「いじめと向き合う大切さがわかる」青い鳥 ♪エルトン シンさんの映画レビュー(感想・評価)
いじめと向き合う大切さがわかる
阿部寛なのでハツラツとしてバリバリ生徒の中に入り込んでいくようなイメージを想像していたが、いたって普通、むしろ覇気が無い、どもるためかあまり言葉を発しない、これで教師が務まるのかと思ってしまう。
おまけに体調不良の先生の代打。
ところが発する言葉すべてに的を得ている。
この映画ができてから15年近く経つのに未だにいじめ問題は後を絶たず時として大問題になり教育委員会の解決力のなさや学校の隠蔽体質があらわになる。
悪いとこばかり表面に出てくるので仕方ないが、いじめはあったがこういう風に解決してきたとか、その後、こういう風に取り組んでいていじめが無くなったなど、そういった情報も流していくことでいじめが減ったり学校や教育委員会の信頼度も上がるのではないか?
もちろんいじめの無い学校や指導力、解決力のある教育委員会がほとんどとは思うが・・・
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