カイジ 人生逆転ゲームのレビュー・感想・評価
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コミック未読ですが、コミックの方が面白いんだろうなぁという内容でし...
コミック未読ですが、コミックの方が面白いんだろうなぁという内容でした。
あまりにも現実味がなさすぎてしらけてしまいました。
藤原竜也の演技が凄すぎて、なおさら内容のチープさが際立っていました。
ハラハラドキドキも無く、ただただシラけた目で見てしまいました。
これを言っては成り立たないが・・・。 「借金はするな。ハンコは押す...
これを言っては成り立たないが・・・。
「借金はするな。ハンコは押すな。」
それを思った。
生きるか死ぬかのサバイバルだけに、周りの人はどんなにいい人でも信頼してはいけない。
その中で相手をどこまで信じるか。それはとって選択肢としては難しいところだろうなぁ。
地下で班長として生活するか。
地上で小市民として生活するか。
間違いなく小市民を僕なら選択してしまう平凡な人生だなーと思った。
SlaveとEmperorは奴隷の方がカードとしては強いというのは面白いね。人生でもそこまで捨身でいくことがあってもいいのではないか、とも思った。
やっぱり小市民でいいや。
あのラストゲームの緊迫感はすごいね。僕なら絶対目を反らしてしまいそう・・・。
良かったけど長かった。
最初は引き込まれた。
でも、橋を渡りきったところでよかったんじゃないですか。
もういいよと、思いました。
でも映画を観ながら、俺もこんな時があった。今は・・・だけど、俺も一つ違えばこんなふうになっていたと考えさせられました。
演技に引き込まれる。
見所は藤原竜也・天海祐希・香川照之・山本太郎の演技。あと松山ケンイチも。
原作漫画のファンですが、原作を知らなくてもある程度楽しめる親切設計。
考えるシーン、心理戦など上手く描かれていて、またいつか観直すと思います。
Eカードまで詰め込んでたからひとつひとつのゲームが浅くしょうがない...
Eカードまで詰め込んでたからひとつひとつのゲームが浅くしょうがないのかなって。
「キンキンに冷えてやがる」とか「金は命より重い」とかあってよかったけど「せっ・・・!押せっ・・・!」とか焼き土下座とか欲しかったよなー。
藤原竜也のカイジは「漫画実写」という面で観たら全然いけてると思う。利根川もよかったと思います。福本伸行先生が出てるのエンドロールで知ったけど黒服で出てたのね。
普通に面白かったです。
ざわざわが歌になってて笑った(笑) 金は・・・命より・・・重い・・...
ざわざわが歌になってて笑った(笑)
金は・・・命より・・・重い・・・!
カイジはあご出てなくて似てないけど、
それ以外の登場人物は割りと忠実に再現していて似てた。
セリフもそのままな所が多かったような。
実写化にありがちな失敗はなかったと思います。◎
これこそエンターテイメント
スタッフ・キャストの熱意を感じる映画。実はDVDを買って持ってたりしまして。
初めて映画館で観た時からよく出来てるなぁ、面白いなぁ、と思ってましたが、他のお客さんはちらほら首を傾げてる人がいた。でもそういうお客さんの大半の意見は「原作はもっと面白い」なるほど原作ファンか。
当時私は原作を読まずに観に行き、エンターテイメントとしてとてもよくできた作品だと思った。その後原作を読んで、確かにものすごく緻密で面白いなと思ったけれど、そうやって原作を読んでしまった時点でもう完全にスタッフの思うツボ。そもそも原作を越えようとして作ったものではなく、とにかくイイトコ取りで誰にでも(主にカイジを読まない若年層にも)楽しめる映画を作ったんだなと理解した。
映画を観る「おもしれ!漫画気になる」
↓
漫画を読む「なんだこれすげええええ」
↓
映画を再度観る「ここは原作だとさぁ…」と威丈高に語る
というのが正しい楽しみ方(笑)。
ただし、藤原竜也くんのクセのある演技が苦手な人には辛いかもしれない。基本ずっとシャウトしてます。大変だなぁ。
展開が急ぎ足だが見応えはある
知人に裏切られ莫大な借金を背負うことになったカイジは、大金を手に入れるため人生を賭けたゲームに挑むことになる…。
最終作前に1作目を復習。限定ジャンケンだけで言えば中国版の方が再現度は高いが、原作第1期を2時間の映画にまとめ上げた作品として見応えはある。
原作、あるいはアニメを見てからだと…
物足りなく感じる
初めて見る分には普通に面白いだろう
そもそも映画で表現するには尺が全然足りない
ポンポン進んでしまって全然緊張感がない
とくに鉄骨渡りがまるで緊張感がない映像になっている
作品に対する愛情があまり感じられない
改変しないとおっさんだらけになるから改変したのかもしれないが
天海祐希…演技はいいんだが、カイジの雰囲気が…
頭脳戦が展開されるが非常にルールが簡潔で
特に難しくないので安心して見れる
勝負の緊迫感といった原作の良さが出ていない
総合:50点
ストーリー: 30
キャスト: 65
演出: 70
ビジュアル: 70
音楽: 65
原作のよさが出ていない。絶望と狂喜が同居する緊迫する勝負の場面がかなり短縮され、長い物語を無理矢理映画の時間に合わせて切り貼りされている。例えばたかが船内で開かれた四時間の短いジャンケン賭博を描くためだけに、原作では数年と数巻を費やした。それだけこの賭博に探りあいと騙し合いと戦術と、そして人生を賭けた緊迫感と執着心があったからである。それほどにまで凄まじかったこの戦いを、こんなにあっさりと片付けてもらいたくない。物語の省略が多すぎて次から次に場面が変わり、映画だけ見た人には物語の展開もわかりづらかったのではないだろうか。
それとカイジはこの勝負の中で恐るべき能力を目覚めさせていくが、もともと自堕落でやさぐれた男。主人公役の藤原竜也は演技力はともかく、こぎれいな顔で育ちが良さそうに見えて、あまりはまり役ではないように思う。
心情描写が上手い
マンガもさることながら映画も心情描写が上手い!!
