劇場公開日 2009年4月25日

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レイン・フォール 雨の牙のレビュー・感想・評価

全21件中、1~20件目を表示

2.5つまらなくはなかったけど・・・

2022年4月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

第一印象として、ゲイリー・オールドマンが出てるとはいえ、ほとんど邦画ですから映画内容はわかりやすかったです。しかし、どうも引き付けられる場面がなく、駅員さんが「はい、私が責任をもって(録画テープを)お届けします」等の雰囲気が「オタク的」なノリで・・・本編と関係薄い部分だけど、前半はそのくらいしか印象に残らなかった。

G.オールドマンは焦ってヒステリーに指示ばかり・・・。

中盤 ---「(君は) しゃべる事と自分の事で頭がいっぱいで気付きもしなかった」--- このセリフいいですね! 監視カメラが当たり前の時代になりましたが、果たして治安は良くなってるのか...考えながら観ていた。
「奴らはしらみつぶしに探し回る。身分を照会する必要がない場所・・・教会、ラブホテル、日常のありふれた場所・・・誰かに追われていると思うと周りがみんな怪しく見える」
--- 悪い事せず生きましょう! 椎名桔平のセリフがクールでいい。効果音もムードあり中盤になって面白くなってきた。

・・・と思ったのに、二人で旅館でのんびり話してる場面、長くないですか? まぁ日本的な部分を見せようと思って収録したシーンかもしれませんが、個人的には中盤良かったのにダルくなってしまった。ラストへ向かうまでのシーンでは、G.オールドマンと一騎打ちかと思いきや「話して終わり」で拍子抜け。常に一枚上手な椎名桔平は格好良かったけど、格闘シーンとかスリルが少ないんですよね。そこが一番残念だったかな。全体的にはマット・デイモンの「ボーン」シリーズを意識したかもしれませんが、テンポ含め半端な印象。終わりに近付けば近づくほど、あんまり意味ないシーンが多く思えたし、続編を作れるラストはもう「ご愛嬌」と思ってしまった。最近、多いですからね。

 つまらなくはなかったんです。しかしそれは、自分が日本人だから洋画より内容を一回で理解できる錯覚のようなものかと思った。知ってる役者さん多いですし、行ったことある場所だったり、字幕も不要だしね。

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はむちん

2.0CIA日本支部には簡単に入室できる・・・?

2020年5月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 ゲイリー・オールドマンのわめき散らしていたことが印象に残るが、USBメモリーを奪うだけならそんなややこしいことしなくてもいいのでは?と、ずっと疑問に思いながら見ていた。殺し屋を捕まえるとかもCIAの仕事じゃないだろうし、国土交通省の資料室にそのまま潜入すれば済むだろうに。

 動機と行動がとにかく意味不明で、ぺリマンが殺される意味もわからなかった。ただ、社会派サスペンスの一面もチラリと見せ、アメリカの人口の半分しかない日本の公共投資が1.5倍もあるということ(実際は知らないけど、言いえてる)。

 まぁ、結局は振り回されるCIAの愚かさも描いてしまったし、警察を余計な仕事に協力させてること自体、目的を達成してるんじゃないかとも思う。アメリカの兵器もいっぱい買わされてるんだし、これ以上何を???

 殺し屋のクールな面だけじゃなくて、恋愛部分も描こうとして失敗した典型的な例じゃないかと感じました。

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kossy

2.0清水美沙

2020年3月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

清水美沙さん、いいですねー✨
もっと見たかった。

アメリカの人が観たらCIAはこんなんじゃない。ってクレームでそう。

長谷川京子さん、素敵ですね。
セリフ言わなきゃいいんだけどねっ、、。

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R♪

1.5邦画スパイアクションの限界

2020年2月13日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

殺し屋が政府高官からUSBメモリの奪取を依頼されるが、その高官は目の前で殺されUSBメモリも所持していない。主人公は改めてUSBメモリを求めて謎に挑む、と言うストーリー。

