シャーロック・ホームズのレビュー・感想・評価
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嫌いじゃない世界観・・・小洒落た作品
ちょいワルホームズ(ロバート・ダウニー・Jr.)と紳士なワトソン(ジュード・ロウ)が犯人を追い詰めていく。
キュートな魅力のレイチェル・マクアダムス、ミステリアスな役も似合いますね✨
吊るされた○の塊…そういう展開になるとは👀でした。
フジTVを録画にて鑑賞 (字幕版)
推理よりもアクション
ロバートダウニーJrのシャーロックホームズとジュードロウのワトソンくん、合ってる。
ロバートダウニーjrの少し変わり者風の演技はいつ見ても素晴らしい。
推理よりもアクションに見惚れてしまう。
街並みや音楽もよかった!
シャーロックホームズファン的にはもう少しミステリー要素がほしいのかな?
ちゃんときちんとすっきり
あー、この監督作好きなんだ、俺。
脚本練られてて、それでいてセリフ以外でキャラクターを感じさせて、ときどき映画的なずるをして、きちんとエンタメしてて。
キャラクターの弱さありきの強さがあって、このホームズいいなぁ。
ミステリよりもアクションがメイン
アマゾンプライムで観賞。
謎解きミステリよりもアクションで魅せていくタイプの映画だった。理詰めで追及する謎解き部分は思ったより少ないので探偵物を期待していざ見るとがっかりするかも。でもこれはこれで楽しいところも多い。どちらかというと刑事物に近いかもしれない。
とてもわかりやすくキャッチーな内容。サクサク進むし楽しい。 シャー...
とてもわかりやすくキャッチーな内容。サクサク進むし楽しい。
シャーロックホームズに対するイメージ変わる。
アクションと伏線回収の嵐
久保に勧められての鑑賞
推理サスペンス系かと思ったらバチバチのアクションだしJr.かっこよすぎて、、
アイリーン役の女優さん最近気になってよくみてたから出てきた瞬間にぉお!ってなった
あのひとアクションも出来るんかあ、カッコいいなあ、
あれはこうでこれはこうって一緒に考えるのが楽しかったです
無双の如き強さ
2010年3月5日試写会鑑賞
ガイリッチーの新作です、相当ワクワクして会場に向かいました。
始まると今までのホームズ像とは一転、骨太で武術家のような無双の如き強さ。神経質でぶっきらぼうと、新しい切り口のホームズがそこにいました。
色調はマットな良い感じで、全体的にとてもスマートな作り。
ただ少し丸みというかハリウッド的作りな側面が強く、ガイリッチー本来の毒が感じられなかったのが寂しかったです。ぼくだけでしょうか?
その堅調な作りは最初から最後まできっちりとしていたので、ある意味プロの仕事をきっちりこなしていたと思います。絵作りとか凄い綺麗だし。
でもやっぱり、もっとドキドキするようなガイリッチーを観たかったと思いました。
あとロバート・ダウニーJrとジュード・ロウの絡みがとても刺激したらしく、何故かオタク女子にも支持されてましたw
Solve this, whatever it takes. 探偵っぽさは気にするな!スタイリッシュなホームズ爆誕❗
名探偵ホームズのイメージを刷新したガイ・リッチー版「シャーロック・ホームズ」❗冒頭からスタイリッシュな映像で始まるのはさすがガイ・リッチー監督ですよね。
本作のホームズは強い強い❗頭脳明晰なのを肉弾戦にも応用しているってあり得ないけど妙な説得力があります。ガチなシャーロキアンからはクレームがありそうですが、ガイ・リッチーだしこれで良いのではないでしょうか?基本的に推理物でもサスペンスでもなくってエンターテイメントに特化したガイ・リッチー物っという感じでした。
本作ってロバート・ダウニーJRとジュード・ロウをキャスティングした時点で勝利が確定したみたいなもんですよね。こじれたホームズにはRDJが良く似合ってる❗そして、ホームズに外せないワトソンをジュード・ロウ。中盤大爆発に巻き込まれてリタイヤかと思いきや、あっさり復活してたのはちょっとズッコケましたが、それだけワトソンも必要だったって事ですよね。
