ラースと、その彼女のレビュー・感想・評価
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う~ん…
ラースが子どもから大人になる成長の物語であり、愛するとはどういうことか問う物語でもある。ラースの周囲の人々の優しさが際立っている。
とてつもなく優しい、優しい世界。
ラースは、本当のところ、人形を愛してなんかいない。
ただただ自己愛の強い、身勝手な、幼い、病気の人である。人形を生かすも殺すも全て自分次第、不要になったら自分の都合ですぐ捨てる、速攻で人間の女の子に乗り換える(それを成長と言いたいのは分かるが)。ストーリーに何の矛盾も無い。そのまんまである。ひとりよがりではなく、相手を思うのが愛なのだから。
ただ、愛し方が未熟であっても、ラースはシャイで温厚で真面目でとても心の優しい素敵な人物。彼なりに葛藤があり、人には理解されにくい感覚過敏やトラウマを抱えながら、不器用だがそれでも自分の人生を誠実に生きている。それは間違いなく、その人柄のおかげで周囲の人々に愛され、世話を焼かれ、全体がとてもハートフルで何とも心温まる作品になっている。
個人的には、自己愛ではなく、本当に人形を愛して貫き通す男の話を見たかった。作品ではラースはあくまでも治療対象として描かれていたが、私は病人じゃなくて狂人の愛を見てみたかった。
人間が本当に人形を愛するなんて、そんな愛は偽物だろうか??そんな人生は不幸なのだろうか?それはファンタジーやホラーになっちゃうのだろうか。
まなざしがとにかく優しい
公開当時からずっと気になっていた作品。
いやー、もう、まなざしがとにかく優しい。
最初は何つーか、兄嫁がちょっとウザい、、っつーか、身重で普通あんなにあれこれお節介焼けるか、、?みたいな気がしてたんだけど、結局、すごいいい人なんだよね。兄貴もすごいいい人。教会の人たちと(ビアンカの)病院ボランティア仲間のおばさま&おばあさま方もみんないい人。医者の先生もいい人。
観ながらふと思ったのは、公園で女性がベビーカー押してるんだけど、実は乗ってるのは子供でなくお人形、みたいな話は洋の東西を問わず見聞きするような気がするんだけど、そういう場合も、あぁ、子供亡くなったのかな、とか、産めなかったのかな、と遠巻きに見ながら思うだけで、真っ向から責める人はあまりいないよな、と。
つまり、それと似たようなもので、温厚でシャイな青年がラヴドールを彼女扱いしてても、真っ向から否定できる人はあんまりいないだろうな、と(先日アウト×デラックスに出てた人はなんか窓からドールちゃんを投げられたらしいけど笑)
お医者さんのアプローチというか"治療"にけっこう多くの時間が割かれていて、勉強(?)になりました。相手の話を否定せず、まず一旦受け入れて、原因を探るのね。
人と違うことをしてても、「それはオカシイ!」って真っ向から否定せず、ビョーキと決めつけず、話を合わせて、その会話を糸口に背景を探る。やっぱ、精神医学ってすごいなー。 妙なとこに感心してしまった。
「大人になること」についての、兄の持論もいいんですよね。このシーン観ながら、早くも☆4.5、いや、5かな…なんぞと考えておりました(笑)
余談ですが、ゴズリングについて。これがあの、「きみに読む物語」の色男とは、、(笑)
まったく別人種ですな、、
変ではない変
ラーズ(ライアンゴズリング)は信心深い好青年だが、人付き合いをしない。
兄夫婦も町の人たちも気にしているが、心を開かない。
そんなあるときラーズの住む小屋に大きな荷物が届く。
その晩、ラーズは兄夫婦に「女性」を紹介する。
それは等身大のいわゆるラブドール。
ラーズは疑いもなくそれを擬人化している。
最初は動転し、気まずい空気になるものの、兄夫婦も周りの人々も、かれのラブドール擬人化に付き合う。
精神科医ダグマール(パトリシアクラークソン)のアドバイスもあり、けっして刺激せず、ラーズの新しい恋人「ビアンカ」を歓迎する。
基地外にまみえたばあい、どうするだろう?
