バンク・ジョブのレビュー・感想・評価
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実話なのか。ヤバすぎるネタかもしれんな
ジェイソンステイサムはハゲてるが、色気ムンムンの色男。
イギリスであった銀行強盗の実話を元に少しフィクションを入れたそうだが、面白かったかな。
貸金庫に入れてる「モノ」は、政界、裏社会の実力者の怪しいモノが多かったと描かれてる。多分、そうなんやろうね。
殺される恐怖
怪しさを感じつつ…
アクションは控え目だが見事な脚本
2008年。ジェイソン・ステイサム主演。
1971年に実際起こった事件を元にした映画。銀行強盗にややこしい話が絡む。それを見事なタッチで捌く職人的演出。監督ロジャー・ドナルドソン。
英国ロンドンという舞台が色々と効いている。抜けた仲間がいたりするのがドキドキを加速。全く緩んだ所がない。クライム+スパイ映画要素をスピーディーに描いた快作。面白かった。
無駄にミステリアスな映画よりよっぽど(^^)
面白かった
実話ベースらしいですが、ケイパーもののエンターテインメントとしてものすごく面白かった。
夕飯のおかずに観ていたのですが、夕飯そっちのけで観入ってしまった。
この次どうなるの?という展開の繰り返し。
テンポの良さが良いだけではなくて、物語がどっちに転ぶか分からない感じがあるので、作品から目が離せない。
「イギリスの田舎街が写ってるなぁ」と思って観ていたのですが、これ1970年代のロンドンだったんか。
イギリスの田舎街で撮ってるのかな?多分。
てゆーか、これよくイギリスで映画化できたな。
その点も凄いと思ってしまった。
有名人(政治家関係者以外の)が政治的発言をしただけで大騒ぎするこの日本では、この種の映画は絶対に撮れないからね。
事実は小説よりも奇なり!!
台詞が簡潔で分かり易く、観易い映画だなと思っていたら、銀行強盗のシーンからグイグイ引き込まれ、最後まで怖くて面白かったです。これが現実にあったストーリーだなんて、やはり作り話の映画とは別格だなあと驚きます。犯罪サスペンスの傑作だと思います。ステイサムの主演作品を漁っていたら、思わぬ収穫でした。
おしゃれ映画
●事実は映画よりも奇なり。
意外とひろいもの…。
単なる銀号強盗を超えた複雑な話
総合80点 ( ストーリー:80点|キャスト:80点|演出:85点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )
銀行強盗の話ではなくて、その裏にある醜聞と陰謀とが絡み合ってなかなか複雑になっている。暴力組織・売春組織・政府・いい警察と悪い警察が銀行強盗団以外に暗躍して、それぞれの思惑のもとに行動をする。
単なる銀行強盗だけでも十分に大きな話題だが、その後に展開する話こそがこの作品の本命である。追い詰められたそれぞれの登場人物たちが、なりふり構わず自分たちのために知恵を絞り実力行使に訴え交渉をしながら地位や権力や力や命を懸けて動いていく。ジェイソン・ステイタム以外は馴染みがない出演者だったが、「トランスポーター」のような派手な活劇に頼ることなくその話をしっかりとした演技・演出で真面目に見せてくれた。また強盗一味を犯罪者としてではなく、家族や人間関係まで含めて人として描いているのも良い。実話を基にしたということだが、どこまでが本当の話なのか興味をそそられる。
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