「社会の厳しさ」クライマーズ・ハイ TOKUSHIさんの映画レビュー(感想・評価)
社会の厳しさ
1988年生まれの僕にとってこの映画の事故は生まれる前のことだったので映画ではじめて知った。
出演陣も僕らの世代ではないからあまり期待しないで試写会に足を運んだが
、映画がはじまるとすぐに物語に引き込まれた。
ちなみに原作は未読である。
報道業界の殺伐とした空気と事件の重大さ、
そのふたつの矛盾や憤りなど様々なことを感じた。
それにしても企業の社長は本当にああいう感じなのだろうか?
すごく就職が怖くなった(笑)
社会に出ることは本当に厳しいのだな、と感じた。
まぁ映画だからかなりの脚色はあるにせよ・・・だ。
上映時間が長いが、それを感じさせない内容だった。
無駄なシーンや謎が残るのが残念・・・
原作を読まないとわからないってことか・・・
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