航空機内でマスク着用を拒否したひとが、昨年(2020)アベマの報道ショーに出演していた。
コメンテーターたちが、腫れ物にさわるような物言いをしていた。のが印象的だった。
わけのわからない理屈を並べて、マスク着用を拒み、ルールにも機長命令にも従わず、途中寄航させ大勢の乗客・乗務員に迷惑をかけたかれはいわゆる基地外だ。(番組では、そいつに賛意する進歩的文化人もいたが・・・)
にんげん、だれしも基地外とは関わりたくない。
あたらしい恋人ができたんです──と言って、ラブドールを紹介されたら、たしかに、それを頭ごなしには否定しない。
とっととそいつの側から離れるだけだ。
ところが、映画はそんな辛辣な方向へ行かない。
ラーズには邪気も悪意も見えない。
人々はかれの純情を信じている。
まっとうに生きてきたにんげんが、突如おかしくなったら、なにか理由があるのだろうと心遣いされる。
だから、かれのパートナー「ビアンカ」にも、いわば敬意を払う。
やがて「ビアンカ」は完全に町のひとたちの市民権を得てしまう──のである。
人々はビアンカに人格を与える。
なあに──と意見を聞くふりをして懐に耳を傾けると、ビアンカは、その都度、聞いた人の考えた人物像を吹き込まれる。
もはや町じゅうの誰もが、若く素敵なカップル、ラーズとビアンカのことを知っている。
だがラーズはだんだん煮詰まってくる。
もともとかれの内的心象=なんらかの強迫観念が「ビアンカ」を実存させている。
かれが町の人たちの厚意に触れるほど=人々に交わるほど「ビアンカ」の存在は薄らいでいく。
けっきょくラーズはビアンカを死なせる。
それは内なる葛藤の克服を意味している。かれのメンタルヘルスを襲った危機からの脱却を意味している。
変わった方法で、心の傷を負ったひとが再生する様子を描いた映画。Awkwardでオフビートだけど、主題はまじめ。印象も大人しい。
ビアンカ=ラブドールは是枝裕和の空気人形的なスタンスで扱われているわけではない。──ゆえにゴズリングは内省型の青年を演じているのに、キモく見えず、爽やか。映画じたい性的方向へまったく振れない。
ひどい。
公開当時にすごく気になっていたのですが、とてもがっかりでした。「人形に恋をする」という気持ち悪い設定ながら、あらすじはとても心温まりそうな内容。果たして観てみると後者でした。泣ける物語。自分が生み出した相手と恋愛をして、その中でひとに対する気持ちの表現の仕方を思い出してゆく、中身はとにかく「ルビー・スパークス」を思わせる。
しかし、あまりにも都合のいい話だった。冒頭の優しすぎる義理のお姉さんはいいのだけれど、小さな町とはいえ町中があまりにも好意的で、主人公には「恋人は人間ではない」という声は全くもって聞こえない。
それまでは目をつむったとしても、「ルビー」では恋人を傷付けながら本当の愛を知る青年を描いていたのに対し、こちらはひたすら自分の好き勝手をしていた男だった。初めから無理のある勘違いをしていたにも関わらず、最後に恋人を死んだことにして捨てて葬式の日には次に乗り換えるところに明らかにやらしさがある。だから手放しで感動できない。
おバカ作品
コメディの棚にあったこと、ダッチワイフに恋する…という下ネタを連想してしまいそうな設定だったので
下ネタ満載なドンチャンコメディなおバカ作品を想像して借りました。(自分はハングオーバーみたいな下ネタおバカ作品がけっこう好きです)
ビアンカの登場から暫くはシュールな場目が続き、笑ってしまいましたが…
段々、心の問題に主題ががうつっていき
これは単なるコメディではないな…と考えを改めました。
町の人々の優しさに温かくなったり…
ラースの
「子供から大人になったのはいつ?」
