劇場公開日 2008年11月22日

平凡ポンチのレビュー・感想・評価

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1.5ただひたすらダラダラした映画

2015年4月8日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

オシリーナ(秋山莉奈)初出演(?)の愛の逃避行?映画。 巨乳に憧れる貧乳女優志願がオシリーナ。 干された映画監督と共に愛のロードムービーを製作する。 時々セリフで、『パルプ・フィクション』や『青春の殺人者』『家族ゲーム』『少年』等の題名や、成瀬巳喜男、大島渚、長谷川和彦、篠田正浩、吉田喜重、ラス・メイヤーと言った名前が出るところを見ると、かなりの映画通を唸らせる作品になっているか、と言うと…。 終始ヌル〜いギャグの羅列に段々とうんざりさせられる羽目に陥る。 一応は、父親の面影を忘れられない女の子の妄想が挟まるが、観ているとどうでも良い。 いっその事、若槻千夏ならば必ずや発言するであろう「全力坂=確信犯です!」的な映画で最後まで押し切って貰った方がなんぼかましだろうと…。 尤も、幾ら秋山莉奈がオシリーナとして知られているからと言っても、痩せても枯れてもアイドルな訳で、所詮は叶わぬ夢物語ではありますが(悲) 何だか最初から最後までダラダラした映画だったなあ。 もっとエロに徹しろよエロに!大体、売り物のお尻を撮さないんじゃ駄目だろ!(オヤジ談) (2008年11月24日シネマート六本木/スクリーン3)

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