劇場公開日 2009年4月4日

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「ベラとエドワードが出会うのが「初恋」で…」トワイライト 初恋 近大さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0ベラとエドワードが出会うのが「初恋」で…

2013年8月27日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

萌える

人間の少女とヴァンパイアの青年の禁断の恋を描いたステファニー・メイヤーのベストセラー小説の映画化第1作目。
「〜ブレイキング・ドーン Part2」がレンタルで1週間になったらシリーズまとめて見直そうと思ってたので、有言実行。

後のシリーズは煮え切らない三角関係だの、敵対する狼族だの凶暴なヴァンパイア族だの、ごちゃごちゃして、もはやファンの為の作品となったが、この1作目は一本の映画としてまだまだすんなり見れた。
ベラが引っ越して来て、エドワードと出会って、彼の正体を知って…無難なシリーズの幕開け。二人の関係も初々しい。

改めて見ると、本当に女子の憧れに満ちている。
妖しい魅力のイケメンとの普通じゃない恋、しかもそのイケメンが守ってくれる。ラストのロマンチックなダンスなどまさに憧れの表れ。
男性から見れば、ベラは思わず守ってあげたくなる女の子。
内気な美少女とイケメンの恋は日本の純愛少女漫画そのもの。風早がヴァンパイアじゃないってだけ(笑)

どんどん脇に追いやられるベラパパの不器用な感じも好印象だし、やっぱりシリーズでは一番好きかな。

改めて思った事、もう一つ。
エドワード、肌白過ぎでしょ!

近大