という質問で自分も考えさせられたり…。
当初の期待と全然違いましたが
いい作品だったと思います。
狂人とその仲間達
ジャケを見てこいつはクレイジーだ!と思いレンタル。
ちょっとポチャったライアン・ゴズリングがどっかから仕入れたダッチと大真面目な恋愛をするわけだが…
クレイジーはクレイジーだが、馬鹿らしい映画という想像とは裏腹に、周りの人間達も次第にダッチのビアンカを受け入れ始め、なんだかとても感情移入し難い話が進行する。
とは言えど…実際仲間内にそんな奴が居たら、きっと同じ様に優しく見守ってしまいそうだが。笑
しかしビアンカ人形を購入するに至る経緯と主人公ラースの内心が表現されなかったのは残念なところだ。
兄貴の、ビアンカ人形を初めて見た反応や意識を失った人形?への反応は当然過ぎてその様が最高だった。
全面通して、どちらかというと優しい良い映画なタッチでした。
優しくて癒される作品
最初から最後まで温かみのある作品です。
ラースが人形を兄とその妻に紹介するシーンのふたりのリアクションが印象に残ってます。
最初はこそこそ話したり、生きてると思い込み本当の人間として扱ったりしていることに私もすごいな、奇妙だなと思いましたが、
だんだんラースが自分へのいらだちや想いを人形にぶつけてるように見えて来て、人形に魂が宿ったように思えました。
最後にみんなから花束をもらったり悲しいニュースがひろまって葬式に出席してるシーンなどを見ると人形の出現によりラースが一人ではないことが感じられたと思います。
前に進んでいくラースを見ていてなんだかほっこりしていきました。
月並みだけど、ハートウォーミングとはこのこと
DVDレンタル店で、DVDのパッケージ裏の「彼が連れて来た彼女は・・・人形?!」
みたいなあらすじを目にするやいなや、
「あぁ、ちょっぴり性癖に偏りのあるライアン・ゴズリングが、ラブドールに夢中になる様を、面白おかしく、周りを巻き込みつつも、ハートウォーミングに描きました♪」
という、シュール・アート系の作品だと勝手に予想し、大変下世話な下心で借りてきました。すみませんm(__)m
まぁ、良く言うと非常にリラックスした状態で、関心を持って鑑賞に臨んだわけです。
観た感想は、月並みではありますが、
ズバリ「ハートウォーミングストーリー」でした。
「ラブドール」という、異端な出演者が使われていますが、脚本や演出に嫌らしさや俗っぽさはありません。むしろ、物語全体の雰囲気・流れは穏やか。主人公と街の人々のごくごく平凡な暮らしぶりが描かれています。
ストーリー途中はラースの理解しがたい行動を、ただただ追うだけでしたが、
だんだんと要因が浮かび上がってくるにつれ、ラースの繊細さと、家族と街の人がそれを見守る姿に心動かされました。
心の傷と向き合い、癒し、閉じた鍵を開ける・・・
そういった作業を描いている作品だったんだと、物語終わりにしみじみ思いました。
終盤には、なんでもないラースの言動が心の琴線に触れ、つい涙してしまいました。
心の傷と一言にいっても、非常に深く、難しいものだと思うのですが、「一人の人間が、周りの助けも借りながら、心の整理をしていく」という話です。その手立てに「ラブドール」が用いられたというわけだったのです。
そして、そんな映画の主人公に少なからず自分を重ね、私自身もインナーチャイルドに何かが染みたのだと思います。
穏やかな話が好きで、物語に大きな抑揚がなくても割と興味を持って観れる方、むしろそういうミニシアター系の映画好き!という方には、かなりオススメです。
※インナーチャイルド=子供時代の頃の記憶や心情、感傷
やさしさが胸に沁みます。
