劇場公開日 2008年7月26日

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「この手の人類滅亡系映画としては理想的なスタートと序盤の展開だと、ワ...」ハプニング monjaさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0この手の人類滅亡系映画としては理想的なスタートと序盤の展開だと、ワ...

2024年11月24日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

この手の人類滅亡系映画としては理想的なスタートと序盤の展開だと、ワクワクしながら観てたけど、異変の謎が解ける過程のあまりの安直さに一気に最低のトンチキ映画に成り下がった。偶然出会った一人の変人の偏執的な思い込みが偶然真実だと、確証も無しに主人公は突然確信する。そして本用に真実なんだな。それにとどまらず、何の裏付けもないまま主人公は異変に対しての権威に変身し、「ここはこの人数だと危ない」などとほざき始める。
勘弁してくれよ。特異な切り口で天才と称賛される監督らしいけど、こういう映画は素直に楽しませてくれよ。

monja