「「星の王子さま」こと井上くんストーカー問題」ぼくたちと駐在さんの700日戦争 唐揚げさんの映画レビュー(感想・評価)
「星の王子さま」こと井上くんストーカー問題
1979年の夏、栃木烏山の田舎町でママチャリたち7人はイタズラばかりの高校生活を過ごしていた。
そんな彼らの前に駐在さんがやってきた。
しかも美人妻と暮らしている。
バカでしょーもない、ママチャリたちと駐在さんのひと夏の戦争が始まる。
原作は人気ブログ小説。
小学校の頃、書籍化された文庫本見たことあるな
いや、本当にしょーもない。良くも悪くも終始茶番。
脚本での参加だが、ノリが駄作だった時の福田雄一映画そのものだった。
テレビで観ればシンプルに面白いのかもしれないけれど…
笑えるシーンは結構あって、本当にバカで幼い彼らの行動は学生の青春って感じで良い。
ただ、最初は笑っていたこのノリの笑いも終わり頃には冷めていて…
それにしても高校生にしては幼すぎないか?
病気の少女のために花火とかダサすぎないか?
宇多丸さんの酷評聴いたら、より思うところが出てきてしまった。
とりあえず、お母さんのソフトクリームと交通教習は好き。
タイトルに駐在“さん”と敬称つけるところもほっこりするね。
交番にあったやつ
○と 取り締まれ
○ち 治安を守れ
○ぎ 義理
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