「蜂の異変は日本でも。。。」ハプニング カサキショーさんの映画レビュー(感想・評価)
蜂の異変は日本でも。。。
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この映画を観た理由は、
監督があの「シックスセンス」のナイト・シャマランという事と
主演がマーク・ウォルバーグだったということ。
観た時は「インデペンデンス・デイ」を観た時と同じような印象をもった。
正直に言うと、前半の出だしは立派だが、後半は腰砕け、
全然つじつまが合っていない、と。
だって、蜂が突然いなくなった理由は、
環境問題に憂えた植物たちの反乱だったなんて、
そんなこと誰も思いつかない。
ここまでは良いとして、
この問題が収まった理由が、まったく説得力がない。
でも、今日本でも蜂が突然死している。
その理由はまだ定かではない。
観た時と今では随分と、この映画に対するイメージが異なってきた。
だとしても、
そしてたとえ、シャマラン監督が預言者だったとしても、
しっかりとしたオチを考えて作品を作るのは
監督の義務だと、私は思う。
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