グリーン・ホーネットのレビュー・感想・評価
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痛快
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主人公は新聞社の社長の息子で駄目男だったが、父の死で後を継ぐ。
そして父が雇ってたある整備工の技術に感服して、仲良くなる。
駄目男なりに正義感のあった主人公は整備工と共に覆面ヒーローになる。
しかし平気で町を破壊するので悪者グリーンホーネットとして報道される。
それを不本意に思いながらも彼らなりの正義を押し通して行く。
しかし主人公は何でも出来る上に強く格好いい整備工に嫉妬していたし、
整備工は整備工で、彼の上から目線な態度にイラついていた。
そしてある日女の事でつまらない大喧嘩をしてしまい、距離が出来る。
そんな中、マフィアのボスがグリーンホーネットに主人公の殺害を依頼して来る。
実はこの町から犯罪を無くすと公言した地方検事が黒幕でマフィアと手を組んでおり、
先代の社長に圧力をかけて、マフィアの犯罪記事を書かせないようにしていたのだ。
それによりマフィアは好き放題する事ができていたのだった。
しかし先代が報道の姿勢を改めて考え直し、自分の判断で報道を再開したため、
先代はこの地方検事に殺されたのだった。
そして主人公も言う事を聞かないため、同様に殺そうとしていた。
整備工は話に乗ったフリをして主人公を殺しに行くフリをして助ける。
主人公が地方検事との会話を録音していたため、その争奪戦が繰り広げられる。
何とか振り切ってネット配信しようとするが、ミスで録音されてなかった(場)
結局ここでもグリーンホーネットは悪人らと一緒に扱われるハメになった。
そんな中、マフィアのボスも地方検事も死亡し、主人公も肩を撃たれた。
しかしすぐに病院に行くと傷の位置からグリーンホーネットだと疑われてしまう。
彼らが取った行動は、主人公が新聞社社長としての会見中に、
整備工(偽グリーンホーネット)が報復として彼の肩を撃つフリをした。
これで堂々と病院に行く事が出来たのだが、
またしてもグリーンホーネットは悪として社会に認知されるのだった。
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いやあ、おもしろかった。おれは昔からこういうコンビものに弱いね。
まあ強引さもあって、何故駄目男の主人公がそこそこアクションできるのかとか、
整備工が空手を使えるとは言え、武器が最強の車だけでは生き残れないだろうとか、
そのへんは言わばコメディ作品やからOKかな。
このセス・ローゲンって俳優さん、いいキャラだなあ。
最初にジャック・ブラックを見た時のようなインパクトを受けた。
あとマフィアのボスもとても演技がうまく、怖かった。
整備工は若き日の的場コウジを知的にした感じやった(場)
タイトルなし
ハチャメチャコメディのストーリーがいまいちつまらない。主人公のセス・ローゲン、ジェイ・チョウも魅力なく、敵ボス役、クリストフ・ヴァルツ、秘書役キャメロン・ディアスの使い方が勿体無い。
コメディ
馬鹿なドラ息子がヒーローごっこするとこんな程度だろうなって感じの主人公。相棒のKatoのほうが格闘にも優れた発明家で目立ちます。
主人公が、自分の新聞社の注意を惹き付けるよう自ら仕向ける所は、スーパーマンとは真逆だし、新兵器を作って貰っても使いこなすのは創作者のKato自身で、そこはボンドやバットマンとも違います。主人公は大富豪であるだけで頭脳も体力もなく、何の魅力もありません。
Katoは元々日本人という設定だったものの、大戦などの世界情勢で、韓国人やフィリピン人と変わっていったそうです。ここでは上海生まれになってました。
WaltzにDiazは勿論、Edward Furlong!にJames Franco、脇役が超贅沢でした。
気楽に観る映画です。
嫌いじゃないよ~(゚∀゚)
かなり昔にオリジナル版をレンタルビデオで観た覚えがあります(゚∀゚)アヒャ
無名時代のブルース・リーが出演していたテレビドラマシリーズを映画にまとめた『ブルース・リーINグリーン・ホーネット』
これがブルース・リーの出世作だとか(・∀・)
『スパイ大作戦』とか『刑事コロンボ』と同時代のテレビ番組だから、かなり映像は古いし出て来る車とか特殊兵器も今にして思えばかなりちゃっちい(;・∀・)
でもそのアクションと話は相当面白かったヽ(´∀`)人(・ω・)人( ゚Д゚)人ワショーイ
緑色のマスクに帽子にコートといういかにも怪しげな格好が印象に残ってて、ブルース・リー扮するカトーはその後色んな映画やドラマでパロディになってる(^_^)
そしてテーマ曲のリムスキー・コルサコフ作曲『くまん蜂の飛行』をアレンジした超高速トランペットバージョンは、いまだに日本のバラエティ番組でも良く使われてる(*≧▽≦)ノ ヤッホ♪
『キル・ビル』でオーレン石井の配下が似たようなマスクを顔に付けてて、これを見た時グリーン・ホーネットキタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!みたいに盛り上がったもんです(・∀・)ウン!!
