ウォンテッドのレビュー・感想・評価
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この映画はすばらしい!!
数々の映画を観てきたが、銃撃モノ映画の中では本作品が No.1(No.2はやっぱレオンか)。ここまで現実的/非現実的内容(シーン)をうまく融合させた傑作は他に無い。興奮した。
アンジーを筆頭に、配役は完璧。挿入サウンドも完璧。映像技術&音も(現時点で可能な範囲で)すばらしい。ストーリーもおもしろい。最初から最後まで銃撃戦&アクションは本当に見応えがある。15禁のようだが自分だったら小6から観たい!
アナザーOP
1時間を超えるまでは、つまらなくはないがもう少し背景描写を‥と感じながら観ていた。
しかし、1時間から1時間半頃を超えた頃からの展開には圧巻!!最後まで食い入るように観てしまった。
DVDにてアナザーOPを拝見したが、あちらのOPであった方が前半部分にもメリハリが出たのではないだろうかと感じた。
DVDの特典の充実さも嬉しかった。
ストーリー性も明確でかなり面白かった。平凡な毎日を送る主人公が、組...
ストーリー性も明確でかなり面白かった。平凡な毎日を送る主人公が、組織と出会い逞しくなっていく姿が印象的だった。父の愛にも感動した。アクションが素晴らしくて、見ていて飽きることはなかった。
大雑把な物語と小人物が作品をつまらなくしている
総合60点 ( ストーリー:40点|キャスト:65点|演出:75点|ビジュアル:75点|音楽:65点 )
実に大雑把でいいかげんな設定と物語にさっぱりと興味がわかない。器の小さな主人公にも興味がわかない。まともに仕事が出来ず言い訳ばかりなら嫌な上司からも信頼されないし、人を殺す理由も自分で調べようともしないし、話の裏付けをとる努力すらせず人の言う事をそのまま信じてれば簡単に他人から操られる。そりゃこんな人物ならば人に好きなように利用されるだけだろうさ。観ていてそのお馬鹿ぶりに途中からもう十分に呆れていた。
その上、冒頭からつぶやく主人公役の声優が下手だったので、主人公が余計につまらない人物に見える。後でわかったが、本職の声優ではなくてDAIGOが声をやっていたが、こういうのは作品の質を落とすのでやめてほしい。華麗な活劇・映像とアンジェリーナ・ジョリーは良かったので、それでなんとかなった感じ。
都市伝説みたいな設定にそそる
映画評価:70点
また出たよ…
冴えない平凡な主人公が、ひょんな事から才能を開花させ事件に巻き込まれる系の作品
最初はそう思ってました。
でも、それだけの作品ではなかったよ。
まず、最初から最後まで無駄が無いので集中して観られたし何より飽きさせるポイントがないのが、とても素晴らしかった。
アンジェリーナ・ジョリーも素敵だし、他のキャラクター達も個性的なので観ながらシリーズ化してほしいと思った程だ。
最後まで観ると続編を期待する事は出来ないが、よく作り込まれている。
なによりアクション映画が苦手な私が、格好いいと思えるアクションだったのが良かった。
平均的に優秀でした、オススメです。
【2015.1.18鑑賞】
アクションがめちゃかっこいい!
この映画はとにかくアクションシーンがかっこいい!!!!!他のアクション映画にはあまりないアクションもありますしスローモーションとの融合もとても良かったと思います。カーチェイスももちろんかっこよかった!
ストーリーも最後にどんでん返しがあり最後まで楽しむことができした。こういうストーリーなので終わったあともう一回そのシーンを見直すとあれ?というところはあるのですが細かいところは気にしないでおきましょう(^^;
最後に今回は吹き替えで見たのですがDAIGOはあまり上手ではないですねwwジェームズマガヴォイとあまりあってないようなきがしました。見る際は字幕をおすすめします!
これこそイケテる、アクション映画!!
