THE 4TH KIND フォース・カインドのレビュー・感想・評価
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九年前にアラスカの小さな街で実際に起きた不可思議な事件を、当事者で...
九年前にアラスカの小さな街で実際に起きた不可思議な事件を、当事者である心理学者アビゲイル・タイラー博士のインタビューと当時記録用に撮られたビデオ映像を挿みながら、ジョウ゛ォさんたちの再現シーンで物語は進んでいく。
これ、全く予備知識無しに観たほうが面白い。て、映画自体が面白かったというわけではないけれど…。ビデオ映像は本物か?とか、タイラーさんウソつきやろ?とか、超常現象とかあるわけなくね?とか、大人的発想は捨てて観ていただきたい。映画のキャッチコピーや冒頭でジョヴォォさんが「本作の解釈はあなた自身に委ねる」と言うけれど、やっぱチケット代分きっちり楽しもうと思うなら無駄なことは考えずに、頭真っ白にして素直に観たほうがようございます。
で、やっぱただの怖い映画に見られるだろう本作。でも後からじっくり考えてみると、「主観」と「客観」の狭間、超常現象かタイラーさんの精神病か、どっちつかずのまま映画は終わり、無理やりハンピーエンドにしたりしないとこは評価すべきでしょう。
てか、ジョヴォさんの鬼気迫る演技や、肝心なとこで都合良く画像乱れるビデオ映像なんかよりも、監督にインタビューをうけるタイラーさんが何より怖い。素人のタイラーさんには悪いけど、フツーに話してるだけでもう背筋凍る勢い。。
一生の不覚!
埼玉に、来てから、1人で映画館に行って映画を見るように成って、間もない頃に観に行きました。
見たことを思い出したくなくて、封印していましたが、やっと書こうと思える様になりました。
映画を観だして、10分位で、映画館を出ようと思い、その後5回映画館を出ようと思い、その度にお金を払っているから、止まり、何とか辛うじて、最後まで観ることが出来ました。
素直な感想「これは映画館でヤッチャア駄目だろう」
一生の不覚!
ぶっちゃけ、つまんない。
当時、あまり面白そうだとは感じず スルーしていた作品。
試しに観てみましたが・・・。
こういう系統が好きな人は好きなのかなーっと。
結局~異星人の仕業だったのか、ミラ演じるタイラー博士の狂言なのか・・・ハッキリとした答えはないままのエンド・・・。
過去の映像と、再現VTR(?)との組み合わせのような映像は
観客に、あたかも実際に起きた事件のように思わせ
見せ方としては成功しているように感じたので
評価しても良いかもしれないけど
こういった地球外生命体?による、謎の事件的なことに
興味のない人には退屈な時間かもしれませんね。
世の中には、説明のつかないこともあるかもしれないって仮定したとして
最終的に、タイラー博士は実際に体験したんだろうな~。
でも、政府によってないものにされている・・・って感じなのかな?
って思ったくらいです。
観終わって、それ程満足感は得られなかったかな。
ミラとこのジャンルが好きならば
ケーブルテレビで見たので、まったく前情報がなかったのがよかった。
前半部分までは最高。
ただ、社会問題を扱った映画だと思ったので
何故、ミラ・ジョボビッチなのかが分からなかった。
フォース・カインド=第4種接近遭遇だと分かり、その後の展開から納得。
この映画はミラの出世作「ジャンヌダルク」で炸裂していた
ミラの狂気の演技を楽しむためのものなのだ☆
追い詰められ、錯乱していく様子など、並の女優ではなかなか見られるものではありません。
ミラの美しさがあってこそ、映える演技。
うーん。年くったけどやっぱりミラは美しい。
信じるかどうかはあなた次第?
