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2回目の方の舞台挨拶を見ました。
ロビーはファンや関係者、マスコミでごった返していました。
さすがマツケン
老若男女のファンが居るわ・・・
と思ったら、主題歌を歌ったRyuさん、ヒロインの岩佐真悠子さん、子分役のファンも居ました。
私は端だけれど、通路側の前の方の席だったので
ゲストの入退場時は近くで観ることが出来ました
松平健さんはシャツも、スーツもハンカチも靴も黒ずくめで
ヤクザの親分らしさを出しているのかなぁと思いました。
「大人になってからまた勉強をする(学校へ行くだったかな)人が増えているので共感していただければ」
というようなことをおっしゃってました。
あと、家では余り物で時々お料理なさるとも。
緊張している時の、クセなのか()髪を掻き揚げるような仕草をしていました。
(スキンヘッドなのに)
一番端にいちばん背の高い男性が居たので
その方も俳優さんかと思ったら
なんと監督でした
190cmくらいはあるんじゃないかな~
撮影は夏だったそうで
組事務所のシーンはクーラーもなく40℃ぐらいの
ところで撮ったそうです。
ガラスが割れるシーンを撮るにはそこしかなかったとか
苦労の甲斐あって、いいシーンになった。
というようなことをおっしゃってました。
(実際、ガラスが粉々に砕け散って奇麗でした)
挨拶が終わると周りの人たちが一斉に外に出て行きました。
え゛っそういうモノなの
1回目の舞台挨拶の後、本編見ただろうし
映画はいつでもやってるし、
だけど、生でご贔屓に会える機会はなかなかないだろうし・・・
(特に岩佐さんはお誕生日が近いとかで)
私は、健さんに顔を覚えてもらえるような活動はしてないから
そのまま映画を見ました。
予告編の代わりに主題歌のPVが流れました。
なんか阿部サダヲさん+Gacktさんみたいな
でもいい詞だと思いました。
さて、本編は予想以上によかったです。
笑えて、少しほろりとして、アクションもカッコよく・・・
他のヤクザ役の俳優さんに比べると
健さんは、普段はやさしく、穏やかだけれど
理不尽な目に遭うと、重厚なセリフまわしに、鋭い眼光
ビシっと作品全体を引き締めていました。
ガクラン姿は風たちぬ をで見たけれど
30年の歳月が経ち、物凄く恰幅がよくなってました。
タイマン(だよね)はった時は
上半身裸でしたが、サラシのせいもあるのか太って見えませんでした。
腕も太いけれど、筋肉が盛り上がってました。
驚いたことに、2人の子どもを抱えた借金を作って自殺した男性の妻役で、
さえたんが出ていました
ずっと俯いてて、ノーメイクに近いけど
胸が大きいし
「愛と青春の宝塚」の時も思ったけど
何でさえたんは貧乏そうな役が似合うんだろう
あと、博打で大損した情けない男性の役で安崎さんが出ていました
それから、どの役か判らなかったんですが
「スーパーモンキー」の降板の真相()を書いた園岡さんのお名前もありました。
みなさん、細かいお仕事をなさってるのね・・・
劇中に出てきたお料理はパンフレットにレシピが載っていました。
エレベーターを降りると、出口でぴあの満足度調査のアンケートをしていました。
そして、初めて答えました。
各項目、5段階調査でだいたい4にしました。
お正月映画とかハリウッド超大作には叶わないけれど
人生、、やってみればいいじゃないかという
メッセージにじーんと来ました