劇場公開日 2008年7月19日

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「映画は蒼井優が拘置所にいる場面から始まる。 蒼井優には罰金20万円の判決が出た。 理不尽なことで前科者になったのは不幸だった。」百万円と苦虫女 ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0映画は蒼井優が拘置所にいる場面から始まる。 蒼井優には罰金20万円の判決が出た。 理不尽なことで前科者になったのは不幸だった。

2022年9月7日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

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動画配信で映画「百万円と苦虫女」を見た。

劇場公開日 2008年7月19日

2008年製作/121分/日本
配給:日活

蒼井優
森山未來
ピエール瀧
佐々木すみ江
モロ師岡
笹野高史
矢島健一
キムラ緑子
江口のりこ
嶋田久作
齋藤隆成

タナダユキ監督作品を見たのは「ロマンス」に続いて2作目。
2022年9月30日には永野芽郁が主演する「マイ・ブロークン・マリコ」の公開が控えている。

映画は蒼井優が拘置所にいる場面から始まる。
蒼井優には罰金20万円の判決が出た。

理不尽なことで前科者になったのは不幸だった。
そのことで実家にいづらくなった蒼井優は働いて100万円貯まるごとに引っ越しを繰り返す。

海辺の街では男にナンパされそこにいづらくなる。
山あいの村では、桃娘に抜擢されたが、前科が理由でそれを固持することになる。

地方都市ではホームセンターで働くのだが、
そこでも男(森山未來)との間にいろいろある。

その間に弟(齋藤隆成)は学校でいじめられ、
児童相談所に送られることになっている。

物語を通じて蒼井優は成長していくのだが、
ラストシーンはその後を描くことなく終劇となる。

満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。

ドン・チャック