ホノカアボーイのレビュー・感想・評価
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ハワイで『ベサメ・ムーチョ』は無いだろ!
オールロケでCASTとSTAFFのハワイ旅行の為に作った映画
『男は♥よ!って、女は何なんだ?』
『年取ったからって、やってはいけない事って無い』けど『若いからやって良い』と言う理由もない。
この話を見てこれからハワイに行きたいと思った方は、やめた方が良いと思う。行けない理由は卓上に不衛生にディスプレーされた『スティック菓子』の金額を見れば分かる。多分、10ドルくらいすると思う。
こんな経費のかかる内容の無い物語ばかり作っていたから、円安になって、とどの詰まり先進諸国から取り残される。CAST諸君は、日本に戻って『PLAN75』にSignせねば、絶滅危惧種大和民族は許せまじ。
つまらなかった
脚本の高崎卓馬さんの本を読んだら、いろいろとためになることが描かれていてこの映画を手がけるさいに『ダイハード』を研究してこの映画を作ったと言うので、どれほどの出来なのか見ることにした。
すると、窓辺系だったので腰が抜けた。あれだけ著書で作者の都合を否定していたのに、都合の良すぎる話でハワイなのに日本人ばかりで、倍賞千恵子の扱いがひどい。俺のさくらになんてことしてくれんだい、と腹が立った。
本当につまらなかったしひどい話だった。
チャックあいてますよ
どことなくハウルとかぶって見えたのは
おばあさんの恋だったからか、はたまた賠償千恵子さんだったからか。
きっと後者でしょうw
でもこの賠償千恵子さんがすぺしゃるで
ものすごおおおくかわいくて癒されます。
「 ごちそうさま 」 という言葉で涙が出たのは初めて。
映像もきれいで
ホノカアにも行ってみたくなりました。
目的もなくただのんびりと歩いてみたい。
「 チャックあいてますよ。
…嘘ですよ。」
ホンワカした優しい映画
大学を休学してハワイのホノカアで過ごすレオ。映画館の映像技師として働いていたが,そこで売っているマラサダの材料を,料理を作ったビーさんの家に届ける。最初は警戒していたビーさんも,レオの不養生な生活を心配し,毎日晩御飯を作ってくれるようになる。最初は偏屈な人だと思っていたレオも次第にビーさんと打ち解けていくようになる。
まず第一に出てくる料理がとてもおいしそう。
この映画は言葉で語る部分は少なく,それぞれの心情を所作の中で伝えていくのがとても評価できる点だった。
そのためところどころにちりばめられた名言が光ってくる。
また倍賞千恵子さん演じるビーさんがレオにさりげないアピールをしたり,マライヤに嫉妬したりするシーンはビーさんの切ない気持ちに「レオ気づけよ!」という気持ちになった。ビーさんピーナッツアレルギーだなんてわかんなかったんだよね。
ビーさんの気持ちに気づいたレオはビーさんの眼が見えなくなったことから居れるだけビーさんの目となろうとする。
ホノカアのゆったりした街並みに心癒される映画。おすすめです。
素敵な映画
とても素敵な映画だった。
前情報も何もなく、ただ、CSで捕獲はしていたのだけれど、タイトルからはあまりおもしろくなさそうだなとみるのを後回しにしていた映画だったのに。
ただ、こういう映画が好きな私でも見るときの心の状態なんかで
180度感想が変わることもあるのかもしれない、なんていう映画なのかも。
ビイさんが本当にかわいらしく、
もういなくなってしまったビイさんが糸電話を持っている佇まいが女の子で
それだけで何だかホロリときてしまった。
私は倍賞さんだからこのかわいさが出たのでは、とも。
だけどそんなかわいらしい恋心は報われることはないのは分かっているし、
けれどどこで収まるかといえばやはりいなくなることを持ってでしか収まらないことも、分かっているけれど。
(もちろん、報われて欲しい、と願っていたかといえば違うんだよなぁ‥、何と言えばよいのか)
私にも似たような経験がある。
私とは60歳ほど違っていたと思うが、パーキンソン、そして少し認知症のおじいさんとやさしい時間を過ごした。
最後まで私が面倒をみさせてねと約束をする仕事をしていたからなのだが
おじいさんは、結婚しよう、と言いながら、私を下の名前で呼んだ、最後まで。
私にはそれが私たちの思う恋愛の感情なのか
それに似たなにかなのかは今でもわからないままだ。
私がその時になったら
違った何かが見えるのかもしれない。
この物語の中心はそんなことではないのだけれど
何を言いたかったのかと言われればうまく言葉にできない。
明確な答えがある必要はない。
そこがまたこの映画の良さなのかもしれないと思う。
人生に遅すぎることはない
なんとびっくりラブストーリー
ハワイの風景をのんびり眺めるのかと思いきや
まるで少女のような初々しさが何故か、、それゆえの情念!?
倍賞さんはまたソフィーをセルフカバーしたかのよう、たらちゃんのような口調で。
さくら、兄ちゃんにも作ってくれ。
こういうほのぼの癒し系映画が増えた…と書いた時、
今作と「カフーを待ちわびて」をよく混同していた^^;
実際に観てみて、こっちがソレ系なんだと分かった。
なんだかよく分からないまったり感。展開のゆるさ。
映画というより、環境ビデオか観光案内でも良さそうだ。
対してカフー~の方は、予想以上に映画。だった。。
どうでもいいけど、なぜ「倍賞千恵子」がハワイなのか。
いちばんの疑問点はそこになってしまう^^;
上手い女優さんなので、もちろんそれなりに「ビーさん」
なるキャラを巧みに演じているが、ハワイが似合うかと
いえば、映画館主の松坂慶子と対照的な違和感がある。
実際のビーさんに似ていたのだろうか…。(そうらしい)
面白かったのは喜味こいし、正司照枝など、そのまんまの
演技を披露しており、深津絵里などはおかしな女優役だ^^;
しかし冒頭の蒼井優とのやりとりが活かされておらず、
主人公がなぜこの村に住みついたのかがまるで分からない。
よって、この主人公に感情移入がなかなかできない。
まだ若いのだから、道の方向が見えてこないのは当たり前、
だとしても、もう少し活き活きと描いてほしかった気がする。
原作者の吉田玲雄がエラくイケメンで(爆)びっくり。
今作にもちょろっと出演している。…濃いなぁ。。
(食べ物があまりに美味しそうなので、お腹が鳴る鳴る♪)
ごはんを食べることは人をつなぐこと
おいしそう あれ食べよう なんて映画を見ながらごはんの予定を考えてばかり・・・第二の「カモメ食堂」の様にこの映画のキーポイントであるごはん。
ごはんって 人を優しくしてくれるんだ なんて しみじみ
当たり前のことに感謝しなきゃね ふんわり優しい気持ちをペースに
ハワイの空気感 ゆるーく ゆるーく 生きる感じに憧れます
凄く ハワイに行きたくなる!一ヵ月位住んでみたいなぁ
永住する程隠居生活にはまだ程遠いけどね
そして、この映画の第二のキーポイントでもある「高齢者」
元気!元気なご老人が大活躍。「同性愛」Tシャツのおじいさんが楽しくて
近所にいてくれたらいいな
もちろん、ヒロインのビーもいたずら心のある楽しい人
「遊びは大事」って映画の一分にあるけど年齢に関係なく忘れちゃいけないものね
そんな風に明るく年をとれたらいいね
ハリウッド映画の様に、起承転結ではく なんだか自分もその映画の中にエキストラでいるかの様に日常に溶け込む映画だなと思いました。
年をおいても、女は女なんだな と 切なくもなりました。
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