アフタースクールのレビュー・感想・評価
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最初は神野(大泉洋)と北沢(佐々木蔵之介)の視点で動いて、二人が出...
最初は神野(大泉洋)と北沢(佐々木蔵之介)の視点で動いて、二人が出会ってからも二人の視点で動いているように見せて、実は北沢の視点だけで物語が進んでいることに(神野が北沢に騙されているように見せかけて、実は北沢が神野に騙されている)、あとから分かるようになっている。
楽しめました。
どんでん返された! しかも割と早い段階で!半分くらいかな? でも、...
どんでん返された!
しかも割と早い段階で!半分くらいかな?
でも、面白かった〜
大泉洋の作品て、コメディ要素入ってるの多いから見てて楽しい!
ファミレスでの堺雅人がカッコよかったなあ笑
テンションを落とさずに突き抜ける心地良さ
北沢絡みの2点。拳銃の扱いと、車の写真を見た後の「これ○○の車だろ!」の一言に違和感を感じた。
他ではホットケーキが映らない辺りや、大泉洋のキャラクターから言って、あの性格で車を買うならライトバンなんじゃないかな?等々、細かい不満点はあるものの、よくぞ此処まで脚本を練り上げたものだと感心した。
観客に疑問を与える暇も無くどんどんと事実が明らかになって行く過程は、ともすれば薄っぺらくなりがちですが、作品のテンションを落とさずに突き抜ける心地良さを満喫しました。
木村の落ちもお見事でした。
(2008年5月25日ユナイテッドシネマズ豊洲/スクリーン11)
期待はずれ
すごく面白いらしい。という先入観で見たせいもあるがしれませんが、期待はずれでした。もちろん騙されましたし、堺雅人は一体何を隠しているんだ???という気持ちになり作品にも集中できましたが、ネタバラシからの流れが残念です。え?これで終わり?という感じでオチに時間をかけすぎというか…あと終盤の佐々木蔵之介の存在感が薄いような。どんでん返しがすごい作品ということを知っている状態で見たためそこを楽しみにしすぎてしまった部分はありますが、ネタバラシからの解説をする流れではなく、ユージュアル・サスペクツのようにどん!オチ!終わり!みたいな流れのほうが個人的には好みです。
騙されて気持ち良い
この監督の映画はいつも脚本にどれくらい時間を割いてるんだろうか?と思う。練られ過ぎて推理も忘れて、委ねて騙されて頭をグチャグチャにされて最後スッキリする。映画素人だけど、監督には脚本にこる人とか映像にもその人の色が出たりとか色んなタイプがいるな〜と今回観るのは2度目だったのでしみじみ思った。
途中で見るのやめないほうがいいです
平凡な日常を営む一般人が人生最初で最後の
大活躍をするとすればこのくらいが限界かなと教えてくれる映画。
名作スティングの10分の1くらいの規模のどんでん返しを見せてくれます。
前半の単調な展開でさよならしちゃだめです。
ピザとうどんが食べたくなります。
どんでんしすぎた。
シリアスっぽく始まって、コメディっぽく終わっちゃったのと、
騙すつもりの場面だったのかーと、見てる途中にわかっちゃったのが、残念だったなあ。
見終わったあとに分かるぐらいが好みでした☆
常盤貴子、綺麗♪
集中力が
なかった。個人的にです。笑
なので、あまりしっかりしたレビューではないですが、そんな僕でもわかるくらい色々予想外のことが起きてました。
ただ、集中力がなくて、あまりストーリーが入ってこなかったので、完全に僕が悪いのですが星三つです。
???で最後にすっきり大満足!
どんどん真相に迫っていくので、最後まで夢中で見ました。
何度もひっくり返るのですが、最後はとてもすっきりします。
訳が分からないままに進んで行きますが、それがいい。何にも知らないで鑑賞するのをこの映画以上に勧める映画はありません。予備知識があると、おもしろさは半減してしまいます。
最後に大泉洋が佐々木蔵之介に言う言葉は胸に刺さりました。特に学生時代は本当にそうだったなと思います。
大泉洋が勝った理由が分かります。どんな人も勝てないです。
まいった。
正直この作品には参りました。降参します。
まさかこんな作りになっているなんて思いもしなかった。
内田けんじという才能には敬服いたします。
そのものの話は複雑ではないのですが、映画の構造にびっくりしました。
このつくりの映画は初めて見たような気がします。
よかったです。
騙したいだけ
映画評価:25点
この映画を見るきっかけとなったのは、他サイトのレビューを見た時の評価が高かったからなんです
ただ、皆さんの評価が高かったのか不思議です
洋画にある「ソウ」の様に最後のドンデン返しが見世物らしいのですが、そんなに驚きもしないですしそんなに面白くないですし、そんなにハラハラしませんし、何を見てほしいのですか?と言いたくなりました
騙す為だけにわざわざ盛り込んだシーンが多く、答え合わせ後には内容が薄かったと感じてしまいました
ずるい脚本に心地よく騙された
総合70点 ( ストーリー:80点|キャスト:75点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
よくあるテレビドラマみたいなもんかと最初は思っていたのだが、何か物事をはっきりさせないなということを観ていてだんだんと感じてきたので、その仕掛け的なことはうっすらと気がついてはきた。でもこのような脚本はなかなか凝っていて面白い。ここまでそれと思い込むようにずるく描かれてしまうと、確かに騙されてしまいました。特にお人よしで緩い雰囲気を出していた大泉洋にはやられました。常盤貴子・田端智子の二人も魅力的で女性の撮り方もうまい。田端のコスプレはちょっと萌える。登場人物の性格や人物像をはっきりさせてわかりやすく描き分けているのもいい。世間の裏を見てきてすっかりすれている実質的な主人公と思っていた探偵役の佐々木蔵之介が、技術の進化の恩恵を使用しながら悪賢く人の裏をかいていこうと頑張って努力しているのに、それでどう物語が転がるのか。こんなふうにくるくると切り替わり入れ替わる脚本におちょくられるのも悪くないし、観終ってもほくそえむ。
ただし世間によく知られた存在であるはずの一流商社の梶山商事は、社長の携帯に一社員が直電かけられるのはまるでどこかの中小企業みたいで、社長はわけのわからない脅しにあっさりと屈して大金を払うつもりらしい。しかも木村は職をあっさりと捨てるわけだし、会社を捜査する警察の設定は現実感がない。犯罪の設定に関しては脚本は緩い。
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