「壮大なスケールには、キッドマンが似合う」オーストラリア カサキショーさんの映画レビュー(感想・評価)
壮大なスケールには、キッドマンが似合う
スケールがとても大きい作品!
この作品の良さは、スクリーンで観ないと
わからない、と思う。
お話は、2部構成で進んでいきます。
第一部はキッドマン演じるイギリス貴婦人のサラが
夫に会いにオーストラリアに行くのですが、
既に夫は死亡、彼女は夫の意思を継いで、
ジャックマン演じるカウボーイとアボリジニの少年の助けを借り
カウガールとなり、農場をたて直すのです。
第二部は更に感動的なシーンへと展開。
ちょっと日本人にはショックなシーンもあるのですが。
広大なオーストラリアに、キッドマンがとても映えるのです。
彼女はチマチマした役よりは、
今回のような設定の役が似合います。
問題は、キャッチコピーで、
このコピーは、失敗だと思います、我々の期待を裏切ります。
私的には好きなテイストなのですが、
少し大味すぎました、残念です。
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