ウォンテッドのレビュー・感想・評価
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ヴァカカッコイイ
久々に観た気がします、この手のヴァカカッコイイ映画。やってることは「んなアホな!!」と突っ込みを入れたくなるようなことばかり。でも映画の中の人達はみんなマジでやってるんだよね。そんなところがヴァカカッコイイ!!
だってさ、想像してみてくださいよ(男性諸君)。
貴方は今、車を運転しています。
貴方を殺そうとする追っ手から逃げているところです。
追っ手はターミネーターのようなタフ男。トラックに乗って銃撃してきます。
助手席にはアンジョリーナ・ジョリー。
アンジー、何を思ったかフロントガラスをぶち割り身を乗り出しました。
ボンネットに寝そべる形になったアンジー、大股開いて体を固定、腹筋起こして後ろの追っ手を銃撃しだしました。
貴方の目の前に広がる光景、それははアンジーの広がる大股。
あぁこれなんてGO to HEAVEN!
そもそも走っているのは反対車線です。
視界なんてゼロ、突っ込んでくる車も見えやしない、だって目の前広がる大股。
あぁこれなんてGO to HEAVEN!
撃たれて死ぬか、事故って死ぬか、桃源郷みて昇天すっか、HEAVEN!HEAVEN!HEAVEN!あぁこれなんてGO to HEAVENS!!
そんなヴァカカッコイ映画でした。
弾が曲がる!!
ストーリーはこれといって新鮮さは感じませんでしたが、とりあえずアクションがすごい!!
もちろんCGなんですがアイディアというか、描写が新鮮に感じました。最後のアンジェリーナ・ジョリーの決断、そしてカッコよさ。これは最高でしたね。
爽快なアクションの一方・・・
他の映画の予告ムービーを見てこれは見るしかないと思った。
というのも、アンジェリーナジョリーのアクションがとても爽快で、興味をそそられた。
見た感想としてはアクションは確かに爽快でみていて気持ちよいのだが、ストーリーとアクション以外の描写がとても・・・
製作費はかけたのだろうが、まとまりがない気が否めないのである。
最後の終わり方もこんな終わり方?というかんじであっけにとられてしまった。もちろんマイナスの意味で、である。
また少しながらグロテスクな描写もあり、予告編とは程遠いできであったと思う。
もう少しよいストーリーを書けたのではないかという感が強く残った映画であると思う。
アクション作品としてはなかなか
あなた達、いったい一般人を何人殺すの?というぐらいはちゃめちゃでしたよ。でもカーチェースやらアクションやら盛りだくさんなのでそういうのが好きな人には楽しめる映画だと思います。
ウェスリーの変貌ぶりがすごいですね。本当最初はさえないサラリーマンなんですよ。メイクのせいもあるかもしれませんが、本当ヘタレな感じなの。そりゃあ恋人も寝取られるわという感じです。上司もいびりたくなるよって感じなんですよ。そんな彼の目つきが変わります。強くなるにつれて自信も出てくるんだろうなぁ。
だけどその暗殺者になる為の訓練が半端じゃない。本当それ訓練なの?と言いたくなるぐらい。殴る蹴るは当たり前、血だらけ、傷だらけ、痣だらけになったって殴られ続けます。訓練というよりただいじめられてるだけのように見えちゃいました。電車もあんな特訓道具にされてたまったもんじゃないと思いますけど・・・。そしてさんざん体が傷つけられた後は回復湯で治療。この回復湯、すごいです。ここに浸かれば体の回復が断然早くなるんですって。こんなのあったら私、毎日でも浸かりたいわ。
そうやって何日も厳しい訓練を受け、ヘタレ青年は一流の暗殺者と変貌していきます。そして父親を殺したというクロス暗殺の任務に向かう。
のですが、そもそも1000年も続く暗殺組織フライタニティの目的は世界の秩序を守ること。“1を倒して、1000を救う”なんですよ。
だけど最初のカーチェースでもかなりの一般人達に被害を与えてたし、クロス暗殺に向かった先の列車・・・。あれひどくないか?1を倒して1000を救う?クロス一人殺す為に何人犠牲者出してるの?という感じでした。
そしてクロスを倒せば無事任務終了という話なのかと思いきや、そこまで単純なストーリーではありませんでしたわ。でもさ、そもそもなんで彼らがリストに載っていたんだろう?いや、組織に、運命に忠実に従ってなかった人たちはわかるんですよ、だけどなんで忠実に従ってた人までリストにあったんだ??最後の一弾はせつな過ぎ。だいたいフライタニティの暗殺の標的として登場したのはクロスだけだったから、彼らが普段どういう人たち相手に暗殺を繰り返していたのかもよくわからなかったし。
でもアンジーは本当格好良かったなぁ。最後まで。Mr.&Mrs.Smith 以上に格好良かったかも!!モーガンフリーマンも途中までは相変わらず渋くてよかったんですけどね。
ジェームズ・マカヴォイはヘタレ青年から暗殺者へと変貌を遂げることは遂げるんですが、なんかちょっと鼻につく感じだったんですよね。だいたい特訓受け始めた時だって、蝉の羽撃ち落せたんだから準備はできてる!なんていきなり強気に出ちゃうし、ちょっと肉体的に強くなったからって態度までどんどんでかくなってるし。ただあの列車で銃を撃てたのは、暗殺者として成長した証拠かな、と思いましたね。それが例え間違っていたとしても。だから本当暗殺者としては確かに成長したんですよ。だけどどうにも人間としての魅力が感じられなくなってしまって、たとえヘタレであっても昔の方がよかったような気がしないでもありませんでした。
と、まぁストーリー的にはいろいろ不満もありましたが、全体的には結構面白かったですし、アクションシーンは大画面で観る価値ありだと思います。主演はジェームズ・マカヴォイなんですけどね、やっぱりアンジーの印象の方が強かったかな。アンジー本当格好良かったんですよ。
これ、3部作になるらしいですけど。。それだったらウェスリーを今後もっと魅力ある青年にしてもらいたいなぁ。
キャストは豪華・・・(^^;
豪華キャストによる超薄っぺらな映画。
しつこい暴力シーンと見飽きたカーチェイス。
父子の列車での「再会」シーンは、どこかで見た事が
あると思ったら「スターウォーズ/帝国の逆襲」のラスト
近くのルーク&ダース・ベイダーみたいだし・・・。
予告を観て期待を持っていた分、期待外れ感の大きさは
埋めようがありませんでした(^^;
映像がお見事!!
