「あれは1年前の試写会でした」ひぐらしのなく頃に カサキショーさんの映画レビュー(感想・評価)
あれは1年前の試写会でした
この作品、渋谷で鑑賞しました。
事件は昭和58年に起きる。
一人の中学生が過疎の山里へ転校する。
クラスメートは何故かほとんど女性で、
やたら信心深い人たちです。
(このへんは男性好みで、へんな好感を持ったのですが。)
そんな村で殺人事件が起こるのです。
村人達はみんな、守り神の祟りのせいにしてしまいます。
そして主人公の中学生にまで魔の手が伸びて、
これからという所でなんと結末を見せぬまま終わってしまっちゃったのです。
会場は一斉にざわつきます。
でも私は、その一年前に「こわい童謡」を観ていたので
そのときみたいにきっと、後編を作るんだろうと思っていたら
案の定、
完結編を制作中と一番最後に予告していました。
それでざわついていた観客も納得したようでした。
そんな作品を観てしまったのですから、
当然のこと、その続編を今年見ました。
そして。。。。
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