「史実の新たな側面を見つめる」マンデラの名もなき看守 keitaさんの映画レビュー(感想・評価)
史実の新たな側面を見つめる
ビレ・アウグストの率直な史実を伝えるという気持ちが伝わってくる作品。
一面的に捉えられがちになる歴史的な大事件を新たな側面から見つめ直すことの大切さを教えてくれる。 しかし、映画としての面でいえば主人公に立ちはだかる困難も、内面の葛藤も大きなもののはずなのに描き方が弱く伝わってこない。
2度もカンヌを征している監督だけに残念。
コメントする
ビレ・アウグストの率直な史実を伝えるという気持ちが伝わってくる作品。
一面的に捉えられがちになる歴史的な大事件を新たな側面から見つめ直すことの大切さを教えてくれる。 しかし、映画としての面でいえば主人公に立ちはだかる困難も、内面の葛藤も大きなもののはずなのに描き方が弱く伝わってこない。
2度もカンヌを征している監督だけに残念。