「脚本アンソニー・ベッカムということで…」シャーロック・ホームズ 迪宮裕仁さんの映画レビュー(感想・評価)
脚本アンソニー・ベッカムということで…
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先月楽しませてもらった『インビクタス』のアンソニー・ベッカム氏が脚本に携わっている事を知り劇場へ…。
また自信の無知さを暴露するようでお恥ずかしいがそもそも『シャーロック・ホームズ』とは何ぞや…という事をこのレヴューに投稿するに当たってWikiしたことで初めてまともに認識したものであります。(しかし、シリーズの相棒ワトソン氏は知っていた。不思議…)
要は、有名な小説家の書いた古典的小説『シャーロック・ホームズ』の名声とその登場人物をうま~く利用して話題性を醸成してその戦略にまんまとのってしまったような気がしてならない…ような作品。
面白くないわけではないがテンポが悪くエンディングへ向けての達成感が感じられない。
いつの間にか『モヤァ~』っと終わった感じですかね。
脚本家アンソニー・ベッカム氏の評価は(この作品が氏単独の脚本作品でないために)次回作品を観て決めたいと思う。
追伸
この作品…たぶん続編が作られると思います。
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