バンク・ジョブのレビュー・感想・評価
全51件中、21~40件目を表示
実話なのか。ヤバすぎるネタかもしれんな
ジェイソンステイサムはハゲてるが、色気ムンムンの色男。
イギリスであった銀行強盗の実話を元に少しフィクションを入れたそうだが、面白かったかな。
貸金庫に入れてる「モノ」は、政界、裏社会の実力者の怪しいモノが多かったと描かれてる。多分、そうなんやろうね。
殺される恐怖
ジェイソンステイサム扮するモータース経営者テリーレザーのところへ借金取りが来た。知人の女性から貸金庫がある銀行を狙う様に言われ、仲間を集め始めた。しかしその貸金庫にはとんでもない大物がとんでもない物を預けていた。殺される恐怖。果たしてテリーレザーはどうなる? なかなかスリルあふれる展開だったね。
怪しさを感じつつ…
主人公が話を持ちかけてきた同級生の女性の不審点を早くから知りつつも、このミッションを進めていくところは不思議な感覚ではあった。でも、モデルになる事件があって類似点が沢山ある点でも全く問題なく見ることが出来て楽しかった。正直、皇室の姫のスキャンダル写真を持ってるなんて、国から消される可能性があるから、普通、イギリス国民はやらないけど、時のキワモノ黒人だからゆすってたのかな?とも思う。派手な展開がそんなに無いのに、あっという間に時間が過ぎていく程、引き込まれました♪
アクションは控え目だが見事な脚本
2008年。ジェイソン・ステイサム主演。
1971年に実際起こった事件を元にした映画。銀行強盗にややこしい話が絡む。それを見事なタッチで捌く職人的演出。監督ロジャー・ドナルドソン。
英国ロンドンという舞台が色々と効いている。抜けた仲間がいたりするのがドキドキを加速。全く緩んだ所がない。クライム+スパイ映画要素をスピーディーに描いた快作。面白かった。
バンク・ジョブ
よくある銀行強盗かと思いきや
あとが凄かった
最初は半目で観てる程度だったけどどんどん釘付けに‼️
貸金庫なんて利用した事ないけどあんなもの預けるんだね(^ ^)
狙ったバンクが良かったのかな❓
無駄にミステリアスな映画よりよっぽど(^^)
序盤早々に登場人物の接点が紐づけられてて分かりやすかったし、同じ金庫にそれぞれが求める宝が違うところが面白い!
最後までミステリアスに接点を隠すより、同じ接点で違う宝を狙いあってたのが分かって、ドキドキ感があったなぁ。
面白かった
実話ベースらしいですが、ケイパーもののエンターテインメントとしてものすごく面白かった。
夕飯のおかずに観ていたのですが、夕飯そっちのけで観入ってしまった。
この次どうなるの?という展開の繰り返し。
テンポの良さが良いだけではなくて、物語がどっちに転ぶか分からない感じがあるので、作品から目が離せない。
「イギリスの田舎街が写ってるなぁ」と思って観ていたのですが、これ1970年代のロンドンだったんか。
イギリスの田舎街で撮ってるのかな?多分。
てゆーか、これよくイギリスで映画化できたな。
その点も凄いと思ってしまった。
有名人(政治家関係者以外の)が政治的発言をしただけで大騒ぎするこの日本では、この種の映画は絶対に撮れないからね。
事実は小説よりも奇なり!!
台詞が簡潔で分かり易く、観易い映画だなと思っていたら、銀行強盗のシーンからグイグイ引き込まれ、最後まで怖くて面白かったです。これが現実にあったストーリーだなんて、やはり作り話の映画とは別格だなあと驚きます。犯罪サスペンスの傑作だと思います。ステイサムの主演作品を漁っていたら、思わぬ収穫でした。
あんま殴らないステイサム 279-13
頭の中でいつものステイサムならこうしてたろうなぁ!って思いながら見てたのであんま覚えてないけど面白かったと思う。
(映像3 脚本3 演出3 音楽3 配役3 )×4=60
おしゃれ映画
ジェイソン・ステイサム目当てで鑑賞。アマゾンプライムです。
イギリスが舞台の映画ってどれもお洒落なんでしょうか?
ファッションがお洒落で目を引きました。
話の展開的には、前半はのんびりしていて動きが少なく退屈でしたが後半、警察やポルノ王、マイケルXとの関係が複雑になっていき楽しく視聴できました。
ジェイソン・ステイサムのアクションも少しあり、ハッピーエンドで満足です。
●事実は映画よりも奇なり。
スゴイよね。事実だと思ってみると臨場感がハンパない。
それぞれの立場、それぞれの思惑がうまいこと絡まって、ストーリーとしても楽しめる一本。
元ネタはウォーキートーキー強盗事件。
D-Notice(D通告:国防機密報道禁止令)が発令されたため、その多くが謎に包まれている。
報道禁止の裏にあるのは、マーガレット王女のスキャンダル。
しかしイギリス王室の裏側って、ホント人間臭くて好きだなあ。権威はたいへんだ。
こっちにスポットライト当てないこの作品の展開もニクイ。
意外とひろいもの…。
アクションシーンがほぼ無い
ジェイソン・ステーサムなんてと
思っていましたが…、いやいや、
なかなかやるじゃない!
単純なクライムストーリーではなく
登場人部が次々に複雑な、利害関係で
絡んできて、ドンドン面白くなります。
しかし、これが実話に基づくって、
銀行強盗許しちゃうの?
すごい国だわイギリス。
女王様全ての国。
とにかく、適度なバイオレンスと
エロさが混じった犯罪ストーリー。
あまり、期待していなかっただけに
意外と拾い物、期待以上に面白かった。
ステーサムファンには頭脳戦に挑む
姿もみてほしいですね。
単なる銀号強盗を超えた複雑な話
総合80点 ( ストーリー:80点|キャスト:80点|演出:85点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )
銀行強盗の話ではなくて、その裏にある醜聞と陰謀とが絡み合ってなかなか複雑になっている。暴力組織・売春組織・政府・いい警察と悪い警察が銀行強盗団以外に暗躍して、それぞれの思惑のもとに行動をする。
単なる銀行強盗だけでも十分に大きな話題だが、その後に展開する話こそがこの作品の本命である。追い詰められたそれぞれの登場人物たちが、なりふり構わず自分たちのために知恵を絞り実力行使に訴え交渉をしながら地位や権力や力や命を懸けて動いていく。ジェイソン・ステイタム以外は馴染みがない出演者だったが、「トランスポーター」のような派手な活劇に頼ることなくその話をしっかりとした演技・演出で真面目に見せてくれた。また強盗一味を犯罪者としてではなく、家族や人間関係まで含めて人として描いているのも良い。実話を基にしたということだが、どこまでが本当の話なのか興味をそそられる。
全51件中、21~40件目を表示