「名セリフは「もったいない」」真夏のオリオン 赤いおじさんさんの映画レビュー(感想・評価)
名セリフは「もったいない」
日本は、まったく勝てるわけない、まったく間抜けな戦争をやってたんですよね。まー、戦争は大体間抜けですしやるもんじゃないです。
兵隊として戦争やらされてる人間がかわいそうですよね。
国の為というよりは、国にいる大切な人達の為に戦っているんですね。
特攻隊とか回天とか・・・
繰り返しちゃいかんね。
この映画は、タイトルと内容がとてもマッチしていましたね。
オリオンが重要な役割を担ってます。
公式サイトのイントロダクションに
1957年公開アメリカ映画「眼下の敵」という作品がある。
~中略~
実はこの名作こそが、今回の我々の作品「真夏のオリオン」の原点である。
~後略~
ってのがあります。おじさん、小さいときからテレビで何回も、「眼下の敵」見てますね。アメリカ駆逐艦とドイツ潜水艦のお話ですが、この映画確かに面白かったですね。残念ながらオリオンは眼下には勝ててませんね。
でも、「真夏のオリオン」、曲と楽譜とその思い、「眼下の敵」とは、また違った味付けがありましたね。
あっ、同じ監督の「亡国のイージス」っていうの、オリオンの宣伝を兼ねて、テレビでやってたので見ましたが、これは駄作、「真夏のオリオン」のほうがぜんぜん良い映画ですよ。
コメントする