「原作は兎も角映画は地雷。」闇の子供たち マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
原作は兎も角映画は地雷。
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かつて、原作は読んだ事がある。
今回映画を見て、ええエエ!
って思った。
地名も「チェンマ⭕️」じゃないし。なんかおかしいと思った。
映画に付いては言うまでもなく地雷映画で、この国に対して偏見を生むだけ。
だから、原作を評価する事になるが、テーマは臓器移植ではない。
アメリカをはじめとする先進諸国でも起きている人身売買に対するプロテストストーリーと思って良いだろう。それを発展途上国の臓器売買に例えて表現したと理解している。
女性が自身の体を売ってする商売はどんな国に存在する。それが合法の国さえ存在する。それを原作者のアイデンティティの範疇で描いたと僕は思っている。
しかし、映画はひどく薄汚れた話になってしまっている。残念だ。
勿論、こう言った場所は公然と会ったし、女性の年齢を無視すれば、今でも普通にある。勿論、日本にもある。
しかし
テロ、銃撃戦等の場面は出て来ないし、遺体を個人で火葬するなんて、ガンジス川でも公然には出来ない。全くふざけた話なのだ。
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