本作の作りって後年の「コードネーム・UNCLE」にそのまま引き継がれてますね。ガイ・リッチー監督は格好いい映像作るのが上手いので、内容がどうこう言いたがる周りの声は気にせずこの道を邁進して行って欲しいものです。
おもしろい
ここのワトソンは、スリムでかっこよくて元軍人で戦闘もバリバリできるというのはなかなか珍しくて面白い。主人公のホームズのほうがミステリアス度が低くて、なんだか憎めなくて愛嬌があるのも。
そこまでこだわりが無いのでこうしたキャラクターの変化もとても面白かった。
けれどもホームズの頭脳明晰な推理は丁寧に描かれていて魅力的だ。この映画で描かれる二人は、それぞれの欠点と魅力があって見ていてやっぱり面白い。そこまで気負う必要もなくて、親しみやすくて好きだな。
【世界的名探偵を映像化し、一級エンタメ作品に仕上げたガイ・リッチー監督の辣腕に驚いた作品。ロバート・ダウニー・JR完全復活作。ジュード・ロウ演じるワトソンが躍動している作品でもある。】
◆今作まで、シャーロック・ホームズのイメージは、1891年に英国「ストランド・マガジン」に掲載されたアーサー・コナン・ドイルの探偵小説の処女作「緋色の習作(研究)」以来、挿絵を描いたジョージ・ハッチンソンによる、”長身痩躯”の姿であった。
その後、ジェレミー・ブレッド演じるTVのシャーロック・ホームズが嵌り役で、尚且つ吹替を担当された露口茂さんも素晴らしかった・・(ヤマさん・・)。
それ故に、「シャーロック・ホームズ」の映画化に対し、熱烈なシャーロッキアンは”ロバート・ダウニー・JRがシャーロック・ホームズ??”と懐疑的であった。
だが、公開されてみれば、今までシャーロック・ホームズの名は知ってはいても、”本は読んだことが無い”人たちの多くを魅了する、一級のエンターテインメント作品であった。
そういった意味でも、今作が果たした役割は大きかった・・。
◆「ボヘミアの醜聞」で、シャーロック・ホームズと渡り合ったアイリーン・アドラーを演じたレイチェル・マクアダムスが、”泥棒として”画面で躍動し、あくまでホームズの引き立て役であったワトソン博士が、若きジュード・ロウが演じる事で、まさに”相棒”として活躍する様に魅入られた。
◆原作では登場しない”黒魔術の使い手”ブラックウッド卿”をマークストロングが、魅力的な悪役として演じている事も、今作の面白さを支えていた事は、間違いない。
ー 特に、今作が果たした役割は、上記に加え、ストップ&スローモーションを多用した映像である。
この手法は、数年後ベネディクト・カンバーバッチがシャーロック・ホームズを演じた英国BBC制作の傑作TVドラマ「SHERLOCK」で、結実することになる。ー
<アイリーン・アドラーを陰で操っていた人物、”モリアーティ教授”が愈々登場する・・、というラストのシーンが、否が応でも自作の期待感を煽るほど、見事なエンターテインメント作品として、書物の中の名探偵シャーロック・ホームズが生き生きと躍動している作品。世界的に有名な探偵小説を、見事に映像化したガイ・リッチー監督の辣腕に、敬服した作品でもある。>
<2010年3月 劇場にて鑑賞 鑑賞記録なし>
<2021年1月 別媒体にて再鑑賞>
アクション重視の新解釈ホームズ。
ジョークを交えて推理をしながら、
ホームズが見る物、触る物、取る物、
台詞回しも全て計算され尽くした展開。
細かく鋭い洞察力を魅せるホームズだが、
既存のイメージを覆して汚く、だらしない。
この新しいホームズ像が受け入れられれば、
ロバート・ダウニー・Jrの好演がより光る。
そして、ホームズのアクションも新しい。
英国紳士っぽい相棒ワトソンも、強い。
さすがジュード・ロウw
冒頭からアクション色を印象付けるシーン、
敵との格闘シーンも多く、飽きさせない。
ホームズの人並外れた洞察力を格闘に活かし、
シーンに緩急を付ける事でのメリハリと、
インパクトはとにかく秀逸。
バトルシーンは【キングスマン】に似た、
興奮とドキドキ感。
アイリーン演じるレイチェル・マクアダムス、
まるでルパンを翻弄する峰不二子の様で、
妖艶の中に見え隠れする可愛らしさが良い。
次作へしっかり繋がる伏線もあり、期待大。
全てが伏線になり、最後に繋がる面白さ。
変にお約束のホームズに拘らず、
