7つの贈り物のレビュー・感想・評価
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ってかこの主人公何者なんだよ映画NO1
ずーっと思い詰めているウィルスミスが見られる
全シーンにウィルスミス映ってる
一個前に見た映画がバッドボーイズだったので今作とは対極のキャラに困惑
でもどっちも根は優しいのは変わりないからどっかのタイミングで分岐した並行世界だね
こっちのウィルスミスはだいぶ行儀がいい。育ちがいい
序盤から?となるシーンが多くて、まあこっからだんだん整理されていくのかなと思っていたら何の説明もないままグングン物語が進んでいった
主人公の正体がよくわかんないままヒロインと関係が進展していってムズイ
ってかコイツ誰だよ
あんまり感情移入させる映画とかではないのかな?
贈り物って勝手に手紙とかかなと思っていたら予想の斜め上、グロめ上でいっててびびった
あまり納得が出来ない
提供同意欄
過ちを償うため、”分け与える”ことを人生の目標にした男のお話。
つい先日『マザー!』でだいぶ精神を削られたばっかりだったので、
冒頭の「神は7日間で世界を~」のくだりでちょっとうんざり 笑
よく出来たお話だと思うし映画作品としてのクオリティも高いと思うんだけど
個人的にはテーマの掘下げがちょっと足りなかったように感じたし
恋愛にフォーカスしすぎたせいで残り6つのエピソードが宙ぶらりんというか。
良い話なんだろうけど、しょせんはフィクションという感じ方をしてしまった。
外国の映画だから感じる浮世離れ感が、良くない方向に出た。
ただもし自分がドナーを待つ立場になったとしたら、
この映画に勇気づけられるとは思えないので、
それはやっぱり感動ポルノというか、ちょっと独善的な感じはするよなと。
まあ今の自分の感覚には合わなかったということで。
悲しくて泣いたけど、これ観たの2回目だった事ラストで思い出した
タイトルの通り、悲しくて泣いたけど、ストーリーの根幹にグッとくるものはなくて観たのを忘れてしまうくらい。
みてみると皆のレビューは結構辛口。確かに初めの数分で主人公が何をしたいのかはわかるし、批判的な意見が出るのも理解出来る内容だった。
でも、単純にフィクションとして観たら感動できるヒューマンドラマだと思うけど。
ウィルスミスが上手すぎて心を持ってかれる。主人公が今何を考えて心が揺れてるのか、目でわかる。
星3つは、全てウィルスミスとデュークにです。
ちなみにどうでもいい話だけど、物語終盤でウィルスミスがびしょ濡れのまま病院の椅子に座った事が凄い気になった。えーっ!て。
秘めた顔が巧い
日本語で言うと「罪滅ぼし」の映画。──だと思う。
良心の呵責に囚われ、苛まれ、まったく無縁の困った人を助ける・・・という、冷静にみると、かなり突飛なハナシである。
ただ当時見たときも、今見ても、映画として破綻がない。
とても巧く贖罪の行程が描かれている。The Pursuit of Happyness(2006)の監督・スタッフがつくっていると知って、なるほどと思った。あのドラマチックな抑揚に満ちた演出が、ここでも如何なく発揮され、姉妹品のような作品に仕上がっている。──と思った。
また、その「ドラマチックな抑揚」を現出させたのはウィルスミスの表情でもあった。正直なところ、すごく好きな俳優ってわけでもないが、The Pursuit of Happynessでも、本作でも、秘めた思い=内的葛藤を、表情にあらわすのが、とても巧かった。
ところで初見のとき思ったのは、外国人らしからぬ「罪滅ぼし」や「自己犠牲」のプロットだった。
つまり、わたしは「罪滅ぼし」や「自己犠牲」が西洋世界では、珍しい行動理念──だと思っていた、のである。
間違いだったと思う。
なぜなら──それならば日本人は「罪滅ぼし」や「自己犠牲」をするのか──といえば、そんな様態は、さらさら無い、からだ。
「罪滅ぼし」や「自己犠牲」が西洋の社会には無いもの──と考えていたのは、わたしの驕り(おごり)だった。深掘りはしないが、日本人であろうとなかろうと、人は基調として私利私欲に生きている。と思う。
ただ、もちろん映画は、かなり特異なハナシではある。荒唐無稽とすら言える。そうそうこんなハナシはないだろう──とは思うが、その特異を感じさせない丁寧な演出力があった。
健康で不自由のない彼を囚われにしたのは交通事故だった。すべてを変えたのは、回想や終盤で描かれる、よそ見運転事故である。ドライバーとして、交通事故の加害者にも被害者にもならないよう、よくよく用心したい。とつくづく思う。
幼馴染み役のダンが良かった。harshな顔立ちのBarry Pepperをプライベートライアンのスナイパー──としていつまでも覚えている。
予想以上に感動したので書きます
海辺の家にひとり暮らすベン・トーマスは、全くつながりのない7人の名...
見ている時は、贈り物を数えたら6つしかなかったので、後から他の人の...
考えさせられる
悲しい
最初から中盤までダラけ、それ以降から泣ける。
最初は本当にダラダラ。
主人公がしょっぱなから訳がわからないことをする。
その先はよくわからないシチュエーションで人と話をする。
それはいいのだが、スピードが遅い。寝そうにもなった。
が、しかしだ。中盤から先は本当に悩む。
前半はダラダラなため、全く頭に入らなかったので主人公の真実や弟の発言はビックリした。
そこからいい感じでラブラブなシーンが出て来る。
その後からこの作品の良いところが一気に来る。
タイトル通り7つの贈り物(中盤くらいまでにに何個か贈り物をしているのもカウントして)をする。それも同情しているからとか、かわいそうだからではない。ただいいことをしたいという一心の思い(想い)。ほんとうに凄い。
そしてラストはつらい、悲しい。共感できない展開なのに気持ちが痛いくらい伝わる。
多分、去年の夏の再放送で観た「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」くらい泣いた(ジャンルは違うが)。
つらい展開が大好きな僕にとっては、後半はかなり楽しめた。スタッフロール直前のシーンは涙腺崩壊第2波が襲う。ある意味めちゃくちゃ怖かった。
ただ、前半のダラダラが半端ないのと映画そのものが二時間もあるところ。そこがかなり残念。90~100分程にまとめた方が十二分なヒューマンドラマが仕上がったのではないか?
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