「原作の良さは反映されていないが、これはこれでヨシかな?」MW ムウ zhsnoozeさんの映画レビュー(感想・評価)
原作の良さは反映されていないが、これはこれでヨシかな?
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iPhoneの手塚治虫マンガビューワー(なんか毎週フリーで見れるやつ)で
MWが掲載されていて、結構おもしろかったので映画を見てみました。
原作のMWは、ユウキが主人公を常に慕っている感じなのですが、
映画版だと、その断片は見れるものの、最終的には う~ん という感じがしました。
あとは、同性愛の部分は前面に出していないので、ちょっと安心しましたが、
原作ならではのダーク部分はなんとか伝わったかなっていう感じです。
タイで撮影されていて、自分も知っているような有名どころが
出てきたので「わぁ~☆」と思いましたが、結果的には「なんでタイで撮影なんだ?」と、
必要性は疑問でした。
殺されたタイの駐在員(だったかな?)ですが、一般的にタイでは
駐在員というのはポジションもステータスも高いのですが、そういう部分とか
階級社会である部分とかも、映画の中で表現できてたら、もっと
「タイで撮影しました!」っていう感じが出て良かったと思います。
どうでもいいですが、玉木宏、山田孝之はカッコ良かったです。
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