屋敷女のレビュー・感想・評価
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自宅にて鑑賞。仏産、原題"À L'intérieur"。一方的で憶えの無い気味の悪いストーカーを扱った望月峯太郎の漫画を捩って附けたのかもしれないが、よく判らない邦題。血みどろの不気味なタイトル・コールから始まる通り、中盤以降は出て来る人がばたばた死んで行く。激しい点滅シーンも有る上、ゴア描写として一番の見せ場だった筈の箇所は(アンレイテッド版以外)黒く塗り潰されてしまっており、とても人にはお薦め出来無いが、サバイバル・スリラーとしてサスペンスの盛り上げ方を愉しむ作品なのかもしれない。40/100点。
・想定内で意外性の少ないありきたりの物語だが、ブレーカーを直しに行った警官が起き上がる箇所がよく判らない……腰紐で繋がれた儘、死亡した青年はどうなってたのだろう──ここのみスーパー・ナチュラルなのかもしれないが、その割に物理的な攻撃であっさり撃沈してしまい、激しい違和感を憶える。孰れにしろ、このシーンであり得る物語から、安全圏へと距離を感じてしまい、興醒めしてしまう。
・一番佳かったのはTVを点け乍ら、ソファでうたた寝している背後の闇に……と云うシーン(この前の女性警官が室内で事情を聴いているシーンで、背後の廊下に女の侵入を思わせる姿がチラッと横切り奥へと消える)。このテイストで全篇貫けば、きっと全く違ったものになったのだろうが、恐らくそれは作り手の撮りたかったものではなかったのだろう。
・警官達がA.パラディ演じる“サラ”宅を訪ねて来る際、昼間帰宅時には蔦で見えなかった玄関入口ドアの左上に"666"と云う番地(家屋番号)が認められる。尚、撮影は進行と同じ順序で行われたらしい。
・鑑賞日:2016年3月13日(日)
妊婦は観ては駄目なんだよ
サイコホラーというかスプラッタというか
とにもかくにも観ていて痛々しいシーンが多い。
最後が酷過ぎて、出産後のお腹がピーンと張り詰めました。ほんとに。
妊娠中の女性は絶対観てはならない!w
胎児の回想シーン?っていうのかな、凄くチャチくて、それがかえって緊張感の箸休めみたいになってる(笑)。
被害者だと思っていた女性の方が実は加害者で、
加害者だと思っていた女性は実は悲しい被害者だった。どんでん返しとまでは思えないけれど
気付いてみると何かちょっと悲しい作品だったな。
かなりのグロ耐性が必要
ストーカー女にお腹の子を狙われる妊婦の話。
グロいです。
母は強しと言いますが警察を含め男達が弱すぎというか主人公の邪魔をしすぎです。
妊婦の腹を割いたり、蹴ったりというシーンがあるのでそういうのが苦手な人や妊娠中の人にはオススメしません。
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