ラースが目をつぶって、何かをじっとこらえるだけで目頭が熱くなります。
きっとラースは赤ちゃんを迎えるにあたって、無意識レベルで自分が変わらなきゃいけないのを知ってたんだと思う。
だから、ビアンカを呼び寄せて、人とつながる中継ぎをしてもらって。
誕生パーティーで、初めて大勢の人の中に入って、思いやりを感じて、車の中で泣きながら幸せだって言った言葉が、本当に泣けた。
ラースとビアンカを見守ろうとした町の人たちもあったかいけど、あかちゃんのためにお兄ちゃん夫婦のために自分が変わることを選択したラースはすごいし、最高にやさしい人だった。
胸に沁みるとてもよい映画。
じんわりと、暖かさが胸に沁みる
ラースは、ビアンカから、たくさんの感情を教わる。
声を荒げたこともなかったシャイな青年が、想い、愛し、葛藤し、怒り、号泣する。
大人になる、ということを知る。
そして大人たちは、愛するものを大切に思うこと、自分の否を認めること、という、大事なことをラースとビアンカをみて、思い出す。
ビアンカのすばらしい人生を讃えたい。
ラースも、ビアンカも、ガス夫妻も、会社の人たちも、みんなが優しくて、とてもかわいい。
ビアンカは、宣教師なんだ
映画「ラースと、その彼女」(クレイグ・ギレスピー監督)から。
観ていない読者に、ストーリーにあまり触れずに、
このフレーズを説明することがこんなに難しいなんて・・。(汗)
極端にシャイな主人公・ラースが、
ネットで購入した等身大の人形・ビアンカに恋をする。
彼が等身大の人形・ビアンカと話をしたかと思うと、
家族に紹介するようにこう言う。「ビアンカは、宣教師なんだ」
そして「聞いただろ? 人を救うのが彼女の使命だって」と。
失礼ながら、その場面、声を出して笑ってしまった。
もちろん彼の妄想なのだが、(「妄想性障害」らしい)
彼を愛する周りの人に支えられながら、物語はどんどん進んでいく。
ラストシーン、人形の彼女が死んで(?)、町中のみんなで埋葬する時、
牧師が「彼女は、師でした」とスピーチをする。
「我々の気持ち(勇気)を試すかのような存在でした」と続けた。
ラースを傷つけないために、ビアンカを本当の女性のように接した人々、
その「思いやりの心」「温かい心」を思い出させてくれたのは、
タイトルが示す通り「ラースと、その彼女」だったに違いない。
人を救うのが彼女の使命・・宣教師・・なるほどなぁ、と後から思う。
周りの人の温かさに、くすっと笑いながらも、その後にじ〜んとさせられ、
何度も何度も涙がこぼれた映画となった。
是非、多くの人に観て欲しい作品である。
ラースと、町の住人たち。
名画座にて。
ずーっと、ずーっと、待っていた作品だった。
観たくて、観たくて、たまらない作品だった。
そしてやっとのことで鑑賞。。
アカデミー賞脚本賞にノミネートされたという本作は、
オタク青年とリアルドールのコメディのように思わせ、
実は人間の細部に潜むトラウマとの真摯な闘いの日々、
些細なうえに温かく、まどろっこしくて尊大な作品だ。
ラースがなぜ、このリアルドールを購入し、
疑似恋愛に走ってしまったか。。実は悲しいその部分に
笑いや驚きを織り交ぜ、人間はひとりじゃないんだぞ。
と強く強く思わせてくれる作品だ。しつこいまでに彼に
関わりを求める周囲の人々は、なぜこんなにも他人に
対して優しくなれるのだろう。辛抱強くなれるのだろう。
私達に一番足りないのはここだよ。と言わんばかり。
思い通りにいかない人生、運が向くまで待ったっていい。
そんな生き方があってもいいじゃないかと思わせる。
母親の死のショックと、人付合いが苦手だった父の影響で、
極端に誰かと関わることを嫌がるラース。かといって、
人格破綻者などではなく、単に恐怖心が先行しているのだ。
