劇場公開日 2009年4月24日

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「痛快、シニカル、意図不明」バーン・アフター・リーディング 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0痛快、シニカル、意図不明

2022年1月15日
PCから投稿

コーエン君快心の一作です。
意味なし、思想なし、内容破綻、視聴者無視のいつもの路線がファーゴ級に成功してます。
このタッチ、生理的に合わない人も多いでしょうね。
しかし、なんでこの人の作品のジャンルを「コメディ」にするのか意味わからず。
所謂コメディではないです。まあ、ぴったりのジャンルがないけど、であれば犯罪ドラマでよし。
観方によってはシリアスな作品だし、傾向としてはブラック、シニカルが8割、「コメディ的要素」が2割です。
しかし、ブラピの勘違い演技秀逸です。

越後屋