「映画と作家性」ハプニング にゃろめさんの映画レビュー(感想・評価)
映画と作家性
映画を選ぶ基準はさまざまだけど、
監督で選ぶ時が多いかな。わたしは。
で、シャマラン。
ホームランを打ったかと思うと、
見逃し三振もある。
塁に出たかと思うと、隠し玉くらっちゃう。
そんなシャマラン。
期待してはいけないと思いつつ見始め、
徐々に期待感が生まれ、
期待した私がダメだったのだ。
そんな映画。
今回の一番ダメだったところは、植物。
「植物が原因なのでは⁉」から、
雑草と、風の画ばっかり。退屈。
で、草原歩くし。田舎に向かうし。
しかしながら、
いろんな矛盾やツッコミどころを
”シャマランだからなぁ”で、
口を挟ませない力技は
シャマラン映画ならでは。
好きなシーンもありました。
ありましたが、悔しいので言いたくない。
という映画でした。
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