邦画でスパイアクションは似合いませんね。どうしても甘さを感じてしまいます。俳優もそうですが、ストーリーとしても。でも、原作は元CIA工作員のようなのですが、本当なんですかね?
アクションも今一つ、ストーリーも今一つ。USBメモリの中身にも深みが、拘りを感じることが出来ません。24を意識した部分は強く感じられましたが、強く感じてしまった分だけ興ざめ。そもそも、日本でCIAがここまで表立った作戦を行う描写に現実感がなく、映画に入り込めません。ラスボスがレインからUSBメモリを執拗に奪おうとする意図も分かりません(何もしなくて良かったのでは?)
エンディングは邦画らしく、くどい。
CIAの位置を日本の情報機関に変更し、ラスボスは情報機関に入り込んだCIA。USBメモリの中身も、もっと衝撃的な内容(例えば与党幹事長にロシアから資金が流れた証拠とか)を設定すれば、ストーリー的にももっと面白くなったように思えます。

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よし

4.0二度と見れない日米スターの共演!

2019年10月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

椎名桔平&長谷川京子VSゲイリーオールドマンによる二度と見れない豪華な共演で気になってWOWOW(録画)で観ました。
終盤の椎名さんの英語のセリフも上手いなと思いました。

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HIDE Your Eyes

3.0ゲイリーが有楽町にやってきた

2016年2月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ゲイリー・オールドマンが日本の映画に出たのはこれが最初で最後では?
レオンで演じた「スタンフィールド」とはわずかに違うもののキレるゲイリーという点では同じだったようです。インタビューでなぜ日本の作品へ?と聞かれ「クールなんじゃないかと」言ってたのが印象的でした。

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BAININ

3.0お話が酷すぎる

2014年7月3日
Androidアプリから投稿

椎名桔平のアクションは冴えてるのに。

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消されるので公開しない

1.0ボーンシリーズの劣化コピー

2013年11月7日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

ゲイリーオールドマンが出ていたので、ちょっと期待しちゃいましたが散々でした。

脚本も甘く、謎や葛藤も緩い。
感情移入できる部分も無く、ゲイリーオールドマンの温度感だけ浮きまくり。
違う映画を継ぎ接ぎしたみたいな違和感があります。

桔平さんも外人には見えないし、世界屈指のプロの何ちゃらと言うには育ちが良さそうだし、体つきも動きも普通の人過ぎて拍子抜けしました。

監督が公言しているとおり、ボーンシリーズを意識して作っていますが、単なる劣化コピーです。
ボーンのファンがお遊び自主制作で撮るレベルの内容を、少し金をかけて作ってしまった感が拭えません。

観ていて痛々しいです。

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teyande

2.5ラストシーンの長谷川京子の顔だけの演技

2013年4月11日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

暗殺者とターゲットの娘の淡い恋的などこかで聞いたこと見たことあるようなストーリーでしたが、椎名桔平はかっこよかった。
私が印象にに凝ってるのがラストシーンの長谷川京子、顔だけの演技。ここは顔だけしか見てないのに気持ちが伝わってくるようでした。あと、映像とに対して音楽の使い方がうまかったように感じる。
ぜひってわけじゃないけど見てもいいかも。

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singjay

2.5椎名桔平なのでテレビドラマです

2010年5月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

酷評されていますがが、今日劇場で見てきた グリーン・ゾーンに比べればマシです

椎名桔平ってところで、感覚は、もうテレビドラマになってしまいます
あんまり、アクションシーンもありませんし・・・

オチが納得できないところもありますが、全体的に、細かいところをとやかく言わなければそれなりに面白いです。椎名桔平がんばってるし

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赤いおじさん

1.5がっくり。

2010年5月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ゲイリーが出てるから、期待したけど、なんだか久しぶりに、映画を見た時間を損した気分です。なんでこんなの作るかな〜。なんだ?これって感じ。残念。

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pekouran

1.0ヒロインが地雷

2009年10月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

稚拙自ブログより抜粋で。
--
 目を惹いたのは導入部だけ。
 映像的に凝ろうとしているのはわかるが、終始それだけに頼られるとさすがに飽きる。

 アクション映画の割に説明台詞が多くてテンポも悪い。
 高級官僚だけが手に入れられる極秘機密ってのがあまりに陳腐で、そんなネタ、日本人なら誰でも知ってるよレベルの汚職情報で失笑。
 さらにナイフ投げの文字通り投げやりなカット割りとか、無闇に大げさなBGMでB級臭さ全開と来たもんだ。

