劇場公開日 2010年3月6日

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ハート・ロッカーのレビュー・感想・評価

全109件中、21~40件目を表示

5.0名作。非常に良い。

2019年10月28日
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名作。非常に良い。

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collectible

3.5戦時下のイラク・バグダッドで爆発物処理に従事する特殊部隊EODの活...

2019年9月15日
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鑑賞方法:映画館

戦時下のイラク・バグダッドで爆発物処理に従事する特殊部隊EODの活躍を描くサスペンス・ドラマ。

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てかる

3.0演技で人物の性格はよく伝わったけれど

2019年9月12日
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戦場の緊張感・緊迫感はよかったけど、どこが焦点で何を伝えたいのかが掴めなかった。

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恵

2.0ありえない話

2019年8月21日
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現実にはこんな活動はありません。
リアリティゼロです。

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アサシンⅡ

4.5色々な意味で怖い映画

2019年8月18日
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鑑賞方法:映画館

戦場の日常、日常の日常?
こんな事やっていられない!事を淡々と仕事として、任務遂行する事の異様さが残りました。

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Momoko

4.5人対人ではない戦争映画

2019年7月15日
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悲しい

怖い

興奮

画面を見ていて何かこれまでの戦争映画とは違うな、と思っていたら気が付いた。
あまりマッチョがいない。
それもそのはずと爆弾処理班が主人公のこの映画は、対人ではなく対トラップだ。ゆえに部隊が展開するダイナミックさよりも、いつドカンと来るかもしれない閉塞感とジワジワ感がたまらない。
主人公のクレイジーさは映画ならではとして、彼らの仕事の不毛さにはやはり、戦争状態という失態を痛感せずにはおれない。

ふともするとドキュメンタリーかと思えてしまう映像も秀逸な1本は、その他シールズが出てくる戦争ものと合わせてみると相乗効果でなお奥行がでてくるのでは、と感じた。

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N.river

1.0USAで受けるわけだ

2019年5月29日
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鑑賞方法:VOD

怖い

最新の『MI』にブラントがいないと思っていたら、ここで任務に就いていたのね。という冗談はさておき(制作年代が違うよ)。

あれ?

冒頭に「高揚感は~中毒になる」「戦争は麻薬だ」とテロップが流れる。
戦争によって、本来の生活・人生を壊されてしまった人の映画かなと想像する。

たしかに、戦場でしか生きられなくなってしまった主人公。
無謀な作戦。自殺したいのか?とも言えるような。
USAに帰ってからのスーパーマーケットでの戸惑いが見事。

対局として、
基本慎重な兵士。
「撃つか?」と責任を上司に丸投げする、ぎゃあぎゃあうるさい兵士。
あっけなく散る命。
そのコントラストで、主人公の、常軌を逸した行動が際立つ。

けれどね、観ているうちに主人公が、誰もがやりたがらないけれど、人の命を守るために自分の命・人生をかけているヒーローのように見えてくる。

”戦争”現場というより、テロに巻き込まれた現地の人を助けることに命をかけているシーンしかない。

途中、西部劇を彷彿とさせるシーンもある。
 たんに、ドンパチ華やかにやり合うのではなく、手に汗握る、こんなことも起こりえるんだというような細やかな部分を丁寧に見せてくれるヒリヒリとした緊迫したシーンなのだが。

そんな彼らの仕事を称賛する軍の上司。
”英雄扱い”もドラッグの一種か。

同じような任務に就いた人ー爆弾処理班ではなくともー現地で活動した兵士の気持ちを代弁しつつ、ヒーロー気分を味わえる。
 もしくは、彼らを困難なミッションをこなすヒーローとして称賛したくなる。

この映画から私に伝わってくるのは、
”戦争””兵士”の悲惨さや無常ではなく、
テロ組織から現地の人々を守る活動へのやりがいと困難さ。

そういう映画なのか?
 このような任務を経験した脚本家の経験がベースなのだという。
 だったら、彼らの経験を否定するわけにはいくまい。
 「こんなにたいへんなことをやってきた人たちなんだよ」ということを理解してもらう為の映画なのか。
 監督は、それが描きたかったのか?

それはそれで意味のある映画なんだろうけれど。
童顔のレナー氏に魅了されつつも、何かすっきりしない。

追記:黒い場面はありますが、肉片がとびちったりとかの場面はありません。さすが女性監督。映像がワンシーンを除けば、汚らしくはない。冒頭の映像は、偵察マシンが見ている映像だね。

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とみいじょん

4.0再視聴でもドキドキ

2019年5月12日
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久しぶりの再視聴でしたが、爆弾処理シーンはやはりスリリングでドキドキです。スナイパーとしての腕も凄くて、過酷な状況の中での集中力が半端なく凄いです。ラストのジェレミーの生き生きとした顔が印象的です。
ホークアイとファルコンそしてワスプも出演していたんですね。

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サラ

4.0ドキュメンタリーの様なリアルさ。

2019年2月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

この作品を観ると派遣されている兵士は何をモチベーションに頑張ってるのか解らない。自国や家族の為ではなく他国民の為に命を掛けて、その国の人に命を狙われる・・・。自分には絶対出来ない。
作品の方はドキュメンタリーの様なカメラワークでとてもリアル。主人公がなぜ命知らずな行動をとるのかは最後の帰国してからの描写で想像出来る演出。
自分には理解出来ないがヒマラヤやマッキンリーなんかに登る冒険家に近い感じなのかと思う。
ジェレミー・レナーも良かった。爆弾を処理してる時の生き生きした表情と対照的な帰国後の表情とか・・・。
好きな俳優だと認識した。