新作アクション映画を楽しむ感覚で。
良いポップコーンムービーでした。
エンタメ性の強いミステリーをあまり知らない方でも気軽に見れるシャーロックホームズでした。
ホームズの魅力といえばやはり観察ですよね。そこから頭脳で謎を解決していくわけですから。今回はその観察眼を推理とアクションに使います。序盤からホームズのアクションが入り「おや?今回のホームズはいつもと違うぞ。」と感じさせられます。アクションがこれがまたかっこいいんですよね。特に武器も使わないし素手だけで余分な動きをせずに戦うのでシンプルで見やすいです。
謎も解くときには昔の映像を見せてくれるので分かりやすいです。てか、そこまで難しくないんですよね。なので家族でお子さんとでも見れると思います。
キャスティングも良かったですね。ロバートダウニーJrとジュードロウのイチャイチャしているシーンも多いので腐っている女性でも楽しめると思いますよ。
多少中盤になってグダるところもあったけれどポップコーン片手に見れるような映画でした。ぜひご覧ください。
ワイルドなホームズ
イギリスのインテリアを楽しむべく選んだ。物語はまぁまぁ面白かった。小説も見たこと無いがホームズは英国紳士だと勝手に思っていたのでこんなにアクションもするのかと思った。最後も伏線を回収してくれてなんとなく分かったが解説サイト見たいと思う。
想定内の内容。もしかしてルパン三世をめざしてない?
ホームズがルパンでワトソンが次元と五右衛門を足して2で割った感じ。アイリーンがふーじこちゃん。なんだか展開もお馴染みな感じがしたわ。
当然コンビの二人は豪華なキャスティングなだけにそれなりに面白かった。
観て損はないけど、個人的には家でお菓子食いながら吹替くらいで楽に観たい作品。
ワトソンとホームズの関係がいい
面白かった
特に二人の関係性が侍従関係でなく腐れ縁という関係性が斬新かつ引き付けられた。
アクションもひ弱なホームズが頭を駆使してピンチを切り抜けていく流れは実に爽快だった
残念だったのは推理のトリックが弱く感じたことかな。
筋は通っていたし、黒魔術の中身は実は全部化学だった!って流れは面白かった。
しかし、もう少し伏線的なものを分かりやすくしてほしかった。
一瞬しか映らないものを実はあの時そうでしたーみたいな感じで言われても うんそうですかという感じ。 なんというかこちらに推理させる気がないというか。そういう意味ではカタルシスが少し最後は弱く感じた。
これからもし見る人は推理目線というよりエンタメ目線で見ると本作品は楽しく見えると思う
圧倒的な世界観!誰も見た事が無いホームズ!
って感じの映画だけど、腑に落ちない事があり過ぎて「退屈だなぁ」と思って観てました。
ラストの種明かしで何となく納得させられた感はあったんですが、そこまで引っ張る吸引力が無かったのが、退屈な原因かと。アクションメインだし…。
とは言え「モリアーティ」の名前は聞いたことあったし、それありきの終わり方だったので「続編も観てみるかな〜」とは思わせてくれました。
それにしても、ロバート・ダウニー・Jrって偏屈な変人を演じさせたらピカイチですね。
このホームズの子孫が「アイアンマンのトニースタークだった」ってオチなら、絶賛します!
ベネディクト・カンバーバッチ版『シャーロック』は好きではないですが...
ベネディクト・カンバーバッチ版『シャーロック』は好きではないですが、これはなかなか良かった。
ガッカリするほどでもなかったけど
ずっと別に観なくても良いかと避けて来たけど、
家族とついに。
なるほど、ガイリッチーのホームズだな!と言う感じで
キャラやノリは前半までは良かったけど、
後半は流石にしんどくなったというか、
物語や推理部分は子ども騙しと言うか陳腐なような
気がしました。
納得したようなノリで騙されたような…
スッキリしない終わり方だった気がする。
ロックストック〜でノックアウトされた世代の人間としては
ガイリッチーにはもっともっと期待している。
とは言うものの、
ジュードロウとロバートダウニーJr.のコンビは眼福であった。
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