そして全く予想もしてなかったリメイク(゚∀゚)アヒャ
放蕩三昧だった新聞社の社長の息子のブリット・リードが、蜂に刺されて死んだ父親の後を継いで社長になり、色々仕事を通じて自分が住むロスでは悪党が幅を利かせてることが判明し、それを退治するために日本人のカトーと組んで「グリーン・ホーネット」として悪党退治を始める。
しかし実際に活躍するのは、武道の達人で007のQよろしく色んな特殊兵器を作る技術を持ってるカトー(ノ∀`)アチャー
ブリットはそれまで遊びまくってるため、親の七光りで社長職に就いたもののビジネスのいろはも分からず、世間知らずだから1人で生活するだけの基盤も何もない状態。
最初のうちはカトーに協力してもらって悪党退治を曲がりなりにもしてはいたけど、秘書で会社に採用されたキャメロン・ディアズを巡って、2人の仲が険悪になっていき・・・
そして蜂に刺されて死んだ父親は、実はクリストフ・ヴァルツ扮するロスの暗黒街の大物が関わってることが判明し、その仇を打つためカトーと仲直りして巨悪を倒すべく奮闘して最後に倒すワチョ――ヽ(・∀・)ノ――イ♪
という良くある話。
このべたで分かりやすい展開こそが、人気テレビシリーズだったグリーン・ホーネットの持ち味ですな(´∀`)
小難しい設定とかだらだら続く恋愛描写とは無縁の、とにかく協力して悪党を退治する面に特化されてる。
日本の時代劇と同じ構図(。´゚ェ゚)。´_ _)ゥン
そしてこれは、ぼんくら息子が父親の敵を討つ「成長物語」でもあり、父親を超える「父殺し」の映画でもあるわけですな。
もう変に肩ひじ張らずに気軽に観られるし、老若男女誰が観ても分かりやすいし、3Dの演出もなかなか良かったですよΣd(゚∀゚d)イカス!
ブラック・ビューティー号がオリジナルと全く同じデザインなのもワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
そしてお馴染みグリーン・ホーネットの蜂のロゴも健在∑d(`・д・´。)ок
カトーはバリスタでもあって、作るエスプレッソがいかにもうまそうなのも(゚д゚)イーヨイイヨー
ぼんくらだったブリットが成長していく様子も実に゚+。゚(・∀・)゚。+゚イイ!!
