劇場公開日 2009年10月31日

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サイドウェイズのレビュー・感想・評価

全22件中、1~20件目を表示

3.0配役よし。飲んだら乗るな。

2024年10月9日
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鑑賞方法:DVD/BD

アメリカ版サイドウェイを見てから、日本版にも手を出してみる。なるほど、設定をこう変えたかー。キャラが陽気なのも、アメリカで育ったとかアメリカで長く生活してるとか、そういうふうにつなげれば、意外と納得できるもの。菊地凛子の日系アメリカ人役が面白くてお上手。

ただアメリカ版ほど心に響かないのは、道雄がシナリオ学校の先生という、売れっ子ではないにしろ、まあその道では成功しているのと、道雄と麻有子がかつての知り合いでなんか恋心に火がつきそうというのが、話の中心なとこ。もっと道雄の悲壮感や中年の危機感をださないと、グデグデに見えてしまう。

男性2人は名脇役が主役を張るとこうなんだぜという安心感。女優のお2人もよい。日本映画なので、アメリカだろうと酒を飲んだら運転させないのは、なんか気を遣ってるのがわかる。日本でワインのロードムービーは難しいな。

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Raita Maipen

3.0配役が、いまいち

kさん
2022年6月20日
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鑑賞方法:DVD/BD

でも楽しく見れた

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k

3.5こんな大人たち、楽しそうだなぁ

2020年11月28日
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鈴木京香、年取ったなぁ。でも綺麗。
ダイスケみたいな性格に生まれたかったなぁ。
でもって、原作見てみたなぁ。

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UNEmi

3.0仕事も私生活も冴えない中年シナリオライターの道雄は、親友の大介の結...

2019年9月16日
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鑑賞方法:映画館

仕事も私生活も冴えない中年シナリオライターの道雄は、親友の大介の結婚式に出席するためカリフォルニアを訪れる。結婚式前の1週間を使って大介と2人、カリフォルニアのワイナリーを巡る旅に出るが、その途上でかつて思いを寄せていた麻有子と再会し……。

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てかる

2.5アメリカで留学して残ったもの、日本へ帰ったもの、それぞれが何年も経...

2017年6月29日
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鑑賞方法:映画館
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キッスィ

3.0ドタバタ

2014年4月9日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

幸せ

少しSTORYが長いかな?

生瀬さんが自由人で
チャラ男。

小日向さんは大人しく
て真面目で俄が強い。

そんなおじさん二人が旅を
するのだから、ぐでんぐ
でんです(笑)

生瀬さんは挙式一週間
前なのに浮気をして、
いろんな妄想の世界に
逃避行(笑)
マリッジブルーか⁈

小日向さんは昔、好き
だった女性と喧嘩した
り仲直りしたり…

ドタバタでしたが
なんとなく収まる
ました(≧∇≦)

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asuna

3.0やっぱりワインは分かち合う飲み物だよ

2013年7月27日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

幸せ

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shimo

4.0サイドウェイズ

2009年12月17日
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鑑賞方法:試写会

笑える

幸せ

見終わったらカリフォルニアワインが飲みたくなる作品。
菊池凛子が、たどたどしい日本語で可愛い。
日本人同士の英語での会話の気恥ずかしさなど、良くあらわされていると思う。
いいいみでB級だけど、楽しい作品だったのでAにしました。

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bonny

4.0人生の寄り道不足だったひとに

2009年11月16日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

萌える

このサイドウェイズは、寄り道という意味合いで、物語は、いけてないおやじ2人がアメリカのカリフォルニア辺りをぶらり旅するお話です

アメリカ映画のリメイク監督スタッフロケ全部アメリカ
役者だけ日本から

いけてないおやじは、
小日向文世と生瀬勝久
ふたりとも、今年何回もスクリーンに登場しています
名脇役といえるでしょう

人生の寄り道をあまりやってこなかった小日向さんの役
ちゃらんぽらんな生瀬さんの役
ハマってたね

鈴木京香と菊地凛子の女性陣も

途中いくつも笑いを誘うシーンもあって

ナパバレーのワイナリーシーンがワインを欲するようで

おじさんのような、人生の寄り道不足だったひとにお勧めです

良かったですよ

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赤いおじさん

2.5なぜ日本人なのか。

2009年11月15日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

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ハチコ

3.5ラストがもったいないかな。

2009年11月11日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

オリジナルとほぼ同じ展開で脚本の良さを再確認。
キャスティングも小日向文世に菊地凛子あたりが特に良かった。
が、ラストはフルボディをライトボディにしちゃった感じで、ちょっともったいない(笑)

ところで、単なる偶然だろうが、小日向文世と鈴木京香のコンビは『重力ピエロ』では夫妻役で、何気に興味深く見れました。

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えきすとら

3.5ほほほっと!ぬる燗ですゾ。

2009年11月10日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

ワイン好きのかたには申し訳ない。

味わいはぬる燗。じんわりと人生の哀感が伝わってきます。
六本木ヒルで米国製は観ました。そのときの印象より邦画のほうがじっくりと伝わるものがありました。

映画の随所にでてくる科白のようなものです。
”後でジンわり、ほどほど映画と出演者を味わえる作品です”

ナパに旅する車ですが、ムスタング。
ボボボと排気音がよく、ストーリーに合ってますネ。昔HIROのハットリ君や齋藤君に相応しいですね。

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Kame.Pla

2.5どうなんですか?

2009年11月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

原作も知らなければワインの知識もない人間だからなのでしょうか?

特に面白さは感じられず、久しぶりに上映中に時計をチラチラ確認してしまいました。

もう少し歳をとったら、こういう作品から何かを感じ取れるようになるのでしょうか?観ていて自分の中で、映画ではなくテレビドラマみたいな感じが最後まで拭えなかった作品です。

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2児のパパですが、なにか?

