「観たかった度○鑑賞後の満足度○ アメリカ娘は頭で考え選択する。スペイン女は心の感じるままに振る舞う。ってなところかな。エヴァ・ガードナーがアメリカを捨ててスペインに移り住んだ理由が何となく理解出来た。」それでも恋するバルセロナ もーさんさんの映画レビュー(感想・評価)
観たかった度○鑑賞後の満足度○ アメリカ娘は頭で考え選択する。スペイン女は心の感じるままに振る舞う。ってなところかな。エヴァ・ガードナーがアメリカを捨ててスペインに移り住んだ理由が何となく理解出来た。
①登場シーンは4人の中で一番短いのに一番印象的。ペネロペ・クルスはやはり女優として別格か。
②自由な国の筈のアメリカで育ったのに何故か自分を捨てきれない窮屈なアメリカ人。
自分が望んでいたものを最終的に選んだヴィッキー。
自分が望まないものは分かったクリスティーナ。
何よりも愛憎が優先順位となるアリア。
さて誰が一番自分に正直なんだろう。
④3人の女性による恋愛模様の要となるハビテル・バルデムが、それも当然の魅力と存在感。
⑤最後はスリーサムじゃなくてフォーム(そんな言葉があるのかどうか分かりませんが)になるかも、と思ったけれど、やはり成りませんでしたね。
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