実際の映像(とされる)部分の出てくる人物が
再現映像の役者より役者っぽかったり、後半の展開とか(シュメール語w)、
この映画見て信じこんじゃう人が続出したら困るので、
わざと噓っぽく作ってるんだな。なんて親切設計。と思うほどでした。
この手の話とか、陰謀論とか信じちゃう方なので、むしろ助かった。
真実か否かは問題ではない。
映画なんてもともと噓を楽しむためのものだし、
これは真実ですよ。という噓もおもしければOK。
この映画がおもしろいかどうかは、
個人的には、ミラファン、Xファイルファンなので、前半と総じて楽しめた映画でした。
ぴあの調査隊も苦労…
これ。
初日にマリオンで観賞したけど、館内ガラガラ…
観賞して劇場から出るも、びあの調査隊もアンケート取るのに相当苦労してた。(笑)
観賞者が少ないんだからしょうがない。
びあの調査隊にも答えたけど、点数付けて下さいと聞かれても、「評価不能。」しか出なかった。
リアルを出すために実際の記録映像を使用を使用するのはどうかと…
映画でやるんだからねぇ…
見せるだけ見せて、最後観客に投げて終わるのもいかがなものかと思えました。
このやり方は、個人的には無しかな…
気持ち悪い〜
インタビューやカウンセリングのシーンでは、実際?の映像があるなら再現の方は要らないです。
せっかくお金を払って映画館で観るなら、批評する気満々で斜めから観るより思いっきり楽しんだ方がいい。全部真実だと思って観ましょう!そしたら気味悪いよ〜
信じるか信じないかは・・・
信じるか、信じないかは、見る人次第。
信じない人は、「しょーむない」と言って、冒頭で見るのを止めてしまうでしょう。
信じる人は、「え~、そうなんだ~。うんうん!」の展開。
でも、最後のドンデン返しで、「あ~れ~!今さらそんなこと言うなよ~」でしょう。
心理学者役に、ミラ・ジョヴォビッチ。
ミラは、美しくて強いイメージがあるので、向いていないと思った。
ジュリアン・ムーアに演じていただくと、ハマりすぎなのかしらね~。
監督自身の、信じる、信じないの気持ちが、そうさせたのか。
最後、登場人物のその後が知らされる。
心理学者のタイラーが信頼を寄せて、唯一心の支えとしてきた二人の学者も、結局は大勢の方に付いたのか、と思った。
もし、真実なのに、回りの全員が信じてくれないとしたら・・・
信じるか、信じないか。
ウソなのか、真なのか。
私は、可能性はゼロではないと思っている。
ミラが好きなので観たのですが・・・・
うーん、こういうSFの内容は嫌いじゃないのですがちょっと中途半端すぎますね。もう少しリアリスティックな部分があとひとつギミックとして入っていれば、これってあるかも・・・ゾクゾクっていう感覚が増したのだけど残念。ちなみに多分この映画に出たミラは凄く後悔してると思う。彼女の演技は問題なかったのだけどこれって別に彼女でなくても良かった。ジョディー・フォスターとかもう少し歳食ってた女優さんの方がいいと思いました。全体的に暗いのでミラの美しさがむしろじゃまですね。ストーリーがいまいちなのかなぁ・・・。
本作の怪奇音で暑さ吹っ飛びます
2009年アメリカ映画。99分。今年42本目の作品。最近さぼりぎみな映画感想アップですが、さぼっている間もしっかり映画は観ているのでご安心ください。本作は、いわゆるモキュメンタリーという、ドキュメンタリー風の描写手法をとった完全なるフィクション映画。
内容は;
1、夫を殺害されて失った精神科医の女性は、数年後にアメリカのとある山奥になる町で睡眠障害を患った患者がたくさんいると聞き、リサーチを開始する。
2、それは彼女の夫もまた同様の症状を殺害前に患っていたからだ。
3、リサーチを進めていた矢先に、彼女の患者の一人が家族を殺害して自殺するという事件が起きる。
「パラノーマル・アクティビティ」と同様のモキュメンタリー手法を駆使して創られたスリラー系の作品です。わたくし自身は本作がモキュメンタリーであるということを全く知らずに観ていたので、かな~り引き込まれました(そして、モキュメンタリーと知っていたらここまで引き込まれたかは微妙)。
本作は語りすぎるとネタバレになってしまうので、ストーリーに関してはこれ以上書かないほうがいいと思います。でも、観終わっての感想を一言でいうなら「うまいっ!」です。
よくもまあ、ここまで凝って創れたものです。そして、すごく凝っているのに多分お金は全然かかっていないと思う。「パラノーマル・アクティビティ」は、視覚を制限したことで滅茶苦茶怖かったけど、本作の怖さは「再現」にあるのだと思う。
それは、あたかも実際にあったかのようなフィクションの撮影記録映像を、映画の架空の世界のなかで本当にあったかのように見せ、そして架空の中に別の「再現」の架空をつくる。これだけ読むと何のことか全く分からないと思いますが、観たら分かると思います。
そして、当然のようにかなりショッキングな映像と音響がかなり恐怖感をあおります。
恐怖という感情はエンターティメントであり、本作の悪の正体を信じようが信じまいが、恐怖映画としては設定の妙も重なり成功してると思いました。
あ、ちなみにわたくしは「パラノーマル・アクティビティ」は信じますが、本作は信じてません。でも、とても楽しめた作品でした。
途中までは
途中までは、おもしろいかな?て思うんだけど、なんだか失速
再現とホントの(?)映像を同時に見せたりするのはよいが、なんだか安っぽく感じてしまう
真実か否かは別として途中で集中力を失い飽きる
ちなみに全くは怖くない
1月8日鑑賞
コレってば(!?)、ヤク中じゃネェ?
