劇場公開日 2008年10月25日

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ブーリン家の姉妹のレビュー・感想・評価

全61件中、21~40件目を表示

4.5壮絶な宮廷物語!史実というからスゴイ!

2020年4月19日
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野心と策略と…
どこの国の宮廷も同じだなぁと思いつつも、
ヘンリー8世は、自分の欲望のままに、
やりたい放題。
そこまでしても、男子が欲しかったのか?

一方、アンの妹メアリーは、
アンと正反対な純粋で正直な性格…。
ヘンリーとアンに振り回されていく。
それでも、常にアンの味方でいようとするのは、
素晴らしいが、なんだか切ない…。

そして、役者の演技力もすごい!
見ているこちらとイラッとくるほどに、
見事にビッチなアンを演じた
ナタリー・ポートマン

自尊心が高く、欲望のままに行動し、
そして、それを後悔する、という
いろんな感情を合わせ持つヘンリー役に、
エリック・バナ

いつもアンの陰で育ち、だけど、
先にヘンリーに見初められたときは、
相当に嬉しかったにちがいない!
控えめな性格のメアリー演じた
スカーレット・ヨハンソン

まさに、ハマり役でした!

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うさぎ

3.5衣装と演技が魅力

2019年9月12日
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史実と違う部分が多く、ストーリーも捻りがなく弱め。
しかし風景、衣装、ナタリーとスカーレットの美しい演技に満足。史実とはかなり違うが、衣装はかなり忠実に作られているらしく、費用もかなりかけているとのこと。

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恵

4.0ヘンリー8世の2番目の王妃

2019年2月10日
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再視聴。ヘンリー8世にまつわる作品の中でもとても見応えのある作品。ナタリーとスカーレットの演技が素晴らしい。アンはちょっとしたたか過ぎましたね。ブーリン姉妹の父親と叔父が自分の事しか考えていなくて最低でした。まあヘンリー8世が一番酷いんですけど。悲劇の姉妹ですが、弟のジョージが一番可哀想かも。ベネさんは切ない顔を最後にもう登場しませんでしたが、いつのまにか亡くなってたんですね。メアリーだけでも幸せそうで良かった。

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サラ

4.0Will you accept this challenge? 重すぎ。

2019年2月10日
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鑑賞方法:VOD
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アキ爺

4.0アミダラがフシダラなことを・・・

2018年10月30日
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鑑賞方法:映画館

 『エリザベス』が日本で公開された年に『エリザベス:ビギニング』のような映画を見られるとはラッキーでした。エリザベス女王が父親から受け継いだ宗教上の問題とか、ローマ教皇との確執の始まりとか、宮廷やヘンリー8世の対外的な問題にはほとんど触れず、ただ王の愛を勝ち取るかどうか、政略結婚に奔走する貴族たちの愚かしさ、そしてブーリン姉妹の確執と姉妹愛だけを描いたのも潔かったと思います。

 ナタリー・ポートマン、スカーレット・ヨハンソンという二人とも好きな女優の共演とあらば見逃すわけにはいかない。演技はもちろん良かったのですが、それぞれアンとメアリーの史実に基づいたそれぞれのキャラが印象に残ります。出演者の衣装も素晴らしく、特にナタリー・ポートマンは緑のドレスが強烈。エリック・バナはこの緑を見てハルクが目覚めるんじゃないかと体が震えていたに違いありません・・・

 男子の生まれなかったヘンリー8世。その王に愛人を差し出してブーリン家に栄華をもたらそうと画策する姉妹の父親。王が選んだのは結婚したばかりのメアリーで、目論見ははずしたが、とにかく自分んちのことしか考えてない父親。結婚相手の夫もしぶしぶ妻を差し出す・・・権力には逆らえない絶対王制内の不条理だ。みんなどうかしてると思っていたら、アンが最も政略家だった。焦らしテクニックといい、男子を産んだメアリーまで追い出すのです。終盤は彼女が身につけている“B”の文字のネックレスが印象的でしたが、アンの血液型がB型なんだとばかり思ってた・・・それほどアンにも一族のためという使命感が備わってたんだろうなぁ。

