「力業だけど面白い」イングロリアス・バスターズ バスト・ラーさんの映画レビュー(感想・評価)
力業だけど面白い
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夏と言えば戦争映画、だけど戦争映画って当然ながら悲惨だし心が抉られるようなものが多くてちょっと、、
そんな方におすすめなのがイングロリアスバスターズ
登場人物ほとんど死ぬにも関わらずあまり湿っぽくない、秘密部隊のメンバーにテロップが出て紹介に入ったりして復讐モノの西部劇でも見ているよう、皆死に様があっさりしているのもあるか
だいたい面白いんだけど一般人のショシャナは死ぬのにブラピが生き残るのは意外だった、まあ最後誰かが鉄槌を下さないと終わらないもんな
でも冒頭でしっかり生き延びた場面を見せてナチの将校と因縁ある描写はあるのに最後は関係なくぽっと出てきたストーカー若兵士に撃たれるとかわりと展開荒っぽい
大味だけど力でがっと押し通しちゃうところがすごくタランティーノって感じの作品ですね
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