とくにスローモーションでの映像がお見事!!ビルとビルの間をジャンプするとか、弾道を曲げるとか、ドリフトさせた車の助手席に間髪で乗せちゃうとか、車をジャンプさせて回転しながら真上で撃つとか、また見たくなる映画でした。
後半のWeslyに...vvv
アクションもかっこよかったしWeslyも後半からめっちゃかっこよかった!
音楽も大好きなDanny(ナイトメアービフォアクリスマスなどの)☆
けどストーリーが...う~ん?という感じでした。
イマイチ
期待しすぎたのか、非常にガッカリした映画だった。
映像はスタイリッシュ、キャストは魅力的、音楽はダニー・エルフマン。
しかしそれを全てぶち壊すムリのあるストーリー、必要ないグロ、寒いユーモア。
好きな俳優なのに、ちっとも主人公に感情移入できず。
ダメ映画もそれなりに楽しめる方だが、よほど合わない映画だったのか不愉快にさえなってしまった。
もっと良い作品にできたはずなのに、勿体無い。
完全にゲーム感覚ですね
仕事の合間、時間がぽっかり3時間空いて、映画館に近かったのもあり、なんでもいいから時間が合うものをと思ったら、この映画でした。(本当は「おくりびと」を観たかった。)
いや~実につまらなかった。
こんなつまらない映画を観たのはほんとひさしぶりです。内容をどうこう評価するほど熱心に見れなかったです。展開の雑さに、こちらのテンションは下がりっぱなしで、途中からある意味笑えました。こんな映画に需要があること自体が、世の中はだんだん希薄になってきていることの裏返しかも。
共演のアンジェリーナ・ジョリーやモーガン・フリーマンは、それなりに貫禄ありましたが、いかんせん主演の男がひどいです。監督はロシア人となってますが、わざわざ外部招聘して作った映画がこの出来とは、あまりにもお粗末なオチです。映画のラスト同様に。
セックスピストルズ。
斬新な映像表現がウリの本作。
残念ながら斬新だったのは、クルマをクルクル空中回転させるチェイスシーンと「ホイミ風呂」の存在。
あんな風呂があったら入りたい。
タイミングが合えば、アンジェリーナさんのお尻が拝める混浴万歳のホイミ風呂。
だいたい、想像していたとは言え、どこかで見たことのあるような映像の数々。
過去のアクション作品へのオマージュなのかどうかもわからんが、あんまりこの手の映画にしては血湧き肉踊らず。
冒頭から「お父さんは元・・・でした」という展開は最近では「アレックスライダー」で似たような展開だし、空中でスローで銃が飛ぶ様は「アンタッチャブル」だし、ハイライトの主人公が銃をぶっ放しながら疾走する様は「リベリオン」のガンカタをなんだかかっこ悪くしたような感じだし、電車崩落シーンのある場面では完全にルークとダース・ベイダーが頭の中に出てきちゃった。
スタイリッシュのように魅せて、あんまりスタイリッシュじゃない。
デジャブ感でいっぱいの2時間。
弾丸を意図的に操作するのはジョジョの奇妙な冒険・第5部、ミスタのスタンド・セックスピストルズの実写化のようなものか。
風呂で若さを回復したい。
先に観てきた息子の感想が
「話が荒い。ラストが唐突。実にもったいない。」だったので…
どうなんだろうか~タムナスさん(爆)と危惧していたんだけど、
それほど酷くはなかったんじゃないの?映像は…(爆)だった私。
まぁしかし、脚本は陰鬱で破綻気味、グロ、残酷、容赦なし。
やっぱり見せ場は、革新的映像なんですねぇと思ったけれど。。
お似合いです!!さすが姐さん!!なアンジーはいいとして^^;
やっぱり心配で仕方なかったタムナスさん(J・マカヴォイ君)は
すんごく頑張っていて演技も上手いけど、やはり似合ってない。
彼ってわりと知的な顔立ちだと思うので、バカにも見えないし、
冴えない毎日を送っている…ワリにはけっこう強かな目線してる。
だから「アナタは実は…」的な告白をされても特に驚きはないし、
そんなことより、よくアッサリとそんな世界にお入りになって?