 教皇を敵に回したことで宗教上の対立が起こる顛末を描いた『わが命つきるとも』。アカデミー賞を独占したこの映画ではトーマス・モアが主人公だったため、完全に外側から描いてましたが、王の離婚問題は歴史的にも大事件だということがわかります。いずれにしても個人的理由により処刑されたりして、住みにくい時代だったんだなぁ。一番可哀そうなのはジョージ・ブーリン(ジム・スタージェス)だったし。

 ちょっと気になる原題:THE OTHER BOLEYN GIRL。前半部分では自らそう呼んでいたナタリー・ポートマンだったけど、終盤ではそれがスカーレット・ヨハンソンだったとわかる。盛者必衰・・・めまぐるしく展開するだけに、大河ドラマのダイジェスト版のような雰囲気もあったけど、世界史好きにはたまらない映画だと思います。

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kossy

4.0タイトルなし(ネタバレ)

2018年9月11日
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映画.jp

2.0エグいが、歴史を知るにはいい。

2017年4月9日
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鑑賞方法:DVD/BD

ヘンリー8世がまじクズ。
引くほどクズ。

勝手に落馬とかださいし、
女同時に因縁持たせるとか
ほんとスマートさの欠片もない。

そして姉妹の父親もクズかったなー。
ブーリン家はみんな、
この父親のステータスへの執着の犠牲者。
登場人物がもうどれもどれで、
昼ドラのどろどろ感がきつかった。

どこまで史実通りかは知らないけれど、
無知な私には
勉強になる映画でした。

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にあ

3.5映画としては面白いけど

2016年7月8日
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マッターホルン

2.0気分が悪なった

2016年5月3日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

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matta

3.0興味がわかない

2015年8月7日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

作品の良し悪しではなく、自分の興味関心からこの点数。どうもこういう貴族のどろどろものはうけつけない。名誉に翻弄される一族というよりは、権力で正当化された男の性欲を見せつけられているだけの印象。
ただ「真珠の~」を思わせる薄化粧のスカヨハはきれいながら薄幸さも滲み出て、適役だなと思う。

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ちかし

3.5豪華絢爛宮廷絵巻

2015年2月1日
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怖い

エリザベス女王のお母さんの話。
この辺りの王族の動向って本当にクソで昼ドラも真っ青!!でも情念的な描写は抑え気味で、プロット自体はドロドロしつつもさらっと観れる。
個人的には弟との姦通があのような解釈でちょっとほっとしました。

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れお

2.5どろどろどろどろ

2014年12月11日
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知的

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がい

4.0愛欲の果てに

2014年10月11日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

難しい

幸せ

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nuna

4.5美しい悲劇

2014年6月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

好きな俳優さんが沢山でてるから観たけど思ったより悲劇で悲しい気持ちに。
でも美しかった。主演のふたりも景色も装飾も。それだけで、十分。

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kaoripeace

3.0ポートマン? ヨハンソン?

2014年6月26日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

知的

宗教改革を背景とした宮廷もので、英国国教会の成立に関わる事情が克明に描かれてましたね。このあたりって、名前が重なってたりして、こんがらがる感じがあったのですけど、この映画で何だか学べちゃって得した気持ちでした。
で、映画としては、やはりどこかで、ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソン、どっちが好みかなぁなんて下世話な気持ちで見続けてしまっていました。すいません。まぁ、役柄的にナタリー・ポートマンに肩入れできるはずもないんですけど、でもどこか硬質な感じがあるんですよね、ナタリー・ポートマンって。跳ね返されるといいますか。ということで、ははは、スカーレット・ヨハンソンに一票ということで。