3.0ナパバレーに行きたくなりました

2009年10月28日
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鑑賞方法:試写会

ワインが飲みたくなる映画と聞いていましたが、飲みたくなるのではなく、ナパバレーに行きたくなる映画でした。そして、どこかで聞いたことのある台詞が所々に出てくる。リメイクだから・・・かもしれませんが、たぶん違う。多くの人がこの映画に影響を受けて、ドラマや映画の中で「昔観た映画でこんな台詞があった・・・」という感じで語り継がれてきたからですね。そんな台詞に気がつけると嬉しいですよ。この映画の楽しみ方の一つです。ホームパーティーでワインを楽しんでいる時にこの映画を流しておくのもいいかも。私にはストーリーよりも、この映画の雰囲気が好きですね。

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puni

3.0仕事疲れの後に

2009年10月28日
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鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

ほんわかしていました。

40代じゃないけど、
仕事や人間関係で疲れた体には
ちょっとよかったかも。

ワインってより
カリフォルニアに行きたい気持ち。

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kiiie

3.5もう少し洋画の雰囲気で

2009年10月27日
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鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

正直オープニングの映像はTVドラマと変わらない展開で、がっかりしました。
米とフジテレビの共同制作だから、国内向けなのは仕方がないのかな、とも。

中盤からラストに至る場面は、良き時代のアメリカン・ロード・ムービーの雰囲気も出てきてじんわりとした味わいが感じられて良かったです。さえない中年男ふたりの魅力が溢れていました。

鈴木京香さんと菊池凛子さんが男性陣と絡むところと彼女達の役柄の対比は、ひねりと悲哀のスパイスをもっと効かせていたら面白かったかなと思います。

洋画「サイドウェイ」のリメイクではなく、オリジナル脚本で描いたらもっと素敵なストーリーになったのではないかという感じがします。その際はナパ・バレーよりソノマを舞台にやや辛口でお願いできれば嬉しいのですが。

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にゃんたろう

2.0微妙

2009年10月27日
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鑑賞方法:試写会

笑える

単純

寝られる

オリジナルを知らないので比べることは出来ませんが
登場人物と同じような世代には笑えてホクッとする
話かも知れません。

前半は笑いとノリの勢いのようなものがありましたが
途中から「だからどうしたいんだ???」という
中弛みを感じ、寝てしまいそうでした。

最後もスカッとした終わり方ではないので
「やれやれ終わったか・・・。で、結局何?」という
中途半端さが残りました。

でも、劇場内で笑いが起こっていたので
人それぞれ、それなりに楽しめる映画かと思います。

ワインが好きな人は「わかるわぁ~~。」と頷きながら
観ているかも知れないし
ワインを飲まない人でも「何となく飲んでみたいなぁ~。」
と思う人もいるだろうし
男性も結婚前には“マリッジブルー”(というのかこの場合?)
で逃げ出したくなるのね、とかなんとか
感じとる部分は様々かと。。

面白いかと訊かれれば「普通」
気分が晴れるような爽快感があるかと訊かれれば「微妙」

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えの

2.540歳をこえた人たちにオススメ

2009年10月27日
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鑑賞方法:試写会

単純

私は29歳ですが、正直あまり楽しめませんでした。
男性キャスティングを見て分かるとおり、若干コメディタッチに
大人の恋愛模様を描いているんですが、その「笑い」の部分が
どうも若い人間はつらいものがありました…。

ウチの父親がいつも日曜の夕方に笑点を見て笑ってるのを見て
「何が面白いんだろう…?」と思っていた感覚に近いです。
すごく笑いの要素が古典的で、試写会に来ていた40代以降の方々は
笑っていらっしゃいましたが、私と彼女は正直クスリともしませんでした。

まぁワインを題材にして描くというのもちょっと日本人的な感じがせず
現実味を帯びなかったのもイマイチだった要因かもしれません。

小日向さんは好きですが、一番最初のナレーションの部分などを見ると
正直、なんだか浮いてるような感覚を覚えました。
やはり名脇役だと思うので、主演に置いてしうのはどうかなと思います。

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リティ

3.5ナパバレー旅行記(旅心を誘われます)

2009年10月22日
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鑑賞方法:試写会

知的

ナパバレーのワイナリーを舞台にした、40代男女の人生の折り返し地点の話。青春時代を振り返りこれからの人生を考える話。
40代以上の観客に受けるんだろうなー。40代からも恋愛できるんだっとチカラ強く感じますよ(隣の10-20代の男性観客は寝てました)。
ナパバレーの有名なワイナリーとワインの薀蓄話が出てきます。ワイン飲みたくなること必定。良質のワインのような映画です。

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snow2007

2.5ワインが飲みたくなること必至。でも、リメイクする必要あったんだろうか。。

2009年10月21日
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鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

幸せ

アカデミー賞にも絡み、名作の誉れ高いオリジナルの「サイドウェイ」は、恥ずかしながらいまだ見たことがないので、比較はできないのだが、小日向文世、生瀬勝久、菊地凛子(鈴木京香は何を演じても一緒の気が。。)ら役者陣の好演もあって、そこそこ楽しめた。

前半、40過ぎの男たちの情けない姿にニヤニヤしつつ、カリフォルニアの美しい景色に心癒され、人の人生にも似たワインのうんちくをかじりながら、後半はホロリとする箇所もあり、自分の今後の人生についても少し考えてみた。そんなわけで、見終わった後に何も残らない映画を多々量産してきたフジテレビ製作の作品にしては稀な作品だ。映画を観ていてワインが飲みたくなる事必至。でも、リメイクする必要あったんだろうか。。

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ダース平太