「言葉にできない思い」引き出しの中のラブレター mahoyさんの映画レビュー(感想・評価)
言葉にできない思い
常盤貴子の優しい声がラジオパーナリティーの雰囲気にとても合ってました。
自分の父にずっと認められてないと思っていた、主人公は父の遺した手紙で始めてその思いを知ることになる。
ラジオを聴いていた函館の高校生からの手紙に自分を重ね、笑わなくなった祖父をなんとか笑わせようと番組で取り上げる。
同時にラジオを聴いている人たちの人生をも動かしてゆく。なんとなくみんな繋がっていて、みんなが優しいハッピーな気持ちになれる映画でした。
今は携帯が主流だから、人にうまく自分の気持ちを伝えられないことってあんまりないのかな?って思ってしまいました。
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