ただ不満なところもないわけではなく(;´∀`)
予告編にも本編にもオリジナルのテーマ曲が流れないのは(´Д`)ハァ…
『特攻野郎Aチーム』でも『ミッション・インポッシブル』でも『スパイダーマン』でもオリジナルのテーマ曲を現代風にアレンジしたりしてるのに、これは入れなきゃ駄目だろ~~~~ヾ(゚Д゚ )ォィォィ
そしてスローモーションを多用し過ぎ(;´Д`)
カトーの格闘シーンで敵が吹っ飛ぶところとか、カメラをぐるーっと回して立体的に映すのはいいんだけど、所々「ここスローモーション必要か?」っていうシーンが多いな~(ノ∀`)アチャー
冗長で飽きてくる(^_^;)
外連味を出すためだろうけど、例えばそこは印象的なシーンに的を絞った方がもっと楽しめたはずo( ゚Д゚)oブンブン
そして肝心のカトーのキャラがどういう設定なのかが分かりづらい。
終始冷静なキャラだけど秘書の奪い合いになると途端に熱血漢になるし、仲直りする時も唐突だし、カトーに関する情報が少な過ぎて行動原理がいまいち理解できない。
何で一度解雇された屋敷に戻って来てグリーン・ホーネットの活動に手を貸したのか?
何で女を巡って仲違いしたのにいとも簡単に仲直りしたのか?
この辺りに理論的に落とし込める理由があれば良かったのにな~~~(*゚Д゚)
でも面白い映画であることには変わりないし、色んな客層が楽しめる娯楽映画であることは間違いない(o-∀-)b
ヒーロー物の主人公がいやな奴ってどうなんでしょう。
最初に言っとくが主人公カッコよくないのである。
金持ちのボンボン育ち、友達ななく、空気の読めない、本も新聞お読まない馬鹿。
カトーにおんぶにだっこで、物語も最後まで進んじゃうのですが、いまいちヒットしなかったのは、すばり、キャストでしょうね。
バットマンもスパイダーマンもダークや弱い部分はあってもカッコ良かった。復讐に立ち上がるヒーロー達は暗くってもかっこ良かった。だから感情移入ができるのだが・・・・・・。
が、しかしである。
ジェイ・チョウ、キャメロン・ディアスはまあ、許そう・・・決してハンサムでない典型的なアジア系のメカオタクの設定であっても、それが36歳の派遣秘書ってあり得ない設定であっても。
しかし、しかし、セス・ローゲンだけはミスキャストだ
カッコよさもニヒルさやクールさも彼では表現は無理である。
すごく、いやな奴って設定以前にコメディアン出身ではこの役は無理。
これだけが凄く残念。現代に1960年代の車をチョイスってのもいいし。
ギミックや、ストーリーも良かった。何といってもリバイバルだけにオリジナルテーマ曲が流れただけでも結構楽した。
主人公役替えて続編できてほしい。
切に希望する。
地味なホーネット。
古くはラジオ→TVドラマとしてかのB・リーの出世作?
となったらしいんだけど、もちろんリアルで知らない^^;
ただエンディングのテーマは何度か聴いたことがあり、
あのスズメバチの絵も記憶に残っているので、どこかの
再放送で見たのかなぁ?昔らしくて雰囲気のある曲だ。
で、今回のリメイク?版。
M・ゴンドリーときいて、あーマニアっぽく作るんだろうと
思っていたら本当にそんな感じだった。スローに拘った
アクション映像など、観ている分にはまぁ楽しめるけど、
肝心の主人公がどうもオジサン(本人は若いんだけどね)
顔に見える少し整えたW・フェレルみたいなS・ローゲン。
うーん^^;どうも彼って、脇で面白い気がする役者なので
今回、主役を張るのってどうなんだろうと思ってしまった。
こう言っちゃなんだけど、性格が悪いうえに顔もイマイチ、
という主人公の、どこに共感すればいいのか分からない^^;
(コメディならいざ知らず、これ完全にコメディじゃないし)
TVシリーズでは主人公はいいオトコだったんだけどなー。
で、じゃあカトーだ。(爆)ということになるんだけど^^;
B・リーには及ばない静けさのJ・チョウ。若くて地味目。
日本では「頭文字D」で主人公を演じていて、あの時は
ほとんど台詞もなく、静かに美し~く榛名山中をドリフト
走行するところがたまらなくキレイだった!あ、また運転
が観られる!と思ったけど、今回はそういうのじゃなく^^;
まぁアクションも披露するし、彼は大活躍!するんだけど、
自分の雇い主(相棒)がめっぽう性格悪いんでxいかんせん
陰に隠れ…おとなしい扱いで…なんか今ひとつ。
彼が開発したブラック・ビューティー(車)にしたって、もっと
活躍しても良かったんじゃないの!?なんか物足りない。
あんなにカッコいいのになー。
悪役C・ヴァルツだけは、活き活きと見せ場を開拓♪
テイストでは「バットマン」「アイアンマン」に通じる部分が
あるので、物語としても悪くないんだけれど、いかんせん
コレだ!という見せ場がなく、どうも決め手に欠ける気が。
やっぱりそういうところがM・ゴンドリーなのかな、と思う。
スカッとしないんだよなぁ、なんだか。
そんなんで、ちょっと退屈モードだった気がする作品。
それから3Dに変換する必要性をまったく感じない、
監督も初めからその気はなかったらしく、可哀相な気が。
(過去の名作ネタにはけっこう笑えた箇所もあるんですが)
It's cool!
