いおじさん

4.0寛政大学の雄姿を、しかと見届けよ!!

2009年11月25日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

箱根駅伝のゴールを見るだけのために、
箱根に旅行してしまうほど大の駅伝好き。

お客様は6名しかいませんでしたが、
ドキドキと心臓を昂らせながら上映を待ちました。

★彡     ★彡

いやぁ、いいレースを見せてもらいました
ラスト、エンドロール中、泣いちゃいました

〈 速いでなく強い 〉
〈 本当の力を引き出す情熱 〉

さすが、順撮り!
さすが、本物の大学駅伝チームと一緒に練習をした!!

それだけの熱いパワーと気合を感じました。

それにしても、駅伝シーンの撮影。
大変だったのではないでしょうか。

まず、ロケ地。
公道を貸してくれる場所、日付、限られていますよね。

そして、エキストラ。
沿道の観客、そしてランナー。

それにも関らず、天気もつながっていましたし、
一箇所だけ「これ箱根駅伝沿道じゃないよね」と
丸判りのシーンがありましたが、それ以外、なんの違和感もおぼえませんでした。

序盤は、正直心配だったんです。
このメンバーで箱根を目指すなんて、
初期設定そのものに無理がないかって。

でも、ハイジの人柄に惹かれたわけではないでしょうが、
途中から、そんなことどうでもよくなってしまったんです。

ストーリー、先は読めるんです。
でもでも、なにが起こるのか、
観たくてしょうがなくなる。
それだけ、観衆を引き込む力を
この映画は、しっかりと内包をしてくれていました。

◇   ◇

箱根駅伝を舞台にするにあたり、
気にしていたことがひとつありました。

実況を入れるのか、どうか。
入れるとするのなら、アナウンサーは誰がやるのか。

実況が入る!
日本テレビ河村アナウンサーだと声でわかった瞬間、
私の中では「この作品はよほど下手を打たないかぎり成功だ」と確信しました。

だから、次の疑問。
アナウンスは台本だったのか、アドリブだったのか。

ラストは、絶対台本でしょう。
ただ、それ以外のシーン。例えば、
オープニングはアドリブだったのではないかと。

ラストのクライマックス。
大森監督、安易な感動でなく、
あくまで主役はランナーを貫いていました。

詳しく書くとネタバレになるので伏せますが、
オトでなく、河村さんの実況をあてたほうが、
絶対に、観衆(視聴者)の涙を誘えるはずなんです。

それを、あえて避け、
ランナーにスポットをあてた。
その心意気に余計に泣けちゃいました(苦笑)

この劇中どおりのレース展開なら、
5区か10区。どちらかで瞬間最高視聴率を叩きだすでしょう。

2010年の箱根駅伝でも似たようなレース展開にならないかなぁ、と
思っている日本テレビ関係者は絶対にいるはずです。だって、今年の場合
日並びの関係で、年間平均視聴率の集計が2010年1月3日までになります。
打倒フジテレビ!!のために、視聴率20%に少しでも上積みが欲しい筈ですから。

あと、今作の実況に
NHK総合ラジオのアナウンサーにも出演してもらい、
翌年のシード争いばかりを撮影し日本テレビが実況漏れを
してしまう場面を入れれば、スポーツ中継にまで、より突っ込んで、
警鐘を鳴らせたのに、と思ってしまったわたしは、駅伝マニア過ぎでしょうか(苦笑)

★彡     ★彡

大感動をさせてもらっただけに、
気になったことを、あとひとつだけ。

どうせなら対戦相手のランナーにも
気を配ってもらいたかったです。抜かれるとき、
普通あそこまでリアクションは、大きくないです。

レース中に恋愛話を持ち込むなど、
遊び心を発揮するのは、主役の寛政大学だけで十分。

ダンテ・カーヴァーさん(ソフトバンクCMのお兄ちゃん)には
大笑いをしちゃいました。あのレース中のナレーション、最高です(笑顔)

体を張った演技を魅せてくれたランナーたち。
特に、林遣都くん、小出恵介くんには圧倒されました。

10名のランナーの雄姿を、是非その眼に焼きつけてください!!

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septaka