バイオハザード ディジェネレーションのレビュー・感想・評価
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ある程度バイオの内容を知っていれば理解できる映画
この映画自体はラクーンシティに核を落とした後の話から
7年後のゲームバイオハザード4の後の話らしいです
映画の内容はネタバレになるからひかえます
当時見ませんでしたが2008年でこのグラフィックはかなりよくできていると
おもいますほんとに怖い映画と比べればこわい要素はあまりありません
【”ラクーンシティの惨劇の真実”今から10数年前のフルCG作品なのに、良く出来てんな。クレアもレオンも変わってません。(当たり前だ!)】
■ラクーンシティ消滅事件から7年。
アメリカ中西部工業都市の空港でウイルス感染が生じる。
クレアとレオンは空港で再会し鎮圧に乗り出す。
だが、ウイルスはテロリストの手元にあり、彼らはラクーンシティ消滅の真相を大統領が公表することを要求してくる。
◆感想
・ストーリー構成は、想定内のレベルだが捻りもあり、安定している。
・哀しきテロリスト、カーティス・ミラーと彼の妹アンジェラの絡みが軸である。
ー ”一人の人間を救えなくて、大勢の人間を救えるか”と言っていたカーティスはラクーンシティの惨劇で妻子を失ったために、政府に真相公表を迫るのである。ー
<捻りの効いた展開と、各キャラが立っているので面白く鑑賞出来る作品である。
ゲームに熱狂した人は、きっともっと面白いんだろうな・・。>
クレアのウインク
ゲームを知らなくても楽しむことはできる
映画としては…
バイオハザード の世界観と前後の時系列を感じるには意味のある作品。
ゲームのバイオハザード 2以来のレオン&クレアコンビがメインなので、シリーズ好きは楽しめる。
一本の映像作品としては微妙。
ストーリーそのものは凡庸で特にハッとするような台詞もない。各シークエンスも基本的には同じ展開の繰り返しで飽きてくる。
演出があまり良くなく、アクションシーン以外のキャラクターの動作や芝居が見ていられない。
ずっと同じ表情でぼっ立ちのレオン。立ち姿に身体の表情がついていないので気持ち悪い。
歩きや走りなどの通常動作のぎこちなさ。クレアの表情や挙動が不自然に過剰で頭がとても悪く見える。
各カットが推考されていない。
これならいっそ、この作品はゲームにして欲しかった。
映画と言うより、ゲームのプロモ
お馴染み人気のアクション・ホラー・ゲームを、フルCG長編アニメとして映画化。
実写版も人気だが、元々超リアル映像のゲームなので、ファンとしては理想の形の映像化かもしれない。
ゲーム版の主人公が活躍。
話の流れもおそらくゲームに沿ったものなのだろう。
でも、ゲームを全くと言っていいほどやった事無い者としては、全てがちんぷんかんぷん。
用語もそうだし、話も途中から始まったかのよう。
せっかく実写版とは別に作った第1弾なのだから、そこは初心者でも分かるようにして欲しかった。
と言うかそれ以前に、話がメッチャつまんねぇ…。
確かに映像はリアル。
でも、キャラクターなど生きた魅力を感じなかった。どういう事かと言うと…
例えばディズニー/ピクサーのCGアニメはキャラに生き生きした魅力を感じるのに、本作はそれを感じない。
ただプログラムで動かされたかのよう。
ゾンビと闘うのに、まるで彼らがゾンビのよう。
映画と言うより、ゲームのプロモーション映像を見てるようだった。
これならまだ実写版の方が面白かったかなぁ…。
CG映像の素晴らしさ、ただそれだけ・・・。
ちょっと残念
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