巷で、云われる「トンデモ映像(?)」てかっ、素人見解で言わせてもらえば、
薬物汚染に陥った町に、調査に来た博士自身までもが、ミイラとりが、ミイラになってしまった…?!
的な風に受け取れてしまったんだが、
「あながち、間違ってもいなかったかな?」と思えたのが、
実際(実在?)の博士が、映し出されたのを見て、
どう控えめに見ても、薬物中毒患者の"ソレ(表情?病状?)"にしか見えなかったんだけど…
前宣伝に踊らされたままや、先入観の有るままのナガレで見ていると、
某矢追純一さん系(?)番組の視聴者みたく、「ツマんナいッ!」、「UFOって、…」的な、"ホント×ウソ"、"信じる×信じナイ"の二者択一にハマってしまいがちだけど、
だいたい、出てくる「UFO(?)」映像らしき所も、肝腎な部分になると、UFOからの電磁波(?)だか、何だかで、「あまりにもの」タイミングの良さ(?)で、映像が、"御都合宜しく"乱れまくってくれちゃうもんだから、余計に、後出し(後足し?)映像にしか、思えず、信憑性に欠けてしまい、
寧ろ、逆に「薬物汚染(?)」の事実を「UFO騒動(?)」にでも置き換えて、隠蔽しようとでもしているんじゃないか?とさえ、疑えてきてしまうほど、
小さな田舎町(?)にまで、魔の手を拡大してしまっている「覚醒系」薬物の恐ろしさ、と捉えると、悲しい物語にさえ、思えてきてしまうんだが、…
ソノ(薬物依存?とか)方面の専門家の方に、コノ手の作品を、見せたら、ドウ思うんだろうか?
見解を聴いてみたい気もするし、
少しばかり興味も、有るんだが…やはり、素人の浅はかな考え過ぎなんでしょうかね?
本物か偽物か
本当なのか嘘なのか
どちらかよくわかりませんが、
本物っぽく創られています
実際の画像とされているものを間に挟んでいたりするので
リアリティがあります
結構面白かったですよ
今日、3時ごろ起きちゃったのがちょっと怖くなったりして
ほんとうか?うそか?
前評判で怖かったのでドキドキして観に行きました....映画の冒頭でも恐怖をそそる注意喚起が.....でも、実際には、ホラー映画のような残虐にめちゃめちゃするシーンは無かったので一安心.....でも、実際の映像と思うと逆の意味で怖い!......。
アラスカ州のノームでは不眠症を訴える住民が300人以上....行方不明者もアラスカ州で最多という....心理学者であるアビゲイル・タイラー博士は住民に催眠療法を行い原因究明にあたった....この博士も自分の夫が目の前で宇宙人にさらわれたと思っているが.....
催眠療法を収めた記録映像には、信じられないような衝撃的な光景が……本当に宇宙人の仕業なのか????......。
キツネも来たのかな。
ミラ・ジョボビッチ目当て。
宣伝はセンセーショナルだったが、UFOモノとしては、新しい部分が見受けられなかった。実際の映像と再現映像を同時に流して、リアル感をだそうとしているのだが、正直、字幕を読まなくてはいけない人間としては、超人的な努力を強いられるわけで、真実かどうか、なんてどうでもよくなってしまう。出オチのネタで初っ端からスベっているのに、ハイテンションに暴走するコントを見せられた感じだ。
僕は面白いと感じなかった
もともとサスペンスが得意ではないのに観てしまったので、まったく入り込めませんでした。
一言で言うなら
「嘘をつけ!」
って思ってしまうのです。悲しいことに。
映画館まで行ってテレビのドキュメンタリー番組を観ている感じがするのも嫌だし、
結局のところ「これは映画でしょ?」と映画に対する信頼のなさを感じてしまいました。
全57件中、21~40件目を表示