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トラ吉

4.5大好き

2019年1月15日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

知的

何度見てることか。
映画を分割で観る癖のある自分だが、この映画を途中で止めたことがない。
不自然にドキュメンタリーにしすぎて、ざらつきすぎていることもない。かといって、活劇でもない。
ただただ、のめり込むほどに、狂っている。
戦争に、危険に、心を奪われた「狂」の物語。

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rage

1.0The Narcotic Farm

2018年7月16日
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爆発までのリズムは気持ち良く、役者の表情もその場の雰囲気を漂わせていた。
しかし、画面がドキュメンタリータッチならば、音響演出でリアリズムから脱して欲しいところだ。

ペンローズの365日が始まる。

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たろっぺ

4.0緊張感のある映画

2018年7月1日
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鑑賞方法:DVD/BD

爆発物処理班がいかに危険な任務か伝わって来ました。終始緊張感のある映画です☆。

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hide1095

4.0観る者もまた中毒者である

2018年5月29日
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戦争の当事者たちの麻薬のような中毒性。しかし、
観ている視聴者自身も戦争を観ることに中毒しているのではないのか?
そう考えると、傍観者もまた関係者なのである、と思わずにはいられない。

いや戦争や麻薬に限らず、中毒性というものは誰しもそれに弄されるリスクを抱えて生きている。映画、読書、音楽、スポーツ、仕事、家庭生活、子育て、etc。
日本人にとっての、あるいは私自身にとっての中毒性というものを考える。

この映画を「映画として観る」だけではもったいない。

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osan

1.0無駄に長い

2018年5月5日
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無駄に長い感じがした。
迫力も緊張感も少なく地味で退屈だった。
アメリカならではの高評価に思った。
齢とともに映画を観重ねて来て残酷シーンに慣れてしまったからかも?

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ま~太郎♪

4.0濃く乾いた時間!!

2018年2月7日
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鑑賞方法:DVD/BD、VOD

楽しい

怖い

知的

爆弾処理班の活動だけをじっくりと描くストイックな内容で好みです。米兵らしい無駄口叩きと命に係わる出来事との境界が曖昧で、いつ死んでもおかしくない時間を上手く捉えていると思います。

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𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞

5.0ハート・ロッカー

2018年1月30日
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鑑賞方法:DVD/BD

死と隣り合わせの日常を生きるアメリカ軍爆発物処理班の男たちの姿を力強く描き出した緊迫の戦争アクション。
テロの脅威が続く混沌のイラク・バグダッドを舞台に、
爆発処理チームのリーダーとして新たに赴任した破天荒な主人公ら3人の兵士が尋常ならざるプレッシャーに晒されながら爆弾解除に取り組むさまを、
徹底したリアリズムで生々しくスリリングに捉えていく。
実に7年ぶりのキャスリン・ビグロー監督作品です。
女性なのにこれほど男臭い映画が撮れるのには感心する。
爆弾処理やゲリラとの戦闘の緊張感はただごとではなく、
終始緊張感のある展開は、
見終わった後はめっちゃ疲れました。
誰もが命を落としうる戦場のリアリティを追求するため主要キャストを有名スターではない若手俳優を抜擢したのは正解だと思います。
驚いたのは豪華俳優陣のサプライズ出演でした。
請負チームリーダー役のレイフ・ファインズ、
マット・トンプソン軍曹役のガイ・ピアース、
リード大佐役のデヴィッド・モース、
コニー・ジェームズ役でエヴァンジェリン・リリーが限られたシーンの中で存在感を発揮。

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しょうちゃん

2.0とてもリアル

2017年9月14日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

家族がいるも、爆弾処理を必要とされている思い!我が子に向け話す「小さい頃はおもちゃなど大切なものが増えていくが、大人になるに連れ減り今は一つ・・・想いは『家族』 だと思う

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atti1970

4.0異色の戦争映画

2017年3月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

見終わった後、少し物足りない気分にはなったものの、今までこんな戦争映画見たことなかった。リアリティーがあり、ただのアクション映画とはちがうし、ド迫力の演出も見事だった。

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ジンジャー・ベイカー

4.0イラクでのリアルをアメリカ目線で描いた映画。カメラワークやリアルな...

2017年2月25日
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鑑賞方法:VOD

イラクでのリアルをアメリカ目線で描いた映画。カメラワークやリアルな演技がドキュメンタリーを思わせ、その緊張感から手に汗握る。
シリアルの棚を前に苛立つ姿が印象的。彼のリアルは戦地なのだ。テロ=悪の一元的見せ方は気になるが事実戦地で戦う兵士達に選択の術はない訳で。そのフィルターを通した上でも色々と考えさせられる。

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yuitos

3.0極限状態。

2017年2月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

原題の意味を調べたら、"《hurtは損傷・苦痛の意。米国の軍隊における俗語》極限まで追い詰められた状態。また、棺桶のこと。"
だそうで。爆弾処理班の一歩間違えば、The endの状態が、ひしひしと伝わってきます。
夜ひとりで観たので、すっごくハラハラしました。結構爆発音も大きいし。劇場だったら、すごかったろうなあ。
ストーリーはシンプルなので、「実話を元にした」って言われてもおかしくないです。
ラストがまた、「そうなのね・・・」という救われない終わり方が、この作品の象徴かと。
個人的には、5年に一度程度観るくらいじゃないと辛い作品分野です。

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ゆき@おうちの中の人