アフタースクールのレビュー・感想・評価
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67点
共感できるかできないか。
さのみき
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冒頭からの薄っすらとした違和感(巧みに会話の距離感に薄っすらと滲ませてありました)…まさか着眼点があの○○とは…でした(^^)
教員の神野を演じた大泉洋さん、誠実でお人好しだけど、芯のある役柄が似合いますね。
内田けんじ監督ならではの軽妙さ、「鍵泥棒のメソッド」に続いて二作目の観賞ですが、クセになります。
ーお前がつまんないのは、お前のせいだ
ー幸せに、なればいいんですよ
テレ東を録画にて観賞
内田けんじ監督には、もっともっと映画を撮ってほしい
理由なくして人は行動するのなのか?
この監督の映画「鍵泥棒のメソッド」をその昔観た。だから、おおよその見当はついてしまっていた。そして、ほぼ予想通りの結末となってしまった。従って、途中で眠ったりしたけれどどこかで裏切って貰えないだろうかなどと期待したけれど、間違いだった。期待に胸を膨らませたところで何も起こらなかった。闇雲に言われるがままに動きまわる大泉洋がバレバレ感がにじみ出ているし、堺雅人に至っては前回と同じ演技。ある種の予定調和的映画なのだ。これでは「寅さん」映画と同じじゃないか。安心を売りものにした映画にあるのは観客の「嘲笑」しかないのだ。唯一、佐々木蔵之介だけが輝いていた。しかしながら、大泉洋の最後の方で蔵之介に発するセリフが余りにもダサすぎて開いた口が塞がらなかった。
パターン化してしまうと腐り始めるのは映画も同じなんだ。
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