それを解きほぐすことは容易ではないが、いとも簡単に
ビアンカは(爆)彼の家に乗り込んで彼の心を占領してしまう。
彼が、そうしたくて、そうしたのだから、周囲は彼を信じ、
彼がその妄想(というか物語?)を完結させるまで付き合う。
ビアンカはパーティに出席し、慈善活動に勤しみ、散髪し、
家では食事も着替えも他人の手を借りて、風呂にまで入る。
笑えるというより…次第になんとも心苦しくなってくるのだ。
人々の奉仕に。(爆)
彼を診察する医師、P・クラークソンの抑えた演技が素晴らしく、
こんな先生に治療してもらえたなら…と心から思った。
兄嫁、E・モーティマーが天使のような人柄の人間像を創り出し、
彼女の徒労あってこそのラース復活だと思わせる。
後に彼が好意を抱くマーゴ、K・ガーナーの愛らしさはピカイチ、
女性陣の演技は彼女たちのおかげ!と思えるほど素晴らしい。
静かで雪深い街並、少ない台詞とセクシーなリアルドール(爆)
ラースが握り返した手の温もりに、深深と泣けてくる感動作だ。
(ビアンカって背中までセクシーなのよねぇ。チト触ってみたいv)
大号泣!みんなに観てほしい!
人形を愛すってキテレツな話なんだけど、
なんか評判よいみたいだし、主演のライアン・ゴズリングは
「きみによむ物語」でかっこよかったので、観賞。
いや、泣きました。大号泣。
中盤からハンカチはなせず、鼻10回くらいかむほど・・・。
なんだろう。本当にまわりの人々が優しいんだよね。
で、ラースはそれくらいみんなに好かれてる。
兄夫婦も同僚も医者の先生も町の人々も、
もちろんラースもみんな優しさに溢れてる。
なんか私もいろいろまわりに心配かけているからか
グググっと心にきました。
観てよかった~。みんなに観て欲しい映画。
ラースの重ね着かわいいなぁ。シャツの下に着た花柄のワッフルTとか。
同僚マーゴのあかぬけない服のかんじとか。
義姉のロングダウンはラインがきれいで、私もほしいなぁ。
コミュニティが温かい
人形を愛するラースが身近にいたら…きっと私は「ヤバい奴」として避けてしまうだろう。でも、このラースがいる街のコミュニティの皆は温かく見守る。田舎だから…とは思わない。私も田舎の出で、田舎のイヤなところは知っている。でも、この映画でのラースへの接し方は嘘臭さがなく、真心を感じる描写だ。真摯に葬儀を仕切る神父さんやビアンカに呼吸器を付ける救命隊…切なくも笑ってしまう。「偶像崇拝とはけしからん!」といったトンチンカンな反応や「近づいちゃダメ!」って素直な反応も笑える。脚本は義姉の妊娠も話のツイストに使わず意外や素直な感じ。
ライアン・ゴスリングの演技は圧巻。この難役をよくもまあこんなに上手く。義姉モーティマーと兄役シュナイダーも丁度いい加減の演技(これって結構難しいと思う)を見せている。
ホットするけど何か考えさせられる。
ストーリーは単純なのだが、主人公のラースの情況が精神疾患(自閉症気味)である所を
重くなくサラッと笑えるように描いている所が良い。
ビアンカを「ラブ・ドール」だからとバカにしていた周囲に人も、ビアンカを懸命に愛するラースの姿に段々と想いが注がれていき、ラストシーンは「ラブ・ドール」とわかっていながらも観客側にもビアンカという一人のキャラクターが浮き彫りにされてくる。
音楽も素朴なアコースティックギターがメインで、侘びしさの中にもホッとする笑い有、ほろ苦い恋物語もあります。
男性俳優陣もカッコイイし、女優陣も可愛らしい。
祝日に観に行きましたが満員御礼で立ち見がでる程の盛況ぶりでした。
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