スローモーションの使い方といい、アクション連打のタイミングも気持ちよくて、評判に違わぬグッド映画!俺としては『マトリックス』1作目見た以来だった!あとS気たっぷりのアンジーは最高!あれだけ血塗れでメタぼろになっても、アンジーが指導なら続けたいかも(笑)それとウェズリー役のジェームズ・マカボイ。『ナルニア』以外見たことなかったけど、アクションが何か様になってた!最近トムクルの『オール・ユー・ニード・イズ・キル』見たけど、あれも評判通りの良い映画だったし、アクション映画はまだまだ飽きないな♪
映像が好き!
映像がとっっってもかっこいい。
映画、でしか出来ない、
非現実的だが、現実にあって欲しいって願ってしまうというか……。
リアルな喧嘩、想像出来る範囲のアクションではない。それでも、
超能力とかではない所があたしは大好きです。
話が淡々と進んで
話の内容も難しいのに、単純に出来るように考え込まれていて
とても楽しくて大好きです!!
おもしろかった!
テレビで放送していて、たいして期待もせずなんとなく観ていたのですが、始まって間もなくするど目がはなせなくなりました。
アクションって自分の中では、どれだけ派手になっているか…って言うのがメインの様な気がするんだけど、この作品は勿論派手さはあるがストーリー性がとても良いと思う。
最後のどんでん返し…以外な展開…えっ!そうなの…って
う~ん!良かった~(^^)
勉強不足で、この映画があったのを知らなかったです…
ちょっと吹き替えが微妙…だったので映画館の字幕で観たかったです…残念!
主役はマカヴォイ
平均評価3.5はおかしい。
むちゃ面白い。
マカヴォイ カッコイイ。
ストーリーも単純アクションかと思ったらメッセージ性あって良い。
※結構凄いアクション
ラストの"What the fuck have you done lately?"で僕はマカヴォイにスナイパーライフルで撃たれました。
…とりあえず自分は今の人生は楽しいから大丈夫かな。
あと実際は弾曲がらないとか言う奴。FUCK YOU !!!!
初めのところは疑問だったけど、そのままで大丈夫、後で納得した。
初めのをところ見ていると、これだけものすごい超人的な射撃ができるなら、なぜ最初から?(見てない人はわからないと思うけど・・)という疑問がわいてきます。
私はその疑問を、まあこういう映画だし、そんなこと言い出したら見ていられないと思い、そこには目をつぶって、アクションとかCGなどの視覚効果を楽しもうと思って見ていましたが、結局そこがポイントでした。
映画の後の方で、納得できました。
この映画の見所は、見たことない常識を超えたガンアクションとカーアクション、それとやっぱりアンジェリーナ・ジョリーかな?
主演ではないけれども、ものすごく異様な存在感がありました。
私は、アンジェリーナ・ジョリーの映画を見ていると、もう父娘ともかなりのいい歳なので、こんなこと言う人いないかもしれないけど、お父さんのジョン・ヴォイトの顔思い出して「お父さんは許しませんよ!」って言いたくなるんだけど、今頃そんなこと思っているのは私だけなのかな?
2回目からだね(笑)
ジェームズ・マカボイのアクションが観たかったので久しぶりにレンタルしました。
1回目に観たとき、あまりのB級具合に口あんぐりww
おまけに“あの”吹き替えであるwww
ヒドい映画だなぁ…と思っていました。
時が経ち(笑)、洋画は字幕で観るようになり、改めて本作を観ようと決意ww
あれ?意外と面白いぞ!と思ってしまった自分がいたのが悔しい!!
B級すぎて、逆に清々しいwww
ふにゃちん野郎からクールでスタイリッシュな暗殺者へと変化していくウェスリーを観るのが特に面白かった!