主役、脇役、悪役、みんなカッコいい!
夢の中のような、ハチャメチャな話なので、みんながなりたいヒーローなのだと思いました。
キャメロンディアズは、知的でかわいくて、秘書にしたいですよ。
アンバランスな組み合わせは、いろんな人に見てもらいたいからかも。
3Dは、もっと進化して、3年後には、i-MAXでなくても、飛び出す技術がでてきます。まだ完全ではないけれど、少し高くても、せっかくなので、劇場では、3Dでみます。
単純に面白かったけど、3Dにする必要はあるのだろうか。。
全般的には楽しめたんだけど、セス・ローゲン演じる主人公が、単なるわがままな人間に見えて仕方なくて(最初のパトロールでの警察に対する行動とか)、ちっとも魅力的じゃなかったのが残念。原作を読んだ事はないんだけど、オリジナルでもあんなもんなんでしょうか?
あと、1番飛び出していたのがエンディングロールってのはいかがなもんでしょうか? 何箇所かミシェル・ゴンドリーらしさを感じた場面もあったけど、なんか勿体ない仕上がりの気がしました。
メカニックと二人のガキの喧嘩が最高です
期待してなかったので意外に面白かったことが高得点の理由です。とにかく主人公がもの凄くかっこ悪くて駄目な奴なのが逆にいい。アクションものよりはコメディとして見た方がいいかも。でもメカニックはかっこいいです。そして二人の子供みたいな喧嘩シーンに結構長い時間使われた所が個人的に好きです。とにかく笑って見てください。ブラッドノフスキーもなかなかいいキャラです。
アクションはハチャメチャで派手だけど最近では普通かな。
3Dは慣れてきちゃうんで特に感動もなく2Dで見てもいいかもしれません。
クリストフ・ワルツの存在感。
「イングロリアス・バスターズ」で、ナチス将校だった彼。
それで、アカデミー賞を獲得したクリストフ・ワルツ。
今回も、自分が大好きで、悪いヤツなんだけど、イケてないボスを好演。
彼はおもしろいわ~。
ジェイ・チョウ。
彼らしいカトーを好演。
カトーのノートは、必見。
あんな人の似顔絵が・・・。
チャウ・シンチーだったら、違ったカトーになったね。
セス・ローゲンとのコンビも、楽しい。
二人を虜にするキャメロン・ディアスも可愛い。
車の装備は、バットマンもびっくりの装備。
ジェイのアクションも冴えて・・・
なんだけど、ちょっと中途半端。
カメラワークが、良くないのかな。
アクションシーンや爆発シーンは派手なのに、見応えがない。
もっと面白くても良さそうなのに、お腹の底から笑えない。
もったいないな~。
3Dでなくても良いのでは。
中身は浅い、ネタとしては面白い
私的には、内容は浅いが
分かりやすく面白かった。
マフィアのボスに車を
トラックにはさまれて
落とし穴に落とされて土で埋められてどうなるかとぉもったり…
いろんなとこでハラハラさせてくれるが、
それはないだろう…とおもう所もいくつかあった
でも個人的にジェイチョウの天才なのに控えめな可愛らしいところがすごくカッコ良くみえてきゅんとした(笑)
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