ギャンブルで感じるプレッシャーや心理を人生観まで結び付けてる。
大抵マンガや小説とかを映画にするとなんだかなーって感じになるんだけどカイジは凄い良くできていると思う。
結果を知っているのにも関わらずドキドキしながら見れた。
しかし、カイジに共感することが多いので俺も負け組か!?と不安になった(笑)
悪い実写化の例
最初にアニメを観て絵や演出が受け付けなくて途中で観るのやめちゃったのですが、
今回の前にやってた地上波放送を観てから再チャレンジしたらあの味(特に立木さんのやかましいナレーションw)が癖になってしまったカイジw
そして本日二回目の映画のTV放送。
一回目観た時も思ったのですがやっぱり藤原竜也がとことんハマってない。
適材適所というか、どれだけいいお芝居をしてもあのカイジの“愛すべきクズ”感は藤原さんじゃないんですよね。
映画化する際のはしょり具合や改悪の多さもカイジという作品の味を落としていたように思うし(あんなに駆け足なら思い切って1つのゲームだけでも良かった気もする)、
原作ファンはタネを知ってるからDVDでいいやという人も多いだろうし、はじめましての人には若干置いてきぼりにされる作りなので映画館で観る映画としてはどうなんだろうとも思うから実写化映画としてはいただけない仕上がり。
ライアーゲームのような成功にならなかったのは作りの丁寧さなのかなあ。
確かに映像化するにはタブーも多いけど、女子供には受けないような原作をあえて実写化するって決めたならもう少しこだわりを持てば原作と別物(漫画もいい、映画もいいというような)路線でなんとでもなる作品でもあると思うんですよね。
どちらにせよカイジの名を借りるなら小汚さはもう少し出すべきだと思いますw変に媚びて中途半端にするのが一番つまらない。
手抜きっぽさがもったいなかったです。(Eカード(小道具)のクオリティは凄かったw)
カイジを観ようと思ったのは頭脳戦心理戦が好きだからでギャンブル一切やらない私ですが、カイジを観れば観るほどギャンブルなんてやるもんじゃないなと思いますw
頭脳戦心理戦も見始めたらかなり力技なものだったけど極限状態の人間くさい起死回生がすごく面白い。
私何観てるんだろう思うくらいとことんダメ人間と汚い社会の話なんだけどなんか観ちゃうw
映画だけの方はゲンドウナレーションも味わってほしいのでw、アニメをお勧めします。
映画は、無言が長く続く撮影が楽しそうだなと思いましたw
とねがわ~ ざわざわざわ
インシテミルに続きみちゃいました~
もともと、マンガ読んでおもしろいなと思っててようやくですわ!
藤原竜也の演技いいっすよね。
こうゆう知的なのん好き♪
ストーリーはマンガなぞってましたけど、
忘れかけてた頃にみたのでちょうどよかったです。
まレビュー書いてたら、なんと来月まだ次作がでるってのを知りましたよ
楽しみ~☆
Eカードはよかった!
原作が好きなので、映画化ということであまり期待はしていませんでしたが見てみました。
藤原竜也と香川照之のEカードでの掛け合い(特に勝利後のカイジのセリフ)は原作ファンとしても結構興奮です。
が、原作13巻分を約2時間に抑えるのがそもそも難しいので、内容は駆け足で薄い印象でした。
あと、遠藤が女性に代わっていたのが。。。ちょっと個人的にがっかりでした。
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