…と、彼の人間的選択に最初から理解し難い部分が多くて困る。
ただ、そんなことを考えている余裕は与えませんよ?的な
革新的映像技術が躊躇なく踊り続けるので…飽きることはなく、
「うわー!すげー!あひょー!」なんて言っているうちに話は
佳境へ近づいて謎解きが始まって、あぁ~そうだったのかxと
息をつく間もなく、どんでん返しへ。それはないでしょ~!?
的なキャスト扱い(爆)を経て、軽快にラストは締めくくられる。。
なんか感想までもが、慌ただしい。アドレナリン増加。(爆)
よく言えば思いきりがいいし、悪く言えば荒唐無稽。
でもこういうハリウッドっぽくない作りは実に斬新で面白い。
たまにはいいのかも。。回復風呂には、私も浸かりたいし^^;
やりたい放題の映像美の中、記憶に残った少ない演技陣は、
T・クレッチマンとT・スタンプで、さすがの存在感。
少ない台詞に説得力を持たせるのはかなり難しいと思うけれど、
ベテランはそのあたりも手を抜かないのだなぁ~と感心。
(この題名にP・レディーが真っ先に浮かぶ自分はどうなんだ?)
ストーリーよか見た目^^
SFチックな暗殺者の話で、斬新な部分はあったが、ブラボ~☆っと絶賛には及ばず、ちょっと期待ハズレになっちゃったかなぁ~^^;(アンジー主演で期待し過ぎたせいか???)
ストーリーうんぬんよりも目で楽しませてくれた感じかな♪
迫力満載でハラハラしながら観てました^^
それに何たってブラピを惚れさせたアンジーが主役だもんね(^o^)何歳になっても、子供を産んでも、お美しいスタイル健在です!!!同性とはいえ、観ていて惚れ惚れしちゃいました♪しなやかな彼女の動きは見ものです^^
ちなみにこの映画の撮影中には、もう双子ちゃんがお腹にいたとか・・・どう見ても妊婦さんにゃっ、見えません(笑)
9月30日109シネマズ高崎にて観賞
うーん
ガンガンぶっ放すのは大好きなので、予告編でアンジーがめちゃくちゃかっこいいので期待したのですが、それはその通りアンジーを見る映画。彼女といっしょにアクション出来るなんて、男の憧れの映画。ストーリー中の大義名分はいいのですがラストに近づくとそれがどこかにいってしまった。もうひとひねりしてアンジーを生かして欲しかった。そしたらきっと記憶に残るぞ。
ストーリーが頂けない・・・
正直ラストにピンとこなかった。憎い敵のボスなんかワナにかけて狙撃して、その後ニヤリって。ゴルゴ13かよ(-_-;)
ストーリーも至るところに破綻あり。そこが気になって感情的にのめりこめず。
要は主役のマカヴォイの演技が曖昧すぎて、精神破綻した単なる殺人狂に見えてしまう。それはあまり効果的でない本人のナレーションのせいかもしれない。
アンジーとモーガン・フリーマンはしっかり存在感があったのでそれは評価した。
アクションもイケルじゃん・・・ マカヴォイさん!
予告編がおもしろそうだったのと、今若手で一番のお気に入りマカヴォイが主演なので早速観てきた。ストーリー自体はグラフィック・ノベルだからか荒唐無稽だが、結構おもしろかったし、アクション・シーンがダイナミックで楽しめた。アンジー姉さんは、超セクシーでアクションも華麗。モーガン爺さんは余裕の演技。そして、マカヴォイは・・・ 彼は「ラストキング・オブ・スコットランド」といい、「つぐない」といいいたぶられると魅力を増すマゾ男優??? 冒頭の情けないシーンと中盤以降のかっこいいシーンでは同じ俳優とは思えない表情になり、本当は身長170cmの体も大きく見えてしまうところがすごい。りりしくもたくましく、精悍な男になるのだ。彼は文芸畑の俳優だと思っていたので、こんなアクション映画でも魅力を発揮してくれたのはうれしい驚きだった。映画の作りがモノローグ仕立てて、主人公がしゃべりすぎるのがうるさい感じで残念だったが、ありえねぇ~シーンの連続にスクリーンから目が離せなかった。
続編はどうでしょうかねぇ?
久々の本格的な神業アクション満載の映画でした。ありえねぇの連続でしたが結末も意外な展開だったので満足はしましたが、続編を作るとしたら失敗する可能性が大きいと思いますが、ご覧になった皆さんはどう思いますかねぇ?
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