「不穏な空気は感じるが、それ以上ではなかった。」ハプニング プリズナー No.6さんの映画レビュー(感想・評価)
不穏な空気は感じるが、それ以上ではなかった。
冒頭のシーンで、奥さんの携帯の着信音が蜂の羽音に聞こえてしまい、何かあるのかと思っていたが…うーん。
何か得体の知れないものに怯えて互いに殺し合う人間たち。
政府も軍人も学者も、何ひとつ信じられるものは何もない。
そんな時にどうするのが良いのかを考える「選択」の連続。
本当に“植物の悪意”が原因か解明されないまま物語は進み、
そして何も解らないままに風が止み、事態は終息に向かう。
シャマランはアタリもハズレが激しいが、なんか嫌いじゃないんだよね。
PS 印象に“不穏”を付け加えて欲しい。
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