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Charlie

3.5いつの世も女の幸せは難しい

2014年2月8日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

知的

昨年ヒラリー・マンテルの『ウルフ・ホール』『罪人を召し出せ』を読んで俄然興味が湧いたブーリン家のアンとメアリーの姉妹。小説では、アンが妹、メアリーが姉という設定だが、ふたりのキャラクターは同じ。賢くて野望に溢れたアン、田舎での暮らしを望みおっとり女性らしいメアリー。アンをナタリー・ポートマンがメアリーをスカーレット・ヨハンソンが演じているが、このキャスティングが非常に良かったと思う。
スカーレット・ヨハンソンはセクシーで奔放なイメージもあるが、過去にも『ゴースト・ワールド』や『真珠の耳飾りの少女』などあまり多くを望まない控え目な役も演じている。仲のいい姉妹と言っても、こと色恋が絡めば、そこは女同士。近いが故に許せないということもある。しかし、肉親の情もまた強い。ピーター・モーガンの脚本は史実にフィクションが巧みにストーリーに練り込まれていて、これは小説と同じ。
映画はブーリン姉妹が主人公なので、ヘンリー八世のキャラクターはちょっと弱いかなと思わないこともない。ヒラリー・マンテルの小説の主人公トマス・クロムウェルに至っては(王の離婚と再婚に関して相当暗躍したはずなのに)、最後にワン・シーン登場するのみだが、歴史は一方からの見方では全体が見えないということを教えられたと言えないこともない。
女優二人が輝く本作だが、二人の兄弟ジョージを演じるジム・スタージェス、メアリーの最初の夫のベネディクト・カンバーバッチ、メアリーの二度目の夫エディ・レッドメインなど今をときめくイギリス人俳優が出演しているのも見所。ヘンリー八世の最初の妻キャサリンは『ミツバチのささやき』のアナ・トレント!

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arakazu

4.0権力の亡者の歴史劇

2013年10月2日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

難しい

総合75点 ( ストーリー:80点|キャスト:85点|演出:80点|ビジュアル:80点|音楽:70点 )

 これほどに宮廷の権力争いを赤裸々に描いた作品もなかなか他にないのではないか。君臨する移り気で強引な王がいて、より良い地位と名誉を求めて宮廷で暗躍する貴族と女がいて、彼らが権力と欲望の虜となって醜い姿をさらす。
 質感の高い美術と撮影と演技があっても、最初はあまりにあさましい彼らを観てこの主題にいい感じはしなかったのだが、だんだんとひきつけられた。特に才気あるが野心の強すぎるアンを演じたナタリー・ポートマンの、何が何でも地位を掴むという鬼気迫る偏狭な権力欲の塊の役の演技は面白い。こうなってしまった女って今も昔も理屈じゃなくて思い込みで動いて、それは怖いものだ。
 結局彼らは他人の幸せや国家をどう運営するかということはどうでもよくて、自分の地位のことだけしか頭にないのだ。巻き込まれていく人々もたまったものではない。その後の展開も含めて、宮廷の歴史とその裏側の闇に触れたようで、汚れた世界ながらも面白い。でもやっぱりこういう世界って好きじゃないな。

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Cape God

3.0勉強になる。歴史おもしろい。

2013年7月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

難しい

前にも見たことがあって、2回目の視聴になります。
歴史に基づいたストリーなので勉強になります!
しかもどろっどろの宮廷の内部事情が分かって面白い。
ただ、物語の結末は言いませんが、見終わった後、後味が良くはないです。。

二人の人気女優共演は見ごたえありました。
時代背景とか映像の細部まで丁寧に作られてる感じもあります。

あんまり期待せず見ればなかなかです。
歴史ものやどろどろが好きな方にはかなりお勧めです!

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おさかなみかん

3.02人の女優の競演が見ものかな?

2012年3月31日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

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ryuu topiann

4.0ブーリン家の姉妹

2010年2月18日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純にこの2人が観たかった。
そして満足した。。

女の世界とは恐いところですね。
そして男は単純。。

惚れたが負けとはよく言ったもんだ(・ω・)!!

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あんでぃjjjjj
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