1回目じゃない、2回目ですww
面白いと感じれるのはwww
まぁ字幕で観ればの話ですがwww
今回は
3.0としましょう(笑)
アクションがスッゲー
とにかくアクションシーンが素晴らしい
モーガン・フリーマン、アンジェリーナ・ジョリーで結構豪華
主人公役の人はあまりみないけどいい演技している
展開としては少年漫画のようで非常にとっつきやすい
美女と出会って暗殺組織へ
暗殺技術を学ぶために修行をする
怪我をしたら風呂に入れば全快する
「そりゃねえよ」の展開の連続
弾丸が曲がれば、車は宙を跳びまわる
アドレナリンが分泌されまくってヤバイ興奮が味わえ
最初から最後まで超ハイテンションで楽しめる
冒頭のエロシーンに注意、家族では見ないようにしよう
弾道が曲がるほど気合入ったアクション映画
バカな上司にいびられ、恋人は親友に寝取られ、ストレス満開の毎日を送りながら、その生活から逃げ出すことのできない主人公ウェスリー。
現代社会に生きる身として、同じような苦痛の毎日に生きている人は少なくないと思う。
そんな「オレたち」からすると、この作品はとっても共感に満ちたスタート。
ところがアンジェリーナ・ジョリー演じる謎の女フォックスが登場するあたりから、話は急展開。正体不明の連中に拉致され、預金残高が跳ね上がり、自分に関係すると知らされた事件がニュースに出ている等、退屈でストレスに満ちた人生から、生まれ変わったかのような気分を味わう。
しかし、これくらいでいい気になってもらったら困る。そんな「オレたち」の声が届いたのか、文字通り痛い思いをしていく。
なるほど、退屈な人生から卒業するのも楽じゃない。
そもそもウェスリーが学ぶ教師たちは、銃の弾道をカーブさせ、おったまげなカースタントをやらかす技術の持ち主。選ばれし者というだけでマネできるくらいなら、「"オレ"だって世の中変えてやるぜ」ということになってしまう。
昨今では教育現場の体罰はタブーになっているけど、ここの"学校"はそんなの通用しない。「根性叩き直してやるぜ」を文字通り実践する人、「弾丸詰まりも弾丸切れもない」とナイフの有用性を体験させる太っちょの屠殺人。などなど。
こんな教師に叩き込まれると、とっても見事な技術を体得できるようだ。
頭を抱えてうずくまった男をどう回収するか、パトカーで封鎖された道路をどう突破するか、対弾仕様の高級車に守られた標的をどう射撃するのか、あるいは走行中の列車にどう乗り移るのか。
その回答は本作の中にある。
カーアクションが大好きな人にとって、こんなにブッ飛んだシーンが満載された作品はそんなにないんじゃなかろうか。
また『ウォンテッド』の目玉の一つはカーブする弾道だが、文字にすると途端にダサくなる。レビュアー泣かせ。こればっかりは観てもらうしかない。
一つ言えるのは、物理法則を無視しているようで、本作世界における説得力は十分に持ち合わせているということ。
たとえるなら映画『リベリオン』におけるガン=カタに近い。レビュアーとしては、これで察してくださいと拝むしかない。
こういうマンガかアニメでやらかすアクションを多用するからだろうか、人間も程よくワープする。
あっちを見ていたら、こっちで美女が見つめている。
階下に侵入したアイツが屋上のコイツの背後に立っている。
アクション演出が派手である以上、リアリティを追求しようという努力は放棄してスタイリッシュに仕上げようというのがよく分かる。その上での演出だから、ちょっと奇妙だけど受け入れがたいレベルには至っていない。
スタイリッシュなのは映像だけではない。
本作に込められたメッセージは、誰しも直面する人生の課題。
それが運命づけられたとき、そしてそれが自分に降りかかってきたとき、どういう決断をするのか。
ウェスリーは、フォックスは?
見た目がイケてる映画だと鑑賞後が軽かったりするが、本作はそこまで軽くもない。
最悪でもアンジーのケツが拝めるので、ブーブー言わなくていいと思う。
では評価。
キャスティング:9(アンジェリーナ・ジョリーにモーガン・フリーマンと、脇の構えが豪華)
ストーリー:8(サクサク進むストーリー展開。ダサ男だったウェスリーの変化が見物)
映像・演出:10(弾道が曲がるというトンデモが、とっても美しい。カーアクションも派手かつスタイリッシュ)
リフレッシュ:8(ストレス満載の現代社会から解放される映像とストーリー)
ガン&カー:9(リアリティよりシネマティック。観てて爽快のアクション)
というわけで総合評価は50点満点中44点。
アクション好きな人にはとにかくオススメ。
現代社会のストレスに押しつぶされそうな人は、コレ観たら憂さ晴らしになること請け合い。
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