「ピラニア3D」ピラニア3D しょうちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
ピラニア3D
ジョー・ダンテ監督による78年のカルト・ホラー「ピラニア」を、
アレクサンドル・アジャ監督が3Dでリメイクしたバイオレンス・モンスター・パニック。
セクシー美女コンテストが開催されるアメリカ南西部の湖を舞台に、
独自の進化で恐るべき凶暴性を獲得したピラニアの大群が突如若者たちへと襲いかかる惨劇の一部始終を、
エロとグロに徹した過激シーン満載で描き出す。
冒頭で登場したのがあの「ジョーズ」のリチャード・ドレイファス。
名前もマットというのが笑える。
本作はわざわざ3Dにする必要あるのかというシーンが3Dで描かれたりするわけですが、
それは全裸美女2人が艶かしく絡む水中シーンや、
食いちぎられたち〇こが浮遊するシーンなど、
飛び出してほしくないモノのオンパレードでした。
誰が喰われても惜しくない若者たちが景気良くドンドン喰われていく。
ビーチイベント“ウェットTシャツ・コンテスト”が
血みどろになる様は圧巻。
アジャ監督の容赦ない阿鼻叫喚の地獄絵図は凄い。
コンテストのホスト演じるイーライ・ロスはピラニアには食われないものの、
あの死にっぷりは必見。
沢山のおっぱいと大量の死体が見れる大サービスぶりで満足な作品です。
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