劇場公開日 2008年7月26日

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「映画と作家性」ハプニング にゃろめさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0 映画と作家性

2024年10月10日
PCから投稿

映画を選ぶ基準はさまざまだけど、
監督で選ぶ時が多いかな。わたしは。

で、シャマラン。
ホームランを打ったかと思うと、
見逃し三振もある。
塁に出たかと思うと、隠し玉くらっちゃう。
そんなシャマラン。
期待してはいけないと思いつつ見始め、
徐々に期待感が生まれ、
期待した私がダメだったのだ。
そんな映画。

今回の一番ダメだったところは、植物。
「植物が原因なのでは⁉」から、
雑草と、風の画ばっかり。退屈。
で、草原歩くし。田舎に向かうし。
しかしながら、
いろんな矛盾やツッコミどころを
”シャマランだからなぁ”で、
口を挟ませない力技は
シャマラン映画ならでは。

好きなシーンもありました。
ありましたが、悔しいので言いたくない。

という映画でした。

にゃろめ