 ヤクザの親分が柔道の稽古をしていたり、追っ手から身を隠すレインとみどりが旅館のふとんで枕を並べる様がどこか滑稽なのは、この手の外国人から見た日本の描写に付きもののご愛敬。
 そういう意味ではかなりまともな方だとは思うんだけど。

 しかし、無数の監視カメラの映像からレインたちを見つけ出すという、一番サスペンス的でなくちゃいけないところがろくに描かれていなくて、追跡シーンにまったく緊張感が無いのは致命的。
 そこを巧く描けばゲイリー・オールドマンの怪演もあって、もう少しおもしろくなったはずと思えるだけにもったいない。

 役者に目を転じると、椎名桔平の演技はいつものそれで、悪くはないが良くもないといった感じ。
 気が短くて部下たちをまくし立てるCIAアジア支局長ウィリアム・ホルツァーを演じる名優ゲイリー・オールドマンの怪演は目に焼き付くものだが、演出がまずいので空回り。
 今回やけに張り切ってるなと感じたのはレインを追う刑事役の柄本明。なんだか妙に表情豊かな芝居を見せる。
 久しぶりに見たような気がする清水美沙もけっこういい。役柄の割に意外と印象に残る好演。

 一方で悪い予想が当たってやはり地雷だったのはヒロイン・みどりを演じた長谷川京子。
 黙っていれば凛としたたたずまいは悪くないんだが、台詞を口にすると途端にボロが出て見てられない。
 一生懸命演じているんだろうけど、今の彼女にこういう重要な役どころはとても無理。

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かみぃ

1.0あまりにお粗末

2009年10月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

国際的なスタッフ&キャストでしかもスコープサイズ。気合いが入っている。だが、気合いは空回りか。
『東京が牙を剥く』というキャッチは大袈裟。ヒロイン、みどり(長谷川京子)が恐怖のどん底に落とされるような設定をなぜしないのか? なんだか解らないが、東京にCIAの支局があって、そこの支局長ホルツァー(ゲイリー・オールドマン)が部下に怒鳴り散らしているばかりでうるさい。おまけにCIAはドジの連続であまりにお粗末。
そのCIAの動きをなぜ一介の刑事タツ(柄本明)が知り得たのかと思えば、元インターポールだったとか、主人公も元米海軍特殊部隊だったとか、設定が安易すぎる。

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マスター@だんだん

3.0アメリカ映画なの?

2009年5月6日
鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

期待していたけれど、内容が簡単すぎる。もっと掘り下げてもらいたかった。有名な小説の映画化と言う事で、しかも日本を舞台に、椎名キッペイが主役で殺し屋から長谷川京子を守る物語で、アメリカ映画なの?と言う感じがしました。

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未散

3.5椎名ファンは必見の映画

2009年5月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

椎名桔平が好演しているし、しびれるくらい素敵だしで、椎名ファンは必見の映画でしょう。ラストがちょっとわかりずらかったのだけれど、後味が悪くないので個人的には満足したよ。みて損したとか、時間のムダとか、ゆるいテンポにイライラするなんてことは、まったくなかった。
ストーリー的には補佐官としての清水美砂をもう少し上手に使って、ストーリーの補足してもらえたら、わかりやすかったかな。
最近のハリウッド映画にありがちな、ヒットを狙いすぎて的をはずしたという印象はあるけれどもね。

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chocolate

2.5この映画のセールスポイントは?

2009年5月1日
鑑賞方法:映画館

泣ける

「逃げる二人に、東京が牙をむく」
そんな,威勢の良いキャッチコピーに誘われて、
観に行ってしまいました。

日系アメリカ人のジョン・レインは元秘密工作員、今は暗殺者。
日本の高級官僚川村を殺害する依頼を受けて東京へ潜入する。
依頼人から受けた仕事を粛々こなしていると、何か違和感を感じ
いつのまにか追われる身になってしまう。
それは殺害された川村が持っていたはずの
メモリー・ステックが見当たらないせい。
それをもっていると疑われる川村の娘と一緒に、
東京の街を逃げ回る。
追い廻しているのは、CIAと日本ヤクザだ。
メモリーステックに一体何が隠されているのか?
それを手に入れたレインは、反撃に出る。

