「ヒーローとその孤独」ウォッチメン ぉゃっさんの映画レビュー(感想・評価)
ヒーローとその孤独
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たとえ能力が人のそれを逸脱したものであっても、ヒーローは人であり、人でありたかった。
だけど能力がひとのそれを逸脱したものであるが故、人はヒーローが人であることを許さなかった。
人であることを諦めたヒーローは、人を守ることにも、地球を守ることにも意味を見出さない。
なんらかの犠牲を以ってして、地球を守るのか、犠牲を出さずにしばしの平穏を生み出すのか。
ヒーロー達はそれぞれが孤独で、それぞれが弱い人間なのだ。
とても悲しい物語でした。
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