「少々やりすぎだけれど、楽しい」レッドクリフ Part II 未来への最終決戦 あま・おとさんの映画レビュー(感想・評価)
少々やりすぎだけれど、楽しい
クリックして本文を読む
part Ⅰ 同様、気楽に楽しんで観られる歴史映画だった。
小喬が敵陣に乗り込んでいくのはストーリーとしてはありと受け止められたが、最後の場面で人質に取られてしまうところで、女のわたしとしては「やっぱり女は戦いの場では足手まといだよね。引っ込んでいる方が賢いよね」と、やや否定的な気持ちにさせられる…。
そんなピンチの奥方を命をかけて救い出す事こそ男としてカッコいいのだと言わんばかりに、劉孫連合軍の勇士らが奮闘する。宙を舞った小喬+赤ちゃんを無事受け止める奇跡のクライマックスシーンへ続く。しかし、ここまでくるとちょっとやり過ぎのような…笑。 力入りすぎで少しクサい感じ。少々残念。
でも全体として映画ならではの楽しさがあり、よかった。
コメントする