こんなストーリーなのだろうか、
観ていて良くわからなかったが、
ストーリー以上にこの映画の魅力がもっとわからなかった。

そもそもこの映画の売りは一体なんだったのか?
原作のストーリーが良く、ストーリー本位の映画にしたかったのか?
それとも、ハードボイルド系のアクション重視の作品にしたかったのか?
はたまた、椎名桔平&長谷川京子の魅力で魅了しようとしたのか?
少なくともアクションを充実したかったのならば、
配役はもっと違う人になっていたはず、真田広之とか。
椎名桔平&長谷川京子の魅力で何かとしようとしたならば
いまどき、まったく濡れ場の無い夜はナンセンスだろう。
(期待したわけでは、ないですけど。。)
とすれば、この映画のセールスポイントは、
メモリーステックが持つ衝撃度なのだろうと思うのですが、
なんとも平凡で、他愛も無い衝撃なのです。

ゲイリー・オールドマンも
やたらわめき散らしているだけにしか見えなかったし
ほんと、この映画の良さが理解できませんでした。
これって、私の感受性の問題?

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カサキショー

3.5んっ~!!

2009年4月30日
鑑賞方法:映画館

興奮

主人公のスンゲェ~生き方!!況してや舞台が日本!!ありえね~!!街の中は監視カメラだらけ!!だが、椎名桔平の演技は良い。影を持ちながら愛を持つ。それを言葉に出さず醸し出す演技これは椎名桔平ならでは!!!ヒロインに長谷川京子と言うのが残念。彼女の演技を見ていると中学生の学芸会を思い出す。それともう一言言わせて頂ければゲーリーオールドマンの最後が呆気なさすぎ!!!何も考えずに観るぶんには良いかも。

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壺太郎

1.0酷すぎる

2009年4月30日
鑑賞方法:映画館

道理に適わない行動ばかりとる登場人物に全くついて行けず、派手なアクションも無いため、かなり退屈でした。

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山椒魚

3.5ちょっと残念な無国籍映画。

2009年4月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

アメリカ人小説家のベストセラーを、オーストラリア人が監督し、日本人俳優とアメリカ人俳優が出演して、日本を舞台に撮影した作品。日本映画でもなく、かと言ってハリウッド映画でもない不思議な雰囲気の映画です。はっきりと日本を舞台にしているのですが、無国籍映画といっても、過言ではないかもしれません。

その“無国籍映画”となった事が、この映画の焦点がボケて、ちょっとわかり難くなった遠因かも知れません。雰囲気として、原作が面白そうなのは判るのですが、それを映像化したこの作品は、脚本が問題なのか、演出が問題なのか、ちょっと退屈です。(始まって、10分くらいで出て行ってしまったカップルがいました。)折角、いい原作なのに、勿体無いです。

CIA局長ウィリアム・ホルツァー役のゲイリー・オールドマンですが、キレてますねぇ。キレまくっています。あのキレ具合が良いんでしょうね。

他方、日本の俳優陣。椎名桔平も長谷川京子も、ちょっとイマイチ。主人公のはずなのに、椎名桔平に存在感を感じないんですよね。きちんと演技しているんですが、残念。でも、長谷川京子の方がイマイチ感が強いです。やっぱり彼女の演技力を求めてはいけないんですね。

この手の映画の場合、本当は柄本明の様な脇役陣が存在感を示したりするんですが、あまり上手くシナリオに盛り込めなかったのか、その存在感を十分示す事が出来ませんでした。強いて言えば、良かったのはCIA局員優子を演じた清水美沙が、ゲイリー・オールドマンとやり合ったと言う所くらいですかね。それ以外は、あまり特筆するところはありません。

ここからは、ちょっとネタバレ。殆ど最後の、ニューヨークでのレインとみどりの再会(?)シーンですが、ああ言う演出でよかったんですかね? あのままレインが素直に姿を消していたほうが良かったのでは? それと、結局、USBメモリの中には何が入っていたんでしょうか? あれだけ騒いでおきながら(って言うか、それがこの事件の発端ですが)、何も明らかにされませんでした。

とか酷評していますが、駄作と言うところまでの低評価でもありません。レインが、この“仕事”に雇われた経緯とか、面白そうな要素は十分に入っています。元々小説ですからね。小説だったら、非常に面白い件になるところですが、映画だと時間に制限があるので、描ききれなかったですね。そう言う、ちょっと判りにくい、無国籍映画と言うことで良いと思います。

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勝手な評論家