山桜

劇場公開日:2008年5月31日

解説・あらすじ

江戸時代後期。嫁ぎ先で辛い日々を送っていた野江は、叔母の墓参りからの帰り道にある山桜の下で、かつて彼女に縁談を申し込んだ武士・弥一郎に出会う。彼が自分を気にかけてくれていたことを知り元気づけられる野江。しかし半年後、弥一郎が思わぬ事件を起こす。時代小説の巨匠・藤沢周平の短編を「地下鉄(メトロ)に乗って」の篠原哲雄監督が映画化。田中麗奈と東山紀之が主演を務め、檀ふみ、村井国夫、富司純子ら実力派が脇を固める。

2008年製作/99分/日本
配給:東京テアトル
劇場公開日:2008年5月31日

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(C)「山桜」製作委員会

映画レビュー

4.0 巡る春

2026年3月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

水ぬるむ春から始まり、春で終わる。霞むような空気の情景が美しい。田舎道にすっと立つ山桜、その一枝をきっかけに、しのぶ思いがじんわりと伝わってくる。昔の人は、気持ちをほとんど言葉に表さず、胸にしまっておく。だからこそ、ちょっとした仕草が、雄弁に気持ちを語るのだ。

田中麗奈のいじらしさ。東山紀之のりりしさ。農民の貧しさ。利権に群がる人間の浅薄さ。声高に語らずとも、社会の不条理を見せる。つらいことがあっても耐え、回り道となっても一歩一歩進めば、幸せが待っている。春の小川のような、つつましく温かい作品だった。

BS日テレの放送を録画で視聴。

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ぷにゃぷにゃ

2.5 美しい山桜

2025年11月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

知的

静かに慎ましく咲く可憐な山桜が、作品のテーマを象徴している。美しい映画。
ラストは、裁定がどうなったか気になる

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mi

5.0 山桜が美しい

2025年10月28日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

幸せ

百姓・米づくりの想いを一命を賭して武士として体現した姿。その想いを受けとめる恋心。
染井吉野ではなく、山桜の華と緑葉のこんな綺麗なコントラストをテーマとモチーフにもってくる脚本・配役・演技・演出が素晴らしい。

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たけ

4.0 たった一度、桜の下で

2025年10月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

悲しい

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しゅうへい