フロンティア(2007)

劇場公開日:

フロンティア(2007)

解説

リュック・ベッソン率いるヨーロッパコープのサバイバルムービー。「ヒットマン」のザビエ・ジャン監督の長編デビュー作。亡命資金のため仲間と強盗を計画するが失敗に終わった移民の少女ヤスミンは、恋人のアレックスと仲間と落ち合う予定の国境近くの小さな宿へ向かうが、そこには、変わり果てた仲間の姿が。ヤスミンは、奇妙な経営者が仕かけた罠だらけの宿から脱出しようとするが……。

2007年製作/108分/R15+/フランス
原題または英題:Frontier(s)
配給:トルネード・フィルム
劇場公開日:2008年9月13日

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(c)2007 CARTEL PRODUCTIONS-EUROPACORP-CHEMINVERT PRODUCTIONS-PACIFIC FILMS-BR FILMS

映画レビュー

4.0フランスの郊外は怖いですね。

2021年9月21日
iPhoneアプリから投稿

こういった作品なのでツッコミどころが無いわけではないのですが、勢いがあるのに加えて中盤以降は常に緊迫感も有るので、それらを感じさせない作品ですね。

話の流れこそオーソドックではありますが、主人公たちの設定等は目新しくもあり、加えて、こういった作品には珍しく銃火器の使用率が高めで、その辺りの描写もきっちりしているのは好印象ですね。

勿論フランスらしくスプラッター描写もなかなか気合いが入っていましたし、おじいちゃんを筆頭にキャラクターも良かったですね。

さすが“4大フレンチホラー“(自分の中に勝手に出来上がっていたフランスのイメージを翻した作品たちでもあります)のひとつに数えられているだけの事はありますよね。

こういったスプラッターホラーが好きな方なら確実に楽しめる作品に仕上がっていますので、未鑑賞の方は是非とも観てみて下さい。

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刺繍屋

3.5フランス映画は怖い

2018年1月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

かなりの胸糞映画だった。「マーターズ」もヤバいと思ったがこちらも相当だ。その中でもストーリーは分かり易く、「マーターズ」のように変に頭を使ったり、こんなの観て自分は正気か?と思うことは無かった。内容は泊まった家の住人がサイコな殺人一家だった系のサバイバルホラーだ。泊まったというか宿という設定だったため、殺すために泊まる人をいざなっていたのかと思うとゾッとする。人を家畜のように扱い、悪さをすればかかとを切るなどの罰を与える様はドン引き。ホラー初心者には絶対に見せてはならない。面白いのが、国や文化が違えどホラーの主人公は女性だということ。初めはか弱くとも最後にはたくましく成長するのだ。これにはやはり清々しい思いにもなる。本作の主人公、ヤスミンも前半は恐怖のあまり涙で濡れるシーンが多かったが、後半は銃をぶっ放して反撃に出る。これにはしびれた。他のフレンチホラーに比べると、インパクトやオリジナリティが控えめだが、フレンチホラーデビューには良いレベルの刺激ではないかと思う。

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Mina

2.0合わなかった

2017年4月21日
Androidアプリから投稿

なんでそうなるの?という展開にイライラしてしまった。そういった展開が沢山あっても気にならない映画もあるので、それを上回るほど魅力を感じなかったってことかな。好みの問題。

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骨

0.5吐いた

2016年6月22日
iPhoneアプリから投稿

オエッ、、、
ビニール袋必須、ポップコーンの箱でもいい
グロかったです。人間を牛みたいに削いでるところ

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saron

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