「胸が締め付けられるようなドキドキ」ディア・ドクター mayoneさんの映画レビュー(感想・評価)
胸が締め付けられるようなドキドキ
クリックして本文を読む
映画を見ている間中ずっと胸が締め付けられるような思いでした。
なんだろうと思っていたけど、映画が、ひとつも見逃すなと語りかけているようで画面で起こるひとつひとつにドキドキしていたからだと思います。
映像も、音楽もセリフも表情も無駄なものが一つなくて、久しぶりに映画に夢中で見入るという体験ができました。
ほんとにおもしろかったです。
私は、「ゆれる」があまり好きではなかったので、そんなに興味を持っていなかったのですが、見てよかったと思います。
つるべいさんのしょぼしょぼの目がいろんな感情を語って、八千草さんの仕草が母親だったり女だったり、いろんなことを表現して、ぞくぞくしました!
監督は天才だと思います!こんな映画を原作・脚本・